説明

国立大学法人 筑波大学により出願された特許

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【課題】フローサイトメーターの光電子倍増管で蛍光試料の蛍光を定量する際に取得される信号ピーク最大値、信号積分値、信号検出時間の3つのデータの新規な利用方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、フローサイトメーターの光電子倍増管で蛍光試料の蛍光を定量する際に取得される信号ピーク最大値、信号積分値、信号検出時間の3つのデータから2つのデータを選択し、選択した2つのデータの比率に基づいて以下に示す判定手法により蛍光試料の蛍光の局在態様を調べる方法である。
(1)信号積分値に対して信号ピーク最大値が大きいほど局在程度が大きいと判定する
(2)信号ピーク最大値に対して信号検出時間が小さいほど局在程度が大きいと判定する
(3)信号積分値に対して信号検出時間が小さいほど局在程度が大きいと判定する (もっと読む)


【課題】ミトコンドリア機能不全に関連する疾患や病態を改善し、その治療薬となりうるミトコンドリア機能活性化物質を大量かつ迅速にスクリーニングする手段を提供すること。
【解決手段】欠失型ミトコンドリアDNAを有するマウスから採取した精子に被験物質を接触させ、該精子の運動能を回復させた被験物質を選択することを特徴とする、ミトコンドリア機能活性化物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】数値シミュレーションユーザのニーズに応えて、多種多様に存在する数値計算アルゴリズムについて、許容精度内で、速く求解する数値計算アルゴリズムの収束グラフ、CPU時間および収束所要回数をデータベースから求め、表示する。
【解決手段】各パラメータの表示手段と各パラメータの選択手段、前記収束グラフ、CPU時間および収束所要回数の表示・選択手段、各パラメータを組み合わせた形式での動作仕様ファクターの組み合わせを複数表示・選択手段、を1つの画面に同時に表示する設定画面表示手段、および画面上で、パラメータのいずれか、収束グラフ、CPU時間および収束所要回数の組み合わせ、および前記動作仕様ファクターの組み合わせを選択すると、これらの組み合わせについてデータベースに格納されたデータを検索し、取得し、表示する。 (もっと読む)


【課題】界面での高い全透過率を与えると同時に適度に入射光を拡散反射または拡散透過させ、しかも、全透過率や拡散角度の波長依存性の小さい凹凸を安価に得ることを課題とする。
【解決手段】凹凸をもつ媒体1と媒体2の界面における媒体2の表面に対して、光が垂直に入射するときに、凹凸の平均溝幅をΛ、平均深さをd、媒体1での波長をλ1、媒体2での波長をλ2として、下記式(1)、(2)を充たすΛとdを持ち、かつ深さ方向への平均屈折率が連続的に変化することによって界面での全反射率を低減する。
(1)0.45×Λ<d
(2)3<Λ/λ1<120
但し、λ1>λ2 (もっと読む)


【課題】 酵素活性等を利用して各種の検量を行なう微小分析装置において、測定に際しての試料や基質の取り扱い作業を大幅に軽減し、分析データに高い信頼性を付与できるようにする。
【解決手段】 本発明の微小分析装置は、基板上に微小流路を形成し、該微小流路に臨むように酵素を担持させる酵素担持部とその近傍に凍結乾燥された基質を配置させ、微小流路に試料液を流すことで基質に対応する試料中の酵素活性を分析すること、或いは微小流路に臨むように酵素Aを担持させる酵素A担持部を形成し、該酵素A担持部の近傍の前記微小流路中に凍結乾燥された酵素Bを配置させ、前記微小流路に試料液を流すことで試料液中の酵素Bに対応する基質を分析することを特徴とする。このような本発明の装置では、微小流路内で凍結乾燥された基質または酵素材料の多孔質による毛細管現象との相乗効果が得られ、極めて短い時間での酵素反応による検量も実現される。 (もっと読む)


【課題】独居高齢者の生活リズムを乱すことなく、生活を監視するというイメージのない、生活リズムと関連する家電機器、ドアセンサ、対人センサの動作状況から独居高齢者の安否を確認する高齢者安否情報生成システムを実現する。
【解決手段】独居高齢者の自宅に設置されたデータ収集端末2が通信回線3を介して安否管理サーバ4に接続され、生活リズムパターン化手段10が家電機器、ドアセンサ、対人センサの動作データに基づき当該独居高齢者の現在の生活パターンを生成し、これを生活パターンデータベース11に保存された高齢者の標準生活パターンとパターンマッチング手段12及び判断部13で、比較、判断し当該独居高齢者の現在の生活パターンは標準生活パターンとかけ離れてはいない状態であるか、かけ離れた状態であるかを判断する。 (もっと読む)


【課題】指骨を対象とし、小型・安価で、かつ被検者の姿勢に自由度が高く楽な姿勢で、しかも安全に骨密度と骨質を評価し、骨粗鬆症の診断を可能とするMRI装置および撮像方法を提供する。
【解決手段】生体の中指Rのみを高周波コイル142の内部に挿入し、高周波コイルに強制回復パルスシーケンスを印加して指骨海綿骨を高い空間分解能で撮像し、この指骨海綿骨の三次元構造評価とそれに基く骨質評価を可能とし骨粗鬆症診断を行う磁気共鳴イメージング装置。 (もっと読む)


【課題】従来の有機電界発光素子の長寿命化技術は、有機電界発光素子が何故通電駆動によって劣化していくのかという、劣化機構そのものに配慮したものではなかった。
【解決手段】有機電界発光素子を構成する正孔注入層の材料が、架橋した網目構造を有する主鎖共役系高分子誘導体からなり、正孔注入層への通電による劣化、分解物の有機層への拡散を抑止することで、長寿命化を図る。 (もっと読む)


【課題】所望の光取り出し面からの光取り出し効率の向上を図れる半導体発光素子を提供する。
【解決手段】発光層3に対して所望の光取り出し面側とは反対側に位置するアノード電極5は、p形半導体層4上に形成された第1の透明導電膜51と、第1の透明導電膜51上に形成された第2の透明導電膜52と、第2の透明導電膜52上に形成され発光層3から放射された光を反射する複数の多層反射膜層53と、第2の透明導電膜52において多層反射膜層53により覆われていない部位および多層反射膜層53を覆うように形成され発光層3からの光に対して高い反射率を有する金属材料からなる金属反射膜54と、金属反射膜54上に形成されたバリアメタル膜55と、バリアメタル膜55上に形成された金属材料からなる外部接続用金属膜56とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】目的の微生物を、容易に、かつ効率的に獲得するための新規な微生物スクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る微生物スクリーニング方法は、所定成分を含む人工餌を生物に摂食させる第1段階P1、生存生物のみを収得する第2段階P2、生存生物の腸を摘出し、腸懸濁液を調整する第3段階P3、前記腸懸濁液を、前記所定成分を栄養源する培地に接種して培養する第4段階P4、微生物の前記所定成分の分解能力を評価する第5段階P5を、少なくとも行うことで目的の微生物を獲得する微生物スクリーニング方法。 (もっと読む)


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