説明

国立大学法人 筑波大学により出願された特許

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【課題】蛍光性タンパク質を別の蛍光波長を発することができる構造又は蛍光を発することが可能な構造に変化させる新規な方法を提供すること。
【解決手段】発光性タンパク質Xβからの所定波長βの発光エネルギーの転移に基づいて、外部からの光照射を行うことなく、蛍光性タンパク質Ygを、蛍光色gから蛍光色rを示す構造へと変化させる方法を提供する。この方法を用いることでモニタリングが容易で、かつ生体等への侵襲が少ない、物質間相互作用検出、タンパク質挙動追跡、生体マーキング、及び薬剤スクリーニングが可能である。 (もっと読む)


【課題】近接場光学顕微鏡の構造観察の分解能が低いという問題を解決することを目的とするものであり、原子を識別できる透過型電子顕微鏡の構造観察のもとで、近接場光学顕微鏡による観察を可能とする複合型顕微鏡を実現する。
【解決手段】透過型電子顕微鏡34の試料室35に近接場光学顕微鏡36が組み込まれて成り、制御・画像表示用コンピュータ9によって制御され、近接場光学顕微鏡36は、光源38と、試料2を保持する基板6を有する試料保持器23と、光源に接続され試料2に光を照射する手段と、試料2からの近接場光の受光手段及び分光手段と、試料2に対して相対的に受光手段を走査する手段と、を備えており、透過型電子顕微鏡によって試料2の格子像を観察可能とするとともに、該格子像に対応して近接場光学顕微鏡によって試料2の分光分析を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 天然由来の脂肪肝の予防および/または治療剤を提供すること。
【解決手段】 本発明の脂肪肝の予防および/または治療剤は、ウーロン茶や紅茶などの発酵茶から抽出された高分子ポリフェノールを有効成分とすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】粒子径とゼータ電位を一度に測定すること。
【解決手段】溶媒中に分散したブラウン運動を行う粒子を含む液体試料が収容された試料室(16a)と、前記試料室(16a)内に配置された一対の電極(17)と、前記一対の電極(17)間に電界を発生させる電界発生回路(12)と、前記電界中を電気泳動する前記粒子の移動を計測する粒子移動計測手段(P13a)と、電気泳動する前記粒子のブラウン運動による移動量に基づいて粒子径を検出する粒子径検出手段(P13b)と、前記粒子の電気泳動による電気泳動移動度と前記粒子径とに基づいて、ゼータ電位を検出するゼータ電位検出手段(P13c)と、を備えた粒子特性計測装置(D0)。 (もっと読む)


【課題】量子ドット層の積層数の増加に伴う量子ドットの形状劣化や配列の乱れを抑制して、量子ドット層の高密度化を図る。
【解決手段】半導体装置は、化合物半導体基板1と、この基板1上に設けられた多層構造部6とを具備してなる。多層構造部6は、基板1よりも格子定数の大きい化合物半導体材料からなる量子ドット層2と基板1よりも格子定数の小さい化合物半導体材料からなる中間層3とを、この中間層3に生じる応力と量子ドット層2に生じる応力とが互いに相殺し合うように交互に積層して構成されている。 (もっと読む)


【課題】 インビトロで行うことができる経口投与される薬物の胃粘膜への作用を評価する方法および評価するためのキットを提供すること。
【解決手段】 本発明の経口投与される薬物の胃粘膜への作用を評価する方法は、非ヒト動物の正常胃粘膜上皮細胞を発癌性物質の存在下で培養して形質転換させてなる癌様変異株に評価対象薬物を添加し、癌様細胞株のプロトンポンプの発現量の増加の程度や4-ヒドロキシ-2-ノネナール修飾蛋白質の生成量の増加の程度を指標にして行うことを特徴とするものである。本発明の経口投与される薬物の胃粘膜への作用を評価するためのキットは、少なくとも正常胃粘膜上皮細胞を発癌性物質の存在下で培養して形質転換させてなる癌様変異株を含んでなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 被写体が撮影装置に対する向きを変化させたり、被写体の背景の明るさが変化しても、被写体の移動位置を検知できる被写体追尾方法を提供する。
【解決手段】 撮影データから被写体存在領域を抽出して基準テンプレートを取得する。基準テンプレートに基づいて複数の比較用テンプレートを作成する。複数の比較用テンプレートと新たな撮影データとでテンプレートマッチングを行って被写体を追尾する。比較用テンプレート作成ステップにおいて、基準テンプレートを複数の倍率で拡大または縮小して複数の拡大縮小テンプレートを作成し、基準テンプレート等を所定の回転角度ずつ回転させて複数の回転テンプレートを作成し、基準テンプレート等の縦横寸法の比率及び傾き角度を変えて複数の歪みテンプレートを作成する。複数の拡大縮小テンプレート、複数の回転テンプレート及び複数の歪みテンプレートを複数の比較用テンプレートとして用いる。 (もっと読む)


【課題】従来の偏光感受光画像計測装置では、異なった偏光状態毎にそれぞれ断層画像を計測し、複数枚の断層画像を入手しなければならないという問題を解決することを目的とし、入射ビーム光の偏光状態を、EO変調器(偏光変調器)を用いて連続的に変調し、1回のBスキャンによって、試料17の偏光情報(複屈折分布)を計測する。
【解決手段】
光源2からの光を偏光子3で直線偏光し、この偏光をEO変調器4によって、Bスキャンと同期して連続的に変調し、この連続変調ビームをガルバノ鏡16で試料17(被検体)のBスキャンを行い、参照光と試料アーム7からの物体光の重畳したビームを分光器8の回折格子19で分光し、そのスペクトル干渉成分のうち、垂直偏光成分と水平偏光成分を2つのラインCCDカメラ22、23で同時に検出し、試料17の偏光特性を表すジョーンズベクトルを得る。 (もっと読む)


【課題】攻撃を正確に検知し、ソフトウェア動作監視における時間及び空間オーバーヘッドを削減するソフトウェア動作モデル化装置を提供する。
【解決手段】ソフトウェア動作モデル化装置100は、スタック情報記録部120と、終端情報記録部150と、終端情報記録部150が記録した終端情報を用いて、スタック情報のコールスタック上位から終端情報が検知されるまでの情報をお互い連結させた情報をスタック差分情報として生成するスタック差分情報生成部130と、スタック差分情報から、当該ソフトウェアの動作モデルを生成するモデル生成部140とを備える。 (もっと読む)


【課題】手全体を一度に撮像でき、関節リウマチ診断に供する小型の局所的磁気共鳴イメージング装置および方法に関する。
【解決手段】静磁場に直交するx方向とy方向の勾配コイルにはターゲットフィールド法を適用し、静磁場と同方向のZ方向の勾配コイルには遺伝的アルゴリズムを適用し、手全体を一度に撮像するのに必要十分な磁場均一領域を確保し、また手を撮像する際には、手の平および指を真直ぐ伸ばし、平面に規制して、撮像された画像の標準化や読影を容易にしたRAの診断に適した小型の局所的な磁気共鳴イメージング装置。 (もっと読む)


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