説明

国立大学法人東京農工大学により出願された特許

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【課題】 傾斜角度の測定範囲を広くとることができ、かつ測定対象の形状に依存することがなく、しかも自動または半自動の高精度測定ができる傾斜角測定技術を提供する。
【解決手段】 傾斜角測定装置2は、傾斜角測定対象に本体が固定されたロータリーエンコーダ21と、ロータリーエンコーダ21の回転軸に取り付けられ回転軸111と一体に回転する電子式水準器22と、水準器22が水平姿勢となるように回転軸を回動する回転軸回動機構23とを備え、工作機械5のテーブル51に回転軸回動機構23が備えられている。 (もっと読む)


【課題】ジメチルホルムアミドのような高極性溶媒や有害な溶媒の使用量を削減でき、生成物と反応促進剤等とを分離精製を容易にするナノサイズのミセルを含有する複合溶媒を提供すること。
【解決手段】低極性溶媒中に界面活性を有する化合物がナノサイズのミセルを形成して存在していることを特徴とする複合溶媒およびそれを用いて行う有機合成反応に関する。界面活性剤と、無極性溶媒と、高極性溶媒と、からなるナノミセル含有溶媒であって、界面活性剤は、ナノサイズのミセルを形成して存在しており、無極性溶媒と高極性溶媒との混合比(無極性溶媒:高極性溶媒)が100:0〜70:30であることを特徴とするナノミセル含有溶媒およびナノミセル含有溶媒を用いて行う有機合成反応方法に関する。 (もっと読む)


【課題】蛍光分子による試料の標識や金属薄膜上への試料の固着を要することなく、核酸と蛋白質の相互作用を容易にかつ高感度で検出する。
【解決手段】試料S中での核酸と蛋白質との相互作用の発生の有無を光学的に検出する。具体的には、試料Sに対して励起光Leを照射するとともに、この励起光Leの照射により試料S内に生ずる光熱効果を測定するための測定光L2を照射する。この測定光L2の位相変化から、励起光Leによる試料Sの光熱効果を測定し、その測定信号の時間変化に基づいて核酸と蛋白質相互作用の発生の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】標的酵素の活性を測定する方法、標的酵素の活性を測定するためのキット、およびバイオセンサを提供する。
【解決手段】(a)標的酵素を基材に固定化させる工程、(b)結合調節分子および標的酵素アプタマー・結合調節分子アプタマー複合体を前記基材に接触させる工程、(c)前記標的酵素の触媒作用によりゲル化する基質を前記基材に接触させる工程、および(d)IER法を利用して、前記基材に照射した光の反射光強度を測定する工程を含み、前記標的酵素アプタマー・結合調節分子アプタマー複合体は、第1および第2のオリゴヌクレオチドを含み、前記第1のオリゴヌクレオチドは、第1の塩基配列と、前記結合調節分子に結合しうる結合調節分子アプタマーの塩基配列とを含み、前記第2のオリゴヌクレオチドは、第2の塩基配列と、前記結合調節分子アプタマーの塩基配列の少なくとも一部と相補的な塩基配列とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】急峻性が高く、ヒステリシスが少なく、且つ、安定した低いプレチルト角を有する垂直配向型超ねじれ液晶表示素子を提供する。
【解決手段】基材の片面に電極と配向膜とを順に重ねて設け、該配向膜が相互に対向するように配してなる一対の基板と、該一対の基板の間に挟持されるように設けられた負の誘電異方性を有する液晶材料とを少なくとも備えてなる液晶表示素子であって、前記液晶材料は少なくとも一種のカイラル剤を含有し、前記一対の基板の相互に対向するように配してなる配向膜によって規定されるねじれ角は180°以上290°以下であり、且つ、前記配向膜は表面に重合性モノマーを重合させたポリマーを有しており、前記液晶材料をなす液晶分子に対して75°〜85°のプレチルト角を与える配向制御能を有することを特徴とする垂直配向型超ねじれ液晶表示素子。 (もっと読む)


【課題】イオン液体単独であるときに比べてイオン伝導度が向上し、耐熱性が高く、含水時の膨潤を抑制でき、安価に製造できるプロトン伝導性コンポジット型電解質膜及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】無機多孔体1が有する複数の球状孔内に電解質材料2を配設して成り、無機多孔質体1は球状孔内の表面にプロトン供与性官能基を有し、電解質材料2はイミダゾリウム系カチオンと多価アニオンを含み、該イミダゾリウム系カチオンのイミダゾリウム環の窒素の少なくとも一方がプロトンを有するプロトン伝導性コンポジット型電解質膜である。 混合工程、濾過製膜工程、水分除去・乾燥工程、加熱焼成工程、化学修飾工程、定着工程、電解質材料含浸工程、を行いプロトン伝導性コンポジット型電解質膜を製造する。 プロトン伝導性コンポジット型電解質膜を適用したエネルギーデバイス及び燃料電池セルである。 (もっと読む)


【課題】アフォーカルな多重テレセントリック結像光学系で構成した従来の三次元画像表示装置は、装置のサイズが画面サイズに対して過大であり、また、レンズの収差により良好な像を得ることが難しい。
【解決手段】プロジェクタ100は偏心のある投影光学系を有し、全体としては水平方向及び垂直方向に二次元的に配置されて二次元画像投影装置アレイを構成しており、三次元画像形成に必要な指向性光線の方向を与える像形成をプロジェクタ100で行うため、アフォーカル光学系の共通像面18を共有レンズ16付近に形成できるため、共有レンズ16と垂直拡散板17とを近接させて配置できる。また、プロジェクタ100が備える偏心のある投影光学系103と共有レンズ16により偏向機能を実現する。これにより、従来に比べて光路長や共有レンズ16のサイズの縮小化が実現できる。 (もっと読む)


【課題】イオン液体単独であるときに比べてイオン伝導度が向上し、耐熱性が高く、含水時の膨潤を抑制でき、安価に製造できるプロトン伝導性コンポジット型電解質膜及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】無機多孔体が有する複数の球状孔内に電解質材料を配設して成り、無機多孔質体は球状孔内の表面にプロトン供与性官能基を有し、電解質材料はカチオンと多価アニオンを含むプロトン伝導性コンポジット型電解質膜である。
混合工程、濾過製膜工程、水分除去・乾燥工程、加熱焼成工程、化学修飾工程、定着工程、電解質材料含浸工程、を行いプロトン伝導性コンポジット型電解質膜を製造する。
プロトン伝導性コンポジット型電解質膜を適用したエネルギーデバイス及び燃料電池セルである。 (もっと読む)


【課題】加工開始時は、加工が不安定になり、加工時間がかかるばかりでなく、工具電極と被加工物が接触し工具電極が破損したり、加工が進行しなくなる。
【解決手段】日よけ枠体4内に工具電極1と被加工物2とを配置する。工具電極1と被加工物2の間に放電加工液3を介在させる。紫外線照射装置として波長約253nmの紫外線ランプ5を配置し紫外線を照射する。紫外線の波長は、光電効果により陰極より電子が放出されるレベルより短い。 (もっと読む)


【課題】プラントアクチベーターを高率で簡易にかつ短時日でスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】プラントアクチベーターに感受性の植物に、それとは別の供試化合物を施用し、非感受性の同種の植物対照に対しては該供試化合物による薬害が検出されないが、感受性の植物に対しては薬害が検出される場合に、該供試化合物が病害に対する全身獲得抵抗性の誘導能を有すると判定することを含む、プラントアクチベーターのスクリーニング方法。 (もっと読む)


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