説明

国立大学法人 岡山大学により出願された特許

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【課題】 低コストでかつ構成が簡素である、サンプル液中の分析対象成分をオンサイトでリアルタイムに繰り返し分析する測定システムに有用な、サンプル液中の分析妨害成分をインラインで除去する分析妨害成分除去システムの提供。
【解決手段】 サンプル液中の特定成分をインラインで除去する成分除去システムであって、前記サンプル液をラインに導入する導入手段と、当該サンプル液中の前記特定成分をライン内で沈殿させる手段と、沈殿した前記特定成分をライン内で濾過する濾過手段と、前記濾過手段からの濾液を排出する排出手段と、前記濾過手段に蓄積した前記特定成分を再溶解させて当該濾過手段を洗浄する洗浄手段とを有する、成分除去システム。 (もっと読む)


【課題】各種ゼラチンハイドロゲルの中からヘパリン結合能の亢進した改変型BMPとの組み合わせに最も適したキャリアを選択し、改変型BMPおよび最適のゼラチンハイドロゲルを含む骨形成用徐放性医薬組成物を提供する
【解決手段】大腸菌を宿主として生産され、ヘパリン結合能の亢進した改変型BMPと、塩基性ゼラチンハイドロゲルとを含む構成の骨形成用徐放性医薬組成物とする。当該骨形成用徐放性医薬組成物は低コストで製造できるとともに、低用量の投与でも十分な骨形成効果を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】高齢者や手の力の弱い人においても、ストーマ装具の面板のような軟質薄材に対して所望の大きさの透孔を容易に穿つことができるカッターを提供すること。
【解決手段】上刃と下刃が各基端で連続して前方に開放した側面視V字状ないしU字状の切断刃4を備え、該切断刃4が平面視左右いずれか一方向に湾曲形成された軟質薄材用カッター1とした。上刃2と下刃3が連続する谷間部分に軟質薄材をあてながら前方に押すように切ると、軟質薄材の反力によって切断刃4が内側方向へと押圧されるので、曲線主体の切断ラインに沿って容易に切断・孔開けが行える。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性、良好な透明性等、種々の優れた基本性能を持ち、高いガラス転移点を可能とし、良溶媒溶解性等の優れた特性を発揮し、電子情報材料、精密機械材料等に好適に用いることができるポリアリールスルホン系重合体、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】2,3,5,6−テトラフルオロ−1,4−フェニレン基とともにスルホン結合をもつ繰り返し単位を有するポリアリールスルホン系重合体であって、該ポリアリールスルホン系重合体は、下記一般式(1);


で表される繰り返し単位を有するポリアリールスルホン系重合体、及び、ポリアリールスルフィド系重合体を酸化する工程を含むポリアリールスルフィド系重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】結晶性ヒドロキシアパタイト微粒子のサイズ及び形状を制御することのできる非晶性ヒドロキシアパタイト微粒子からの結晶性ヒドロキシアパタイト微粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】カルシウム塩とリン酸塩とを水溶液中で反応させて得られた非晶性ヒドロキシアパタイト微粒子を水と陰イオン性界面活性剤の存在下で加熱処理し、得られる結晶性ヒドロキシアパタイト微粒子のサイズ及び形状を制御する。これによって、縦長さが70〜500nmであり、かつアスペクト比が3〜20の針状又は棒状の結晶性ヒドロキシアパタイト微粒子が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クモ膜下出血の後に発生する脳血管攣縮に対して有効であり、且つ副作用の少ない脳血管攣縮の抑制剤を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る脳血管攣縮の抑制剤は、抗HMGB1モノクローナル抗体を有効成分とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】均一な形状の孔を有する平面パッチクランプ用支持部材の製造方法を提供し、安定した測定に寄与することを目的とする。
【解決手段】凹条部を有する第1基材を作成する第1ステップと、
前記第1基材の前記凹条部を覆うように前記第1基材に第2基材を当着して、中空部を有する複合基材を作成する第2ステップと、
前記中空部の軸線と交わる面で前記複合基材をスライスする第3ステップと、
からなる平面パッチクランプ用支持体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】敏捷な切換え動作を行い得るマイクロ電磁バルブを提供することにある。
【解決手段】軸線方向中間部と軸線方向両端部とにポートを持つシリンダ1と、そのシリンダの軸線方向に往復移動可能にそのシリンダ内に収容されるとともに永久磁石を有し、前記シリンダの軸線方向両端部のポートを選択的に閉止するプランジャ2と、前記シリンダの軸線方向中間部のポートを挟んだ両側の部分の少なくとも一方の周囲に設けられた電磁石6と、前記シリンダの内周面に形成され、そのシリンダの軸線方向に延在するとともに前記軸線方向中間部のポートに連通する一または複数の通路溝1eと、を具えてなるマイクロ電磁バルブである。 (もっと読む)


【課題】相互作用する磁石とコイルをできるだけ離隔させて配置することにより、駆動部分をコンパクト化した磁気駆動の装置を提供する。
【解決手段】コイルに通電して生成した磁気を導線で導き、この導線の端部に磁力を生じさせる駆動部と、この駆動部で生じさせた磁力と相互作用して可動する可動体と、この可動体を可動自在に支持する支持体とを備えた磁気駆動の装置とする。導線は、コイル側のコイル側導線と、可動体側の可動体側導線とで構成し、コイル側導線の可動体側導線側の端部を支持する一次コネクタと、可動体側導線のコイル側導線側の端部を支持する二次コネクタを設け、コイル側導線の可動体側導線側の端部と、可動体側導線のコイル側導線側の端部とを互いに対向させながら近接させて一次コネクタと二次コネクタとを接続可能として、支持体を駆動部に着脱自在とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の混合気に局所的に高温領域を形成して混合気を着火させることにより、ゆっくりとした燃焼を生じさせた予混合圧縮着火内燃機関を提供する。
【解決手段】シリンダブロックとシリンダヘッドとで囲まれた燃焼室内に、あらかじめ燃料が混合された混合気を送給し、この混合気を圧縮することにより自着火させて燃焼を生じさせる予混合圧縮着火内燃機関において、シリンダブロックとシリンダヘッドとの間に介設したガスケットと、このガスケットにおける燃焼室と連通する燃焼室用開口に設けて混合気を着火させる複数の着火部と、これらの着火部ごとに混合気の着火のタイミングを制御する制御部とを備えた予混合圧縮着火内燃機関とする。 (もっと読む)


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