説明

国立大学法人 岡山大学により出願された特許

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【課題】
植物体の着色を制御する遺伝子の提供を課題とする。より詳しくは、植物体もしくはその種子の着色を制御する遺伝子、および、該遺伝子を発現し種子が着色した植物体(形質転換植物体)の製造方法、さらに、該遺伝子の発現を改変することにより、種子の色を制御する方法の提供を課題とする。
【解決手段】
植物体の着色を制御する機能を有するRcおよびRd遺伝子を同定することに成功した。これらの遺伝子を植物体内において発現させることにより、例えば、白米を赤色米・褐色米等へ改変することができる。また、本発明の方法によって、タンニン類が蓄積された植物体もしくはその種子を作出することが可能である。タンニン類が蓄積されたコメは、機能性食品として有用である。さらに、これら遺伝子の発現を抑制させることにより、有色米を白米へ改変することも可能である。 (もっと読む)


【課題】効率的にリサイクルを行なうことが可能であり、環境に優しい乾式分離方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の乾式分離方法は、粉体を流動化させた固気流動層を利用して分離対象物を分離する乾式分離方法であって、前記固気流動層を構成する成分の間へ前記分離対象物を投入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材に含有される放射性物質の壊変生成物を原料水に速やかに溶出させることのできる放射性水溶液製造装置を提供する。
【解決手段】放射性物質を含有する基材を収容するための内槽110と、内槽110を原料水200に浸漬するための外槽120とを備え、内槽110が通水性材料111で形成され、前記放射性物質の壊変生成物を原料水200に溶出させることによって放射性水溶液を得る放射性水溶液製造装置100に、内槽110を回転駆動するための回転駆動手段130を設けた。 (もっと読む)


【課題】特殊な材料を使用することなく、骨親和性及び安全性に優れたインプラントを提供すること。
【解決手段】骨組織との接合部位においてチタン金属又はチタン合金からなる基材の表面に溝又は穴が形成され、該溝又は穴の内表面に酸素含有雰囲気中で加熱形成された酸化物皮膜を有することを特徴とする骨親和性インプラントとすることによって、当該溝又は穴の内表面へのアパタイトの析出が容易になり、骨セメントなしで比較的短期間で骨に接着されるインプラントが提供される。 (もっと読む)


【課題】殺虫・殺菌効果を示し、安全な農園芸用薬剤または食品添加物の原料として有用な新規化合物の提供。
【解決手段】下記式で示すN−trimethyl glucosamineにGlcNAc−(β1,4)−GlcNAc−(β1,4)−GlcNAcがα−1−4結合した化合物。


(Xは対アニオン、Dは水素Hまたは重水素Dを表す。)などで示される化合物。 (もっと読む)


【課題】細胞の本来の性質を維持しつつ、細胞増殖の時期、期間、増殖の程度等を容易にコントロールできる細胞の効率的な増殖方法及びそのための細胞増殖剤を提供する
【解決手段】細胞周期関連タンパク質とポリアミンとの複合体を含む細胞増殖剤。 (もっと読む)


【課題】流体圧アクチュエータの作動制御を、電気配線を用いずに行い得るようにすることにある。
【解決手段】コンプレッサ1からの加圧空気の供給路2に接続された空気圧制御弁3−1〜3−nと、それらの空気圧制御弁を作動させるために、コンプレッサ1からの加圧流体に所定周波数の振動を加える振動子12および振動子駆動回路13とを具え、空気圧制御弁3−1〜3−nが各々、上記加圧空気から所定周波数の振動を伝えられるとその振動に共振して上記加圧空気の流路を開放するように振動する弁体を有することを特徴とする、共振制御式空気圧制御システムである。 (もっと読む)


【課題】新しい作用機序に基づいた血管新生を亢進又は抑制する化合物のスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】PIVKA−IIを亢進する化合物を血管新生亢進物質とするスクリーニング方法、及びPIVKA−IIを抑制する化合物を血管新生抑制物質とするスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】 ファントムにおける線量検知手段の位置変更を容易に行うことができる、ファントムを用いた放射線量検知具を提供する。
【解決手段】巻き取られたシート体により形成されたファントムと、該ファントムを形成するシート体同士間に存し、放射線量を検知する線量検知手段と、を備えてなる、放射線量検知具である。前記線量検知手段が、前記シート体同士間に沿ったフィルム形状であってもよい。また、前記巻き取られたシート体同士が隣接する部分はシート体同士が密接するものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】 手術操作が容易で、骨形成及び周辺組織への生着性が良好な、外耳道再建用成形品を提供すること。
【解決手段】 コラーゲンと骨形成因子との組成物からなる外耳道再建用成形品10を用いることによって外耳道1を再建することができる。特に、コラーゲンと骨形成因子を含有する溶液から溶媒を除去することによって固形物を得てから、該固形物を圧縮して成形し、円筒又は円筒の一部分からなる形状に成形することが好ましい。一方の端部近傍に、円筒の内側に向けて立設された鼓膜裏面側補強部13を設けることで、鼓膜3の内陥を防止することができる。 (もっと読む)


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