説明

国立大学法人広島大学により出願された特許

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【課題】容器内部において発生した減圧により容器本体が異常変形することを確実に防止し、しかも容器の外観の向上を図り得る合成樹脂製容器を提供すること。
【解決手段】容器本体1の内部において減圧が発生した際に、容器本体1の外周面を一回りする座屈パターンに変化し容器本体1を該容器本体1の軸方向に収縮させる座屈パターン事前体6を、前記容器本体1に少なくとも1段設ける。 (もっと読む)


【課題】不純物をほぼ含まず、限りなく純度100%に近いアルカリ金属水素化物を得ることができる製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るアルカリ金属水素化物の製造方法は、アルカリ金属を加熱して気化する工程と、気化したアルカリ金属と水素ガスとを反応させ、気体状のアルカリ金属水素化物を生成する工程と、液化したアルカリ金属から離間させて、生成した気体状のアルカリ金属水素化物を冷却して凝集する工程とから構成される。 (もっと読む)


【課題】アスベストの除去効果や、健康被害の防止効果を高めることが可能なアスベスト吸着材、およびその利用を提供する。
【解決手段】担体と、担体上に担持されたアスベスト結合性タンパク質と、を備える。 (もっと読む)


【課題】家畜糞等、リンを含有する有機物の焼却灰からリンを効率よく回収する。
【解決手段】クエン酸等の弱酸溶液に家畜糞等の焼却灰を加えて混合し、固形分を除去した後、NaOH等のアルカリ溶液を加えてリン含有化合物を析出させる。または、弱酸あるいは強酸の酸溶液に焼却灰を加えて混合し、固形部分を除去した後、ジルコニウム化合物等を担持させた担体に接触させてリン成分を吸着させ、担体からリン成分を溶出させる。 (もっと読む)


【解決すべき課題】キャパシタの電極材料として好適に使用され、初期充放電効率の高いキャパシタを形成することが可能な微粒化黒鉛を製造する。
【解決手段】窒素雰囲気中で、新規な表面が形成されるように黒鉛を粉砕することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、素子サイズを縮小でき、高集積化に適し、且つ欠陥の起こりにくい不揮発性半導体記憶素子を提供する。
【解決手段】不揮発性半導体記憶素子10は、1ビット又は多ビット分のデータを記憶する素子であり、チャネル領域14を挟んで配置されたソース領域12とドレイン領域13と、ゲート絶縁膜15,18と、保護絶縁膜20に埋設され、チャネル領域14上に並んで配置され、ソース領域12及びドレイン領域13に対向しない複数の浮遊ゲート電極16,17と、ゲート絶縁膜15,18上に、チャネル領域14に対向して配置されたコントロールゲート19と、を備える。各浮遊ゲート電極16,17は、物理的或いは電気的にチャネル幅と同等かそれ以上の大きさを有する。 (もっと読む)


【課題】I型インターフェロン(IFN)療法における患者の治療効果を予測するためのIFN応答性関連遺伝子を同定し、患者の当該遺伝子を解析することによるI型IFN療法の治療効果の予測方法を提供すること、当該遺伝子の発現量または活性を指標とする免疫増強剤・I型IFN作用増強剤のスクリーニング方法等を提供すること。
【解決手段】ヒトマイトジェン活性化プロテインキナーゼ活性化プロテインキナーゼ3(MAPKAPK3)遺伝子領域に存在する特定の遺伝子多型、および該多型と連鎖不平衡の関係にある遺伝子多型を検出し得るポリヌクレオチドを含有する、I型IFNによる治療に対する感受性予測用試薬。被験者における当該遺伝子多型、MAPKAPK3の発現量もしくは活性を指標とする、I型IFNによる治療に対する感受性予測方法。MAPKAPK3の発現もしくは活性の抑制を指標とする、I型IFN作用増強剤のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】カラー画像からなる入力画像を各対象物の画像に正確に分割可能な画像分割装置を提供する。
【解決手段】画素値検出回路1は、入力画像の各画素のRGB値を検出してしきい値決定回路2及び結合重み決定回路3へ出力する。しきい値決定回路2は、RGB値から変換した彩度の彩度ヒストグラムにおいて画素数が最小になる彩度に無彩色と有彩色との境界を示すしきい値を決定して結合重み決定回路3へ出力する。結合重み決定回路3は、RGB値及びしきい値に基づいて、隣接する2つの画素が無彩色および有彩色のいずれに含まれるかの判定結果に応じて、2つの画素間の結合重みを、第1の結合重み、第2の結合重み(<第1の結合重み)、および第3の結合重み(≧第1の結合重み)のいずれかに決定する。画像分割回路4は、結合重み決定回路3によって決定された結合重みを用いて入力画像を各対象物の画像に分割する。 (もっと読む)


【課題】高周波電流を検出可能な電流電圧測定用センサを提供する。
【解決手段】電流電圧測定用センサ1は、被測定対象を通じて電流が流れる電流流路に電気的に接続可能な発光素子13と、測定装置に電気的に接続可能なCdS光センサ12と、遮光性材料から構成されるケース11とを備えており、ケース11内に発光素子13とCdS光センサ12が封止された構成である。電流により発光素子13が発光し、CdS光センサ12がその光を受光して電流の強さに応じた抵抗値に変化する。この抵抗値が測定装置で読み取られることにより、電流値等の測定をしている。 (もっと読む)


【課題】複数の発電機が連系した電力系統の臨界故障除去時間を精度良く迅速に算出する。
【解決手段】故障を除去した時の電力系統の状態を表す多次元状態変数xと、不安定平衡状態を示す多次元状態変数xm+1(mは整数)と、前記多次元状態変数xとxm+1との間で離散化され、


として定義される複数の多次元状態変数x(1≦k≦m:kは整数)と、前記多次元状態変数の中で相互に隣接する多次元状態変数間のユークリッド距離εと、を定義し、


として定義される誤差ベクトルμのノルムの総和として定義される目的関数に対し、前記臨界となる故障除去時間τを求める。 (もっと読む)


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