説明

国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学により出願された特許

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【課題】高い発光効率を有する青色発光材料を提供する。
【解決手段】実質的にシリコン原子からなるシリコンクリスタルを酸化させることにより、高い発光効率で青色光を出射させるシリコン系青色発光材料を得る。 (もっと読む)


【課題】グリーンレーザーのような半導体レーザーを用いて半導体薄膜の結晶化を実現する方法を提案する。
【解決手段】基板上に下地層と半導体層が順に二層以上形成させることによって、上層の半導体層に照射されたレーザーエネルギーを、上層の半導体層だけでなく、下層の半導体層にも、エネルギーを与えることによって、多層構造の半導体薄膜を1度に得る。
上層の多結晶Si膜を透過したレーザーエネルギーを下層の非結晶Si膜が吸収することによって生じる熱によって、下層が熱浴として働くために、上層の多結晶Si膜に対して緩やかなアニール効果が生じて、高品質の結晶化薄膜が得られると同時に、必要なレーザーエネルギーを低減できる。メンテ、コスト、容量などの点で有利なグリーンレーザーにより高品質な薄膜を実現するものである。 (もっと読む)


【課題】 少ない計算負荷で、マイクロホンの感度特性のばらつきの影響を受けずに、対話者の音声を鮮明に抽出して、正確な音声認識を行う技術を提供する。
【解決手段】 対話者が話しかける音声から言語の内容を認識する音声認識装置であって、音を入力して音信号に変換する複数の音入力手段と、音信号を原周波数スペクトルに変換する周波数変換手段と、原周波数スペクトルから対話者の音声成分を含む1の基本周波数スペクトルを取得する音声成分検出手段と、複数の原周波数スペクトルからフィルタ行列を用いる独立成分分析によって1の雑音周波数スペクトルを取得する雑音成分推定手段と、基本周波数スペクトルから雑音周波数スペクトルを減算して音声周波数スペクトルを取得するスペクトル減算手段と、音声周波数スペクトルに基いて対話者が話しかけた言語の内容を認識する言語内容認識手段を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のキーワードに基づいたテキストデータからの効率のよい情報検索処理を実現する。
【解決手段】情報検索装置4に、二項関係を含む教師データから取り出した事例ごとに素性の集合と解との組を生成し、機械学習によりその組について、どのような素性の集合の場合に前記解となるかの情報を保存する学習部42と、複数の検索キーワードの対に基づいてテキストデータを抽出する情報検索部40と、各テキストデータから検索キーワードの対を生成し、その対を二項関係の候補とする候補抽出部44と、その候補について学習結果に基づき二項関係の候補の素性の集合の場合にどういう解とすべきかを判定し、抽出するべき解と判定された場合に該当する二項関係として選択する二項関係選択部45と、選択した二項関係を含むテキストデータを検索結果として抽出する検索結果抽出部46とを備える構成とした。
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【課題】多義語によるキーワードを使用して入力した分野の記事を確実に検索すること。
【解決手段】キーワードと分野を入力する入力手段1と、各分野の記事を格納するデータベース4と、前記入力したキーワードと分野を含む記事を前記データベース4から抽出し、該抽出した記事群に偏って出現する単語群Aを抽出し、前記入力したキーワードを含む記事の中で前記単語群Aを多く含む記事から順に出力する検索抽出手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】光重合性組成物において、感度が高く、吸収波長制御が容易な増感剤を提供する。
【解決手段】モノマーと、光重合開始剤と、増感剤と、を含んで成る光重合性組成物において、増感剤を半導体超微粒子とする。特に、半導体超微粒子は、吸光係数が高いCdTe、CdSe、CdSといったカルコゲン化合物半導体超微粒子とするのがよい。このような半導体超微粒子は励起寿命も長いため、従来増感剤として用いられてきた有機色素と比べて、感度が格段に向上する。吸収波長は、半導体超微粒子の粒径によって調節することができる。また、本発明の光重合性組成物を2光子吸収材料としてもよい。これにより、励起強度が低い安価なレーザ光源でも、超微細加工等を行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】病原体の感染や病原性因子の伝達を生じる危険性がなく、高い安全性を有し、生理活性又は薬理活性を有するペプチド類を有効に安定化できる安定化剤及びペプチド類が有効に安定化されたペプチド組成物を提供する。
【解決手段】本発明の安定化剤は、生理活性又は薬理活性を有するペプチド類を安定化させるための安定化剤であって、少なくとも式Pro-Y-Gly(式中、YはPro又はHypを示す)で表されるアミノ酸配列を有する合成ポリペプチドで構成されている。前記合成ポリペプチドは、コラーゲン様の構造を有してもよい。また、合成ポリペプチドの分子量は3×10〜500×10の範囲にピークを示してもよい。 (もっと読む)


【課題】既存の方法で得られるPLZT薄膜と比較して、結晶配向性に優れ、大きな電気光学定数を有するPLZT薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の酸化物薄膜の製造方法は、原料溶液を基板表面に塗布し焼成して酸化物薄膜を形成する方法であって、この原料溶液に極性有機低分子化合物が添加されていることを特徴とする。極性有機低分子化合物はメタノール、エタノール、プロパノールなどの低級アルコール、酢酸ブチルが好適である。特に、メタノールは極性があるために、液のなかで揃った形で乾燥時に固定されるため、結晶配向性が非常に優れた酸化物薄膜を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響がある等の多様な環境下においても高い音源分離性能が得られるとともに、重視する目的(音源分離性能又は音質)に応じた音源分離処理が可能なこと。
【解決手段】複数の混合音声信号Xi(t)からICA法に基づくBSS方式の音源分離処理により、1以上の音源信号Si(t)を分離(同定)したSIMO信号を分離生成するSIMO−ICA処理部10と、これにより生成されたSIMO信号について、複数に区分された周波数成分ごとに選択処理若しくは合成処理を行うことを含む所定の中間処理を行い、この中間処理により得られる中間処理後信号を出力する中間処理実行部41、42と、その中間処理後信号及びSIMO信号に対してバイナリーマスキング処理を施すことによって1以上の音源信号について分離(同定)した分離信号を生成するバイノーラル信号処理部21、22とを備えた音源分離装置X。 (もっと読む)


【課題】複雑で多様な人物の行動を認識するとともに、行動認識の精度の向上を図ることができる行動認識システムを提供する。
【解決手段】行動認識の対象となる人物を含む認識対象画像データを用いて、認識対象データを生成する認識対象データ生成部230と、人物の行動をモデル化したデータである複数の行動モデルデータと認識対象データ生成部230によって生成された認識対象データとを比較し、複数の行動モデルデータのそれぞれに対する認識対象データの尤度を算出する尤度算出部235と、予め生成された対象物のテンプレートデータと認識対象画像データとを比較する画像マッチング部245と、尤度算出部235による算出結果及び画像マッチング部245によるマッチング結果に基づいて、認識結果とする人物の行動を特定する認識結果判定部250とを行動認識システム200が備える。 (もっと読む)


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