説明

国立大学法人 筑波大学により出願された特許

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【課題】グリセリンを還元することにより、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、1−プロパノール、および2−プロパノールからなるグリセリン還元化合物を高選択率で得ることができるグリセリンの還元方法、およびこの方法に使用されるグリセリン還元用触媒の提供。
【解決手段】グリセリンの還元方法は、グリセリン、水素、およびRhを担持しているSiO2担体の共存下でグリセリンを還元する方法であり、この方法において更にMo、Re、およびWから選択された一種または二種以上の金属元素を共存させれば、グリセリン還元化合物の選択率等が向上する。グリセリン還元用触媒は、SiO2担体と、この担体に担持されているRhとを有する触媒である。 (もっと読む)


【課題】本発明は駆動ユニットのモータの動作状態を分析してモータの寿命を延ばすことを課題とする。
【解決手段】装着式動作補助装置1は、肩、肘などの関節の動作を補助する肩関節機構5、肘関節機構6と、肩関節機構5、肘関節機構6の駆動ユニット11を制御する制御回路を有する制御ユニット100とから構成されている。制御ユニット100は、角度センサ、トルクセンサ及び生体信号検出センサにより検出された物理量及び生体信号に基づいて駆動ユニット11を制御する。駆動ユニット11の制御部は、モータの動作状況を監視するモータ監視部と、モータ監視部の監視結果に基づいて、モータが過負荷状態とならないようにモータへの駆動信号を制限するモータ制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】平均繊維径がナノメータレベルのフィブリルが凝集して構成されたポリアセチレンフィルムを前駆体として炭素化した場合に、前駆体の形状をそのまま維持したナノメータレベルの平均繊維径のフィブリル構造を維持した炭素フィブリルが凝集して構成されたフィルム状炭素材料を製造する。
【解決手段】ナノメータレベルの平均繊維径を有するフィブリルが凝集して構成されたポリアセチレンフィルムにヨウ素または臭化ヨウ素をドーパントとしてドーピングする。ヨウ素または臭化ヨウ素をドーピングしたポリアセチレンフィルムを前駆体として、不活性ガス雰囲気中で1000℃〜2500℃の熱処理温度で熱処理する。 (もっと読む)


【課題】薄型でエネルギー変換効率が高いシリコンベースの太陽電池を提供すること。
【解決手段】少なくとも一方の表面がSiである基板1と、前記基板1のSi表面のうちの1つの表面上に配置されている、エピタキシャル成長により形成されたBa原子とSi原子とを含有するn型BaSi層2と、前記n型BaSi層2上に配置されている周期表13〜15族に属する少なくとも1種の不純物原子とBa原子とSi原子とを含有するn型BaSi層3と、前記n型BaSi層3上に配置されている上部電極6と、前記基板1の一方の表面上に配置されている下部電極5と、を備えることを特徴とするシリコンベースの高効率太陽電池。 (もっと読む)


【課題】移動装置において、移動障害物が存在する環境下においても高速な移動を可能とすること。
【解決手段】移動装置は、外界情報取得手段31、障害物検出手段32、障害物特徴推定手段33、衝突予測手段34、回避経路計画手段35、回避軌道生成手段36を備える。衝突予測手段34は、障害物の位置および特徴と移動装置の姿勢情報および軌道情報とから当該障害物との衝突予測をする。回避経路計画手段35は、衝突が予測された場合、障害物を回避するための障害物の左右もしくは障害物の周囲を通過する経由点を算出し、経由点を通る1つまたは複数の回避経路を計画する。回避軌道生成手段36は、障害物と干渉することのないように経由点を調整し、かつ移動装置が走行可能な滑らかな回避軌道を生成する。 (もっと読む)


【課題】Fcα/μレセプターに対する抗体、及び該抗体を含む血液腫瘍治療又は診断用医薬組成物の提供。
【解決手段】本発明は、Fcα/μレセプターと特異的に反応する抗体、前記抗体を含む、血液腫瘍の治療又は診断用医薬組成物及び悪性腫瘍検出用キット、並びに、Fcα/μレセプターに対する抗体と生体から採取された試料とを反応させ、反応した抗体のシグナルを検出することを特徴とする血液腫瘍の検出方法を提供する。血液腫瘍としては、白血病、悪性リンパ腫、骨髄異形成症候群、及び多発性骨髄腫からなる群から選ばれる少なくとも1つが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 セット・パルス入力時やリセット・パルス入力時における状態変化の高速化と、状態保持時間の自由な設定を可能にすることと、状態保持用の動作条件の最適化を可能にすることを兼ね備える光フリップフロップを提供する。
【解決手段】 非線形導波路1および2を両アームに配置した対称マッハ・ツェンダー型光スイッチ(SMZ)101では、セット光パルスSが非線形導波路1に入力され非線形屈折率変化が励起されると、出力光Qは“0”状態から“1”状態へ変化する。出力光の一部A1はAND型光スイッチ102に入力されており、入力光A1が“0”状態から“1”状態へ変化すると、出力光A3も“0”状態から“1”状態へ変化する。出力光A3はSMZスイッチ101の非線形導波路1にフィードバック入力され、これにより出力光Qの“1”状態が保持される。リセット光パルスRが非線形導波路2に入力され非線形屈折率変化が励起されると、出力光Qは“1”状態から“0”状態へ戻る。 (もっと読む)


【課題】補償光学やモーショントラックなどの複雑な追加システムを用いず、3次元計測データのみを用いて被計測物体の動きによる3次元画像の歪みを補正する方法を実現する。また、歪み補正された画像から、層構造を自動的に抽出し、それぞれの層構造中に存在する構造物を分離計測、表示する方法を実現する。
【解決手段】光コヒーレンストモグラフィー1を用いて、被計測物体8の奥行き方向の軸に平行な2次元断層画像を構成する、あるいは、該2次元断層画像に垂直方向に位置をずらしながら複数取得し3次元画像を構成する光コヒーレンストモグラフィー1による光断層画像化法において、被計測物体8j
の移動ぶれに起因するドップラー信号を検出し、この検出結果に基づいて2次元断層画像の位置ずれの補正を行い、3次元画像、または、3次元画像を再構成することで、被計測物体8の移動による光コヒーレンストモグラフィーの光断層画像の歪みを補正する。 (もっと読む)


【課題】p型不純物をMgとする場合に、p型窒化物半導体層を低温度で結晶成長させることができるとともに、結晶成長を行う反応室に接続されている配管へのMg化合物の付着を抑制することができる窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】窒化物半導体結晶2は、SiC基板1の非極性面上に、結晶成長させる。窒化物半導体結晶2は、MOCVD法等によって形成され、その成長表面が非極性面又は半極性面で成長する。窒化物半導体結晶2中のp型窒化物半導体層のp型不純物にはMgを用いるが、そのMgのドーパント材料として(TMAl)DMMgを使用する。 (もっと読む)


【課題】Alを含む窒化物半導体層を結晶成長させる場合に、700℃以下の低温で成長させることができる窒化物半導体を提供する。
【解決手段】窒化物半導体結晶2は、SiC基板1の非極性面又は半極性面上に、結晶成長させる。窒化物半導体結晶2は、MOCVD法等によって形成され、その成長表面が非極性面又は半極性面で成長する。窒化物半導体結晶2中のAlを含む窒化物半導体層のAl材料には、TIBAl、TMAAl、EDMAAl、DMAlHのいずれか1つを用いる。 (もっと読む)


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