説明

国立大学法人東京農工大学により出願された特許

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【課題】分析対象光の偏光状態を、波長毎に位相子を取り替えることなく、かつ受光部での分光に際し入射光の偏光方位による偏光特性の影響を受けることなく、高精度に分析することが可能な計測装置及び計測方法を提供する。
【解決手段】リターダ22及び検光子24を含む変調部20と、変調光を分光する分光部14aと受光部14bから構成され、光強度情報取得部はリターダ及び検光子の主軸方位の少なくとも一方が異なる第1〜第Nの主軸方位条件に設定された変調部で分析対象光を変調させることによって得られる第1〜第Nの変調光の光強度情報を取得する。演算処理部は、前記分光部を光の吸収軸に対する透過軸の光強度比が所与の値をもつ部分偏光子とみなし、前記部分偏光子の入射偏光方位に関連付けた光強度比、前記第1〜第Nの変調光の光強度の理論式と、前記第1〜第Nの変調光の光強度情報とに基づいて、前記偏光特性要素を算出する。 (もっと読む)


【課題】再石灰化能(修復性象牙質誘導能)を有し、かつ、歯質接着性能に優れた歯科用接着性組成物の提供。
【解決手段】(a)酸性基を有する重合性単量体、(b)重合性単量体、(c)光重合触媒、並びに(d)ESQES(Glu-Ser-Gln-Glu-Ser)のシークエンスを有するペプチド及びQESQSEQDS(Gln-Glu-Ser-Gln-Ser-Glu-Gln-Asp-Ser)のシークエンスを有するペプチドペプチドを含有してなる歯科用接着性組成物。さらに、(e)塩化カルシウムを含有する歯科用接着性組成物。 (もっと読む)


【課題】配向膜などの複屈折性膜の複屈折状態、例えば配向状態などを高速かつ正確に測定する測定装置及び方法を提供すること。
【解決手段】
配向膜100の配向状態を測定する装置である。この装置は、偏光子20を介して入射する測定光を透過するとともに、所与の弾性周波数で駆動され、複屈折位相変調量が前記弾性周波数に関連付けて変化する光弾性変調器30と、前記光弾性変調器を透過し前記配向膜100で反射された測定光を検光子40を介して受光し光強度を表す光強度情報に変換する受光手段50とを含む。そして、基準成分抽出手段60は、前記光強度情報から、少なくとも前記弾性周波数及びその2倍の周波数の振幅成分を基準成分として抽出する処理を行ない、配向状態演算手段70は、抽出された基準成分に基づき、前記配向膜の配向状態を表す物理量を求める。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を含むめっき液の泡沫層中で電気めっきを行う場合、安定しためっき液の泡沫層を確保し、めっき皮膜のピンホールやピットの発生を抑制する電気めっき方法を提供する。
【解決手段】界面活性剤を含むめっき液の直径0.5mm未満の泡から構成され、10秒間における体積減少率が50%以下であるように調製しためっき液泡沫を陽極及び被めっき部材である陰極とに接触させ、被めっき部材の表面にめっき液泡沫を連続的に供給しながら、陰極及び陽極間に電圧を印加し被めっき部材の表面にめっき皮膜を形成する電気めっき方法。 (もっと読む)


【課題】糖類から多段階の酵素反応を介して、PDCを工業的スケールで発酵生産する方法を提供する。
【解決手段】特定の配列で示されるデヒドロシキミ酸デヒドラターゼ遺伝子、特定の配列で示されるプロトカテク酸 4,5-ジオキシゲナーゼ遺伝子、及び/又は特定の配列で示される4-カルボキシ-2-ヒドロキシムコン酸-6-セミアルデヒドデヒドロゲナーゼ遺伝子を含む組換えプラスミド;特定の配列で示されるコリスミ酸ピルビン酸リアーゼ遺伝子、特定の配列で示される4-ヒドロキシ安息香酸 3-水酸化酵素遺伝子、特定の配列で示されるプロトカテク酸 4,5-ジオキシゲナーゼ遺伝子、及び/又は特定の配列で示される4-カルボキシ-2-ヒドロキシムコン酸-6-セミアルデヒド デヒドロゲナーゼ遺伝子を含む組換えプラスミド;該組換えプラスミドを含む形質転換体;並びに、2H−ピラン−2−オン−4,6−ジカルボン酸の製造法。 (もっと読む)


