説明

国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学により出願された特許

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【課題】三次元形状復元装置において、観測行列(特徴点位置系列)中に信頼性の低いデータが存在していても因子分解の実行を可能とする。
【解決手段】観測行列Wを因子分解する際に、観測行列Wを構成する各観測値xtの信頼度(特徴点の位置を表す確率分布(正規分布)の分散)を表す信頼度行列Qを用い、これを形状行列の試験分布q(S)の分散Σsに反映させることにより、信頼性の高い特徴点ほど重視した因子分解を行う。 (もっと読む)


【課題】光信号を電気信号に変換することなく一時的に記憶する光バッファメモリにおいて、簡便な構成でシフトレジスタ機能を実現する。
【解決手段】複数個の双安定半導体レーザがm×nの行列状に配置されたレーザアレイを用いる。最終列の双安定半導体レーザを除く双安定半導体レーザの出力光がレーザアレイにおいて一方に隣接する列の双安定半導体レーザに垂直に入力されるように光路を形成する。これにより、双安定半導体レーザに記録された情報を順に隣の列に送ることができる。光路内には光が逆方向に戻ることを防止するために光アイソレータを配置する。さらに光路内に配置される空間光変調器によって、光の情報を隣の列に移すタイミングを制御する。光学系としてはミラーアレイやハーフミラーを組み合わせたものを好適に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の原信号が混合された混合信号から、対象となる原信号を良好に復元することができる信号処理装置を提供する。
【解決手段】 分離信号生成部20は、周波数領域に変換された1フレーム分の混合信号から、互いに独立した複数の分離信号を生成する。マスク処理部30は、第1および第2分離信号に基づいて、周波数ビン毎に第1分離信号の雑音状況を判断する。またマスク処理部30は、雑音状況の判断結果に基づいて求められた第1雑音成分を第1分離信号から除去する。雑音量計測部40は、第1分離信号の雑音量を計測する。雑音信号選択部50は、雑音量計測部40によって計測された雑音量に基づいて、周波数便毎に雑音信号を選択する。雑音除去処理部60は、周波数ビン毎に、マスク処理部30より入力された雑音除去信号から第2雑音成分を除去する。また雑音除去処理部60は、第2雑音成分が除去された雑音除去信号を目的信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】骨代謝異常疾患の治療薬となり得るNFAT2発現抑制剤および破骨細胞形成抑制剤を提供する。また当該破骨細胞形成抑制剤を探索するスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】本発明のNFAT2発現抑制剤および破骨細胞形成抑制剤は、いずれもスフィンゴシンキナーゼ阻害剤を有効成分とする。また、破骨細胞形成抑制剤のスクリーニング方法は、スフィンゴシンキナーゼの阻害活性を有する被験物質を破骨細胞形成抑制剤として選択する工程を有するように構成される。 (もっと読む)


【課題】品質の高い多結晶シリコン薄膜を形成でき、かつ、結晶化のためのアニール処理時間を短縮できる薄膜トランジスタの製造方法を提供する。
【解決手段】アモルファス膜を堆積させる工程と、金属を該アモルファス膜に配設する工程と、該金属とアモルファス膜をアニール処理する工程とを含み、アモルファス膜を結晶化して薄膜トランジスタのチャンネル部分を形成する薄膜トランジスタの製造方法において、アニール処理は500℃以上でガラス劣化温度以下の温度を上限温度としてパルス的に加熱する。また、パルス回数とグレインサイズの間には相関を利用して、パルス回数により、グレインサイズを制御して結晶成長させる。 (もっと読む)


【課題】下水処理および工場廃水処理のような一般的な水または土壌の浄化に適用可能な省コストで、省エネルギー型の浄化方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】本発明は、バラ属(Rosa)の植物を環境ホルモンで汚染された土壌で栽培するかまたは環境ホルモンで汚染された水を培地として用いて水耕栽培することにより、そのような土壌または水を浄化する方法またはシステムを提供する。本発明によれば、土壌または水中の環境ホルモンが、バラ属(Rosa)の植物を利用することにより除去される。 (もっと読む)


【課題】脳深部における高解像度イメージングの可能性を拡大する。
【解決手段】計測デバイスは、薄型基板と、上記薄型基板の上に固定されたイメージセンサチップとからなる。ここで、イメージセンサチップは、光電変換をする複数の画素セルを2次元状に配置した画素アレイと、薄型基板上の金属配線とワイヤで接続するための接続パッドと、画素アレイと接続パッドの間に接続される、画素アレイによるイメージ計測のための周辺回路と、画素アレイを形成した領域の中に設けられ、イメージセンサチップの画素セルを設けた第1面からその反対側の第2面まで通じている1以上の貫通孔とを備える。 (もっと読む)


【課題】繰り返し精度の低い作業の評価を行う際に改善担当者の負担を軽減すること可能な作業評価装置を実現する。
【解決手段】本発明の作業評価装置1は、撮像装置2が撮像する動画データに含まれる、評価対象フレームと該評価対象フレームより一定時間前に得られた比較対象フレームとを比較し、上記評価対象フレームに含まれる、作業者が写っている領域である作業者領域が上記比較対象のフレームの作業者領域から変化した度合いに基づいて、作業者にかかる負荷を定量化した値である動作量を算出する動作量算出部13と、上記動画データのフレームごとに算出された動作量に基づいて、所定の基準に従って動作量が大きなフレームを、ムダな動作を行う作業者が写っているフレームとして特定するムダ判定部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の機械語命令を高速に同時実行するデータ処理装置において、従来よりも動作周波数を向上させ、また、消費電力を抑える。
【解決手段】データ処理装置は、複数のソースレジスタ番号とデスティネーションレジスタ番号との組を、該ソースレジスタ番号および該デスティネーションレジスタ番号を指定する機械語命令の実行順序に応じた所定の格納位置に格納するVLIW命令キュー140と、VLIW命令キュー140に格納されている、実行順序が最も早い機械語命令に含まれるソースレジスタの値と、該機械語命令に含まれるデスティネーションレジスタ番号とを取り出して格納する入力待ちレジスタ170とを備える。これにより、実行順序が最も早い機械語命令のみを発行することができ、データ処理装置全体の動作周波数を向上させることができる。また、レジスタ番号のみを格納するので、記憶領域のサイズを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のマイクロホンに対する音源の位置に偏りが生じ得る環境下においても高い音源分離性能が得られること。
【解決手段】ICA法に基づくBSS方式の音源分離処理によりSIMO信号を分離生成するSIMO−ICA処理部10と,その学習計算によって算出される分離行列に基づいて,音源方向を推定する音源方向推定部4と,SIMO信号それぞれについて,周波数ビンごとに音源方向それぞれからの音声成分を強調するビームフォーマ処理を行うビームフォーマ処理部5と,ビームフォーマ処理後の音声信号のうち,特定の信号を除く他の信号について,周波数ビンごとに選択処理等を行うことを含む中間処理を行う中間処理部6と,特定SIMO信号における一の信号について,周波数ビンごとに,前記特定のビームフォーマ処理後の音声信号と前記中間処理後信号との音量を比較によりノイズ信号成分を除去する目的外信号成分除去部7とを備える。 (もっと読む)


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