説明

国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学により出願された特許

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【課題】片足だけで、かつ、足を大きく動かさずに、親指の操作により、カーソルやポインタを制御できる入力操作装置を提供する。
【解決手段】足を乗せる足台に、X軸、Y軸、Z軸の力が加わる作用点を有し、X軸、Y軸、Z軸の3軸の加圧力、または加圧力による歪、または変位を検知し、Xセンサ出力、Yセンサ出力、Zセンサ出力を出力する三軸センサを取り付け、X軸、Y軸、Z軸の3軸の任意の方向の外力による圧力を受ける上面が凸を成す形状を有する操作ボタンにより、三軸センサに力を加えて、足の親指で前記操作ボタンをX軸、Y軸、Z軸の3軸の任意の方向に操作する足台状の入力操作装置により、繊細な動きが可能な指先以外の足を使用して操作可能である。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質又はポリペプチドの生産性向上させた組換え微生物及び当該組換え微生物を用いるタンパク質又はポリペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】 枯草菌の遺伝子ansRdegUgltChprphoPpurRpyrRykoZyobSyocGysmByvoAyvrHyvzCywhAbofAykyB及びyuxKのいずれか、又は当該遺伝子に相当する遺伝子のいずれか1以上の遺伝子が欠失又は不活性化された微生物株に、目的のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を導入した組換え微生物。 (もっと読む)


【課題】 精製・分離が簡便で、クロスカップリング反応に対する活性が比較的高く、優れた不斉誘起能を有するビナフチル誘導体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 一般式(A);
【化1】


[RおよびRはそれぞれ独立してヨウ素原子または水素原子(但し、RおよびRは同時に水素原子ではない);RおよびRはそれぞれ独立して−P(=O)(Rまたは−P(R(Rは置換基を有しても良いフェニル基)]で表されるヨウ素化ビナフチル誘導体。2,2’−ビス(ジフェニルホスフィノ)−1,1’−ビナフチル類またはそのオキシド誘導体をビス(ピリジン)ヨードニウムテトラフルオロボレートと反応させることを特徴とするヨウ素化ビナフチル誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質又はポリペプチドの生産性向上させた組換え微生物及び当該組換え微生物を用いるタンパク質又はポリペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】 枯草菌の遺伝子abhabrBalsRccpBcomKcspDexuRfnrfurgerEglcRglpPgutRhutPiolRlytRlytTpksAsojsplAybgAydeSydgGyfiKyfmPyhjMyjdCyofAyozGytzEyusTyuxNyvfIywfKywqMywtFyclEyitDylbLyqhPyqhSyqiZyrhMyvoEyvoFywoEyyaAyycIyodC及びyxiFのいずれか、又は当該遺伝子に相当する遺伝子のいずれか1以上の遺伝子が欠失又は不活性化された微生物株に、目的のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を導入した組換え微生物。 (もっと読む)


【課題】 ノイズなどの突発的な要因に影響されることなく、高精度に話者の発話を検出する。
【解決手段】 話者の画像から口唇パターンを切り出し(ステップ108)、口唇パターンf(t)と口唇包含パターンF(t−i)(i=1,2,・・・,N)との相関値を算出する(ステップ109)。そして、f(t)とF(t−i)とで最大となる相関値s_max(t,t−i)を算出し、iが1からNまでの相関値s_maxの和を口唇変動量E(t)として算出する(ステップ110)。口唇変動量E(t)が閾値以上(ステップ111の肯定判定)のときに発話区間と判定し(ステップ112)、口唇変動量E(t)が閾値未満(ステップ111の否定判定)のときに発話区間ではない(ステップ113)と判定する。 (もっと読む)


【課題】低エンドトキシン処理されたアルギン酸などの多糖類もしくはその誘導体またはその塩を用いる、創傷治癒効果が高められた創傷被覆材を提供する。
【解決手段】低エンドトキシン処理されたアルギン酸もしくはその誘導体またはその塩を用い、M/G比が2以下であり、レッソニア属、マクロシスティス属、ラミナリア属、アスコフィラム属またはダービリア属の褐藻由来のものである。被覆材の厚さは0.1〜20mmとし、密度は0.005〜0.05g/cmとする。低エンドトキシン処理は、洗浄、フィルターろ過、カラム等を用いた精製、吸着、有機溶剤処理、界面活性剤処理、またはこれらの組合せによって行なう。エンドトキシン含有量は100エンドトキシン単位以下であり、カルシウム含有量は被覆材の総乾燥重量の1〜6重量%とすることにより、治癒効果の高い創傷被覆材が得られる。 (もっと読む)


【課題】 高い防汚活性を有し、かつ、毒性が低く、水系で簡易な工程で製造することができる防汚性樹脂、および防汚塗料を提供する。
【解決手段】 ポリビニルアルコールをアルコキシシランで架橋した構造を有することを特徴とする防汚性樹脂。当該防汚性樹脂は、高い生物忌避活性を有するため、生物の付着を効果的に阻害することができる。また、毒性の低い原料を用いているので環境に与える影響が少ない。さらに、水系で架橋反応を行うという簡単な工程で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、立体的にかさ高い側鎖基、キラル分子と静電的相互作用をしうる光学不活性な側鎖基を有さない高分子を用いて、特別な重合触媒を必要とすることなく、簡便に所望のらせん巻き性を有する光学活性高分子微粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明者らは、光学不活性高分子に添加する光学活性低分子の量を変化させると、それに応じて、主鎖吸収が長波長化し、キラリティが反転することを見出した。この知見に基づき、光学不活性高分子と光学活性低分子との混合比を調節することによって、所望の光学活性高分子構造を簡便に構築する方法を確立した。本発明によれば、所望の光学活性高分子微粒子を簡便に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】エチレン及び/又は炭素数3〜20のα−オレフィンと環状オレフィン化合物から環状オレフィン系共重合体を工業的により簡便且つ効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】特定の構造を有する4族金属錯体(好ましくはチタニウム錯体)と有機アルミニウムオキシ化合物又は有機ホウ素化合物から選ばれる1種以上の活性化剤(B)とからなる重合触媒の存在下で、エチレン及び/又は炭素数3〜20のα−オレフィンと少なくとも1種類の環状オレフィン化合物とを共重合させて、環状オレフィン系共重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 基板上に高度に配向したフタロシアニン化合物の薄膜を有するデバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板3上にフタロシアニン薄膜層4が形成されているデバイスであって、フタロシアニン薄膜層4は、二官能性のフタロシアニン化合物の分子が、その平面と基板3とが平行になるように、かつ、基板3に対して垂直な方向に、互いの官能基を介して複数結合してなる高分子化フタロシアニン2を備えるデバイスによれば、基板3上に高度に配向したフタロシアニン化合物の薄膜が形成されているため、導電性、半導体特性、光導電性等の特性が優れたものとなる。 (もっと読む)


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