【課題】安全な溶液中で固相担体に多量の核酸を効率良く吸着させるとともに、吸着された該核酸を高効率で脱離させ、簡単・迅速に高純度核酸抽出・精製を可能にする核酸抽出方法を提供する。また、抽出した核酸を断片化や増幅するための酵素反応に利用することを特徴とする遺伝子操作方法を提供すること。
【解決手段】表面にアミノシランを有する固相担体に前記アミノシランのアミノ基を介して静電的な結合により核酸を吸着させた後、該核酸をリン酸化合物溶液と反応させることにより、該核酸を溶媒中に再溶解させ、核酸抽出を行う。 (もっと読む)


【課題】4種類以上の色画素を画素に設けた多眼式立体表示方式または指向性立体表示方式の立体表示装置を提供すること。
【解決手段】立体表示装置1は、行列状に配列された複数の画素17を有する二次元ディスプレイ10と、二次元ディスプレイ10上に設けられて複数のシリンドリカルレンズ21を有するレンチキュラーシート20と、を備える。各シリンドリカルレンズ21は、行方向に互いに隣接する複数の画素17に対応して設けられる。複数の画素17のそれぞれは、互いに異なる単一色を表示する4種類の色画素17R、17G、17B、17Wを備える。複数の画素17ごとに色画素17R、17G、17B、17Wを第1の色画素群および第2の色画素群に分類すると、これら複数の色画素群がそれぞれ異なる行に配置される。行方向に互いに隣接する画素17が有する同一色を表示する色画素同士は、互いに異なる行に、行方向に互いに切れ目なく配置される。 (もっと読む)


【課題】表示色ごとの表示方向のずれを縮小できるとともに、繰り返しの画像の発生を抑制できる立体表示装置を提供すること。
【解決手段】立体表示装置1は、行列状に配列された複数の画素17を有する二次元ディスプレイ10と、この二次元ディスプレイ10上に設けられ、所定方向に延在する複数のシリンドリカルレンズ21を有するレンチキュラーシート20と、を備える。複数の画素17のそれぞれは、互いに異なる単一色を表示する複数の色画素17R、17G、17Bを備え、これら色画素17R、17G、17Bは、画素17ごとに列方向に配置される。行方向に互いに隣接する画素17が有する同一色を表示する色画素同士は、互いに異なる行に、行方向に互いに切れ目なく配置される。複数の色画素17R、17G、17Bのうち互いに隣接する色画素同士の間には、遮光部17Xが設けられ、この遮光部17Xの行方向の幅は、3種類のいずれかに設定される。 (もっと読む)


【課題】
軸方向を適宜の方向に選んで回転部材を回転させることができる、故障発生率が極めて小さいアクチュエータを提供する。
【解決手段】
球面体または部分球面体からなる回転部材11と、中心軸と同一方向に柱状連通孔を有し、または当該方向に柱状有底穴を有する多角柱部材12と、前記多角柱部材の側面に、1つ、または周方向に沿って2つ以上設けられた振動発生部材13とを備え前記回転部材の球面部分が、前記多角柱部材の柱状連通孔または柱状有底穴を覆うように前記多角柱部材の端部に設けられ、前記振動発生部材が1つまたは複数の所定域の周波数で駆動されることにより、前記回転部材は、回転軸が前記多角柱部材の中心軸とは異なる方向に向くトルクを前記多角柱部材の端部から受けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1の流体と第2の流体を、隣接(近接)して流通させる必要をなくし、2つの流体を隔てる管壁や隔壁に損傷が生じても、2つの流体が混合するおそれがないようにする。
【解決手段】熱を供給する第1の流体を流通させる第1の流体路24を有する第1の流体路形成部21内部に第1の流体から熱を吸収する熱吸収部23を設ける。また、第1の流体よりも相対的に温度の低い第2の流体を流通させる第2の流体路26を有する第2の流体路形成部22を第1の流体路形成部21と離間して配置する。そして、第2の流体路形成部22内に熱供給部25を設けて第2の流体に熱を供給する。この第1の流体路形成部21と第2の流体路形成部22は離れて配置されており、熱伝達部27によって接続されている。これにより、二つの流体の流路を隣接配置する必要がなく、熱交換器の構造設計上の自由度を大幅に向上させることができるようになる。 (もっと読む)


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