説明

国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学により出願された特許

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【課題】量子ドット体として機能する微粒子の酸化がより確実に抑制された半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置20は、半導体基板1と、半導体基板1上に設けられたトンネル絶縁膜3と、トンネル絶縁膜3上に間隔を空けて配置された酸化数が増加しない酸化物半導体からなる微粒子4と、トンネル絶縁膜3上に設けられ、微粒子4を埋め込むSiO2からなる絶縁膜5と、絶縁膜5上に設けられたコントロールゲート6とを備えている。量子ドットとして機能する微粒子4が製造工程中あるいは製造後に酸化されて絶縁体となることがないので、半導体装置は歩留まり良く製造され、且つ信頼性が向上している。 (もっと読む)


【課題】
従来確立していなかったタンパク質超分子をシリコン基板上で適切にパターニングする方法を確立し、当該方法によるタンパク質を用いた半導体新規デバイスを提供する。
【解決手段】
半導体製造プロセスにおいて、フォトレジスト上に電荷を帯びた材料の薄膜を形成する工程と、該電荷を帯びた材料をパターニングする工程と、金属内包タンパク質超分子を該電荷を帯びた材料に吸着させる工程とを含むことを特徴とする金属内包タンパク質を半導体基板上にパターニングする。電荷を帯びた材料をパターニングし、電荷を帯びた材料に、金属内包タンパク質を吸着させる工程を含むことにより、結果的に金属内包タンパク質を半導体基板にパターニングするものである。 (もっと読む)


【課題】
3次元ボリュームデータのゆらぎ表現の付加、さらに視聴者が直感的に把握しやすい速度表現も可能としたボリュームデータのレンダリングシステムを提供する。
【解決手段】
ボリュームデータ取得モジュールによりボリュームデータを入力し、ボクセルデータセット生成モジュールにより輝度値及び不透明度が与えられたボクセルデータセットを生成する。ボクセルデータセットからボクセルをサンプリングする際、ゆらぎ処理モジュールのゆらぎモデルに基づいたゆらぎを持たせつつボクセルの選択を行う。積分モジュールがサンプリングされたボクセルの輝度値及び不透明度を基に描画する画素データを計算する。描画モジュールはレイキャスティングモジュールから渡された画素データを描画する。さらに速度場モデルを持つ速度場処理モジュールによって速度表現を織り込んだ形のゆらぎ処理を行い、視聴者にボリュームデータの速度を表現する。 (もっと読む)


【課題】 複数の学習データを用いて機械学習を行う場合に、機械学習の信頼性を高めることができるデータ処理方法を提供する。
【解決手段】 類似学習データ生成部4において、n個の学習データSDqのうち、被処理データとの間の類似度が高い類似学習データSSDqを選択する。機械学習機5は、類似学習データSSDqを用いて機械学習を行う。
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【課題】
ゲート絶縁膜用の高誘電率膜の新材料としてハフニウム酸化物を用いた高誘電率膜を用いつつ、シリコン酸化膜換算膜厚の増大を招くことなく、結合欠陥による絶縁耐性の低下という問題を解消する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】
ハフニウム酸化物系の高誘電率膜からなるゲート絶縁膜を水蒸気の雰囲気にて水蒸気アニール処理することにより膜質を改質する改質処理工程を備える。水蒸気アニール処理により、ゲート絶縁膜中の未結合手を有する酸素原子を活性化して正常結合を促進し、結合欠陥を有する部分に水蒸気を起因とする酸素を導入して正常な結合を促進し、ゲート絶縁膜中のダングリングボンドを有する部分に水蒸気を起因とする水素を導入して結合終端を促進する。ゲート絶縁膜中に存在する結合欠陥が是正されてリーク電流が低減し、ゲート絶縁膜の比誘電率が向上する。 (もっと読む)


【課題】足場非依存的な増殖能を有し、かつウイルスの感染を阻害する物質を産生する動物細胞において、前記ウイルスを介した生物学的な手法により、迅速に容易に、高い効率で、ポリペプチドを発現させる。手段を提供すること。
【解決手段】足場非依存的な増殖能を有し、かつウイルスの感染を阻害する物質を産生する動物細胞に、該ウイルスに対するレセプターをコードする核酸が発現可能に導入されたウイルス易感染性細胞、それを含有したポリペプチド発現システム及びポリペプチドの大量発現用の発現システム、並びにそれを用いるポリペプチドの発現方法。 (もっと読む)


【課題】 構成要素を簡素化して面積縮小を図ることができる固体撮像素子を提供すること。
【解決手段】 各画素セル17は、光電変換部1と、容量素子3と、比較部2Aと、リセット部4と、選択スイッチ素子5とを含む。制御電圧印加部ΦRampが、信号蓄積期間に制御線6に第1の制御電圧を印加して、光電変換部1の出力端子の電位Vpdを比較部2Aの遷移領域から外す一方、信号読み出し期間に制御線6に第2の制御電圧を印加して、光電変換部1の出力端子の電位Vpdを比較部2Aの遷移領域に持ってくる。信号線9と所定電位の電源Vrとの間に、各画素セルの各比較部2Aのための共通の負荷となる負荷素子13が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 解析対象の特徴量データと所定の現象の発生とを関連付けて解析し、所定の時点において解析対象(単例)に所定の現象が発生する確率を解析できる新規な生存時間解析装置及び生存時間解析方法を提供する。
【解決手段】 解析対象から得られる特徴量データを入力する入力部10と、入力部10によって入力された遺伝子発現プロファイルデータに基づいて、上記解析対象について所定の生存率を算出する確率算出部20と、を備えており、確率算出部20は所定の時点ごとに複数の推定器21…を有する生存時間解析装置100によれば、解析対象の遺伝子発現プロファイルと生存率とを関連付けて解析し、所定の時点において解析対象(単例)の生存率を解析できる。 (もっと読む)


インスリンプロモーターの下流に、ジフテリア毒素受容体遺伝子としてヒトHB−EGF前駆体cDNAを配置したトランスジーンを調製し、これをマウス受精卵に導入してトランスジェニックマウスを作製した。このマウスは、膵島β細胞特異的にヒトHB−EGF前駆体を発現し、ジフテリア毒素の投与によりβ細胞が選択的に破壊され、投与後2、3日で糖尿病を誘導することができるため、糖尿病治療薬の探索などに利用できる。
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【課題】 プログラム実行の際にメモリの内容が不正に改ざんされていないことを保証可能なマイクロプロセッサ、そのマイクロプロセッサを備えプログラムの実行証明が可能なノード端末、コンピュータシステム及びプログラム実行証明方法を提供する。
【解決手段】 サーバ20から送出されたプログラムを記憶する内部メモリ42と、当該内部メモリ42に記憶されたプログラムを実行するCPU41と、前記プログラムの実行が終了した時点で、CPU41により実行されたプログラムに所定のハッシュ関数を演算するハッシュ値算出部103と、ノード10に固有であり、秘密鍵記憶部105に記憶されている秘密鍵を用いて、ハッシュ関数が演算されたプログラム及び前記プログラムの実行結果にデジタル署名を行うデジタル署名実行部104と、を備える。 (もっと読む)


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