説明

国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学により出願された特許

101 - 110 / 226


【課題】所定の動作パターンから様々な動作パターンを生成することができる動作パターン生成装置、動作パターン生成方法及びプログラム並びにロボット装置を提供すること。
【解決手段】原始シンボルがその隔たり量に基づいて投影されることで原始シンボル間の類似情報を保持する原始シンボル空間における2以上の原始シンボルから新たな原始シンボルを生成するシンボル生成部12と、新たな原始シンボルの状態遷移確率及び出力確率から出力時系列パターンを生成するパターン生成部13とを有する。原始シンボルは、隠れマルコフモデルを使用して状態遷移確率及び出力確率が算出された所定の動作に対応するものであり、シンボル生成部12は、2以上の原始シンボルの状態遷移確率を速度に関する情報に変換して新たな原始シンボルの状態遷移確率を算出する。 (もっと読む)


【課題】電荷輸送性及び量子効率に優れた機能素子を提供する。
【解決手段】ビニル基を有する高分子材料から形成される膜を備える機能素子であって、上記高分子材料は、−Ar−CH=CH−で表される繰り返し単位を有し、上記繰り返し単位におけるビニル基は、トランス体が主体である機能素子である。ただし、Arは、共役結合に関与する炭素原子数が4以上、20以下からなるアリーレン基又は複素環を有する2価の基を表し、上記高分子材料は、好ましくは触媒として遷移金属錯体を用いたメタセシス重合法により合成される。 (もっと読む)


【課題】視体積交差法により生成されたボリュームデータの各ボクセルが観測対象物のどの体節部を表しているかをリアルタイム、かつ精度よく特定する。
【解決手段】入力ボリュームデータ生成部50は、カメラ11〜1mによりフレームが取得される毎に、視体積交差法を用いて基準対象物と同様の複数の体節部を有する観測対象物のボリュームデータである入力ボリュームデータを生成する。探索部60は、入力ボリュームデータ生成部50により生成された入力ボリュームデータを学習空間に投影し、入力ボリュームデータの投影点に対して最近傍に位置する基準投影点である最近傍基準投影点を学習空間内で探索する。探索部60により探索された最近傍基準投影点に対応する基準ボリュームに付されたラベルを基に、入力ボリュームデータの各ボクセルがどの体節部に属するかを特定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CNTが安定に分散しており、簡便に、かつ短時間で製造可能で、さらには、カーボンナノチューブの薄膜形成も可能なCNT分散液およびその製造方法、並びにその利用を提供する。
【解決手段】可溶化剤として、金属イオンに平面構造を有する分子が配位してなる金属錯体を含有する可溶化剤を用いる。該可溶化剤と、カーボンナノチューブとを粉砕した粉砕混合物に、有機溶媒を添加する。こうして得られる有機溶媒溶液中では、上記金属錯体は、上記カーボンナノチューブと相互作用し、有機溶媒中に、カーボンナノチューブを安定に分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】光照射によって活性を制御できるアゾペプチド複合体及び光照射による該アゾペプチド複合体の活性制御方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)に表されるアゾペプチド複合体。


(式中、
R1〜R5は、同一又は異なって水素原子、アルキル基(C1〜C20)、アルコキシ基(C1〜C20)、ハロゲン原子、酸性基、塩基性基又はペプチドP1を有する基を表し、且つ
R1〜R5の少なくとも1つはペプチドP1を有する基を表す; R6〜R10は、同一又は異なって水素原子、アルキル基(C1〜C20)、アルコキシ基(C1〜C20)、ハロゲン原子、酸性基、塩基性基又はペプチドP2を有する基を表し、且つ
R6〜R10の少なくとも1つはペプチドP2を有する基を表す) (もっと読む)


【課題】効率よく且つ大量に機能型カリクレインを製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、制御配列からなるアミノ酸配列が欠失したカリクレインアミノ酸配列を含む、改変型カリクレインポリペプチドを利用した機能型カリクレインの製造方法を提供する。上記改変型カリクレインポリペプチドをコードする発現ベクターが導入された形質転換体を培養することにより、培養上清中に機能型カリクレインが分泌される。本発明の方法を用いれば、エンドプロテアーゼによる汚染のリスクを有さない高活性の機能型カリクレインを、効率よく且つ大量に製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ラクトン、ラクチド、及び環状酸無水物の開環重合触媒として使用できる新規なアルミニウム化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、Arは、少なくとも1個のハロゲン置換基を有するフェニル基若しくはナフチル基、又は少なくとも2,6−位にt−ブチル基を有する2,4,6−トリ置換フェニル基を示す。)で表されるアルミニウム化合物。 (もっと読む)


【課題】電子放出部に炭素繊維複合材料を用いた電子放出装置を提供する。
【解決手段】本発明の電子放出装置5は、カソード電極50と、カソード電極50と電気的に接続するシート状の電子放出部52と、少なくとも絶縁部54を介して電子放出部52と電気的に絶縁するアノード電極56と、を具備している。電子放出部52は、エラストマー中にカーボンナノファイバーが分散された炭素繊維複合材料からなる。電子放出部52は、アノード電極56へ向けて電子を放出する電子放出領域522を有し、電子放出領域522は、電子放出部52の側壁に形成される。 (もっと読む)


【課題】ソーシャルネットワークにおけるCAサーバの信頼性を維持する。
【解決手段】各ネットワーク要素であるユーザ端末1〜Nの評価を受け付けて集計し、集計した評価にもとづいて、評価対象となっているネットワーク要素をCAサーバとして設定するか否かを決定し、CAサーバとして設定することに決定したネットワーク要素をCAサーバとして設定する。このように、コミュニティ内の評価の高さを比較して、評価の高いユーザ端末がCAサーバに設定されるようにしているので、高い評価を受けているユーザ端末が常にCAサーバに設定されている状態を維持することができ、CAサーバの信頼度を高度に維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】三次元形状復元装置において、観測行列(特徴点位置系列)中に信頼性の低いデータが存在していても因子分解の実行を可能とする。
【解決手段】観測行列Wを因子分解する際に、観測行列Wを構成する各観測値xtの信頼度(特徴点の位置を表す確率分布(正規分布)の分散)を表す信頼度行列Qを用い、これを形状行列の試験分布q(S)の分散Σsに反映させることにより、信頼性の高い特徴点ほど重視した因子分解を行う。 (もっと読む)


101 - 110 / 226