説明

国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学により出願された特許

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【課題】オンチップ蛍光イメージングに際し、励起光の影響を軽減して高いS/N比及びDレンジで以て蛍光を検出する。
【解決手段】フォトダイオード11等を形成した半導体基体10表層の上に積層する多層の金属配線層131〜134に設ける開口部を該配線層の厚さや絶縁層間膜14の厚さを考慮したずらし量ずつ水平方向にずらすことにより、開口方向が垂直線から所定角度θ0だけ傾斜した窓開口16を各フォトダイオード11毎に設ける。垂直入射光L1は金属配線層13により遮断されてフォトダイオード11に到達せず、開口方向に沿って逆向きに入射してくる斜め入射光L2は窓開口16を通してフォトダイオード11に到達する。保護膜15上に試料を載置し該試料に励起光を垂直入射すると、試料を透過した励起光は遮断され、試料中で広い角度範囲に放出される蛍光の一部は窓開口16を経てフォトダイオード11に達して検出される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、活性酸素消去作用とチロシナーゼの阻害作用を併せ持ち、メラニンの生成を効果的に抑制できるメラニン生成抑制剤を提供することである。また、本発明の目的は、活性酸素を消失させる能力に優れた活性酸素消去剤を提供することである。
【解決手段】スイカの抽出物をメラニン生成抑制剤の有効成分として使用する。また、スイカの葉の抽出物を活性酸素消去剤の有効成分として使用する。 (もっと読む)


【課題】非ガウス性雑音が存在する環境でも、精度良くしかもリアルタイムに時系列ベイズ推定を行うことが可能な推定装置を提供する。
【解決手段】混合分布生成部14が、頭部姿勢を表すアフィンパラメータの推定結果に基づく上位予測分布と、顔特徴点の推定結果に基づく下位予測分布とを、混合比αa,t ,αz,t にて混合してなる混合分布に従ったパーティクルを生成し、そのパーティクルの重みを、観測部22が、観測データzt ,テンプレートtpn を用いて算出することにより、重みのあるパーティクルで表現された顔特徴点の位置の推定分布を求める。その推定分布に従うようリサンプルされたパーティクル、混合分布の生成に用いられた両予測分布に基づき、混合比算出部20が、推定分布と最も近似した混合分布が得られるよう事後的に求めた混合比を、次回の推定で使用する混合比αa,t+1 ,αz,t+1 として算出する。 (もっと読む)


4つの遺伝子、A622、NBBl、PMT、およびQPTに影響を及ぼすことにより、タバコ植物におけるニコチン類縁アルカロイド含量を上昇させること、および、ニコチン非産生植物および細胞においてニコチン類縁アルカロイドを合成させることができる。特に、A622、NBBl、PMT、およびQPTの1以上の過剰発現を利用してタバコ植物におけるニコチンおよびニコチン類縁アルカロイド含量を上昇させることが出来る。A622およびNBBlの過剰発現により
ニコチン非産生細胞を操作して、ニコチンおよび関連化合物を産生させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】分子量を基に、原子の結合に矛盾のない分子式を構築することのできる分子式構築装置を実現する。
【解決手段】原子団組成取得部6は、記憶部2に記憶された、原子団とその質量数とを対応付けた情報である質量数情報を基に、含まれる全ての原子団の質量数の合計が、与えられた分子量を満たすような原子団組成を求める。結合矛盾判定部7は、原子団組成取得部6により得られた原子団組成について、当該原子団組成に含まれる全ての原子団の結合次数を、記憶部2に記憶された原子団とその結合次数とを対応付けた情報である結合次数情報から取得し、取得した結合次数を基に、当該原子団組成に含まれる全ての原子団における結合に矛盾が有るか否かを判定する。そして、分子式構築部8は、結合矛盾判定部7により結合に矛盾が無いと判断された原子団組成から分子式を構築する。 (もっと読む)


【課題】各スペクトルデータに共通して含まれているピークを、サンプル間において重複対応させることなく正確に1対1に対応付ける。
【解決手段】ピーク範囲設定部15は、複数のスペクトルの全てに共通し、かつ、同一スペクトルにおける他の箇所とは重ならない複数の特定箇所を個別にカバーする複数のピーク範囲を設定する。このとき、複数のスペクトルのそれぞれにおけるピーク範囲に含まれるピークの数はいずれも1または0であり、かつ、複数のスペクトルの少なくともいずれかにおけるピーク範囲に含まれるピークの数は1である。ピーク範囲設定部15によって設定された複数のピーク範囲のそれぞれに含まれている各スペクトルの上記ピークを、ピーク対応付け手段が、ピーク範囲ごとに共通するピークとして互いに対応付ける。 (もっと読む)


【課題】複数の分析実験から得られた2次元ピークデータ間で、同一の化合物由来のマススペクトル同士を自動的かつ正確に対応付ける。
【解決手段】スペクトル解析装置1は、それぞれの2次元ピークデータからマススペクトル情報としてピークベクトルを作成する第1ピークベクトル作成部21と、ピークベクトル同士を比較し、それぞれの2次元ピークデータにおいて内部標準となるピークベクトルのセットを作成する内部標準同定部22と、内部標準となるピークベクトルに対応する保持時間に基づいて、それぞれの2次元ピークデータにおける保持時間を補正する保持時間補正部23と、保持時間が補正された2次元ピーク情報から新たなピークベクトルを作成する第2マススペクトル抽出部と、保持時間が補正された2次元ピーク情報間で、保持時間の違いが所定の範囲内の新たなピークベクトル同士を比較する対応判定部26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】タンパク質又はポリペプチドの生産性向上させた組換え微生物及び当該組換え微生物を用いるタンパク質又はポリペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】枯草菌のsigX遺伝子又は当該遺伝子に相当する遺伝子が欠失又は不活性化された微生物株に、目的のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を導入した組換え微生物。 (もっと読む)


【課題】枯草菌に由来する遺伝子破壊株を網羅的に解析し、各種酵素の生産性に優れた新規な枯草菌変異株を提供する。
【解決手段】本発明に係る枯草菌変異株は、欠損領域の欄に記載された領域を欠失させたゲノム構造を有するものである。この枯草菌変異株は、分泌型の目的タンパク質をコードする遺伝子が発現可能に導入された際に、当該目的タンパク質の分泌生産性が、野生株に同遺伝子が導入された場合と比較して有意に向上している。 (もっと読む)


【課題】従来の移動物体計測装置においては、移動物体の3次元軌跡が容易に計測できない、という課題があった。
【解決手段】格納されている2以上の映像画像が有する各画像から、移動物体の移動軌跡を示す移動軌跡情報を、前記2以上の映像画像ごとに取得する移動軌跡情報取得部と、前記移動軌跡情報取得部が取得した前記2以上の映像画像ごとの移動軌跡情報と、格納されている2以上のカメラパラメータに基づいて、視体積交差法を用いて、移動物体の三次元軌跡の情報である三次元軌跡情報を取得する三次元軌跡情報取得部と、前記三次元軌跡情報を出力する三次元軌跡情報出力部を具備する移動物体計測装置により、移動物体の3次元軌跡が容易に計測できる。 (もっと読む)


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