説明

エレクトリシテ・ドゥ・フランスにより出願された特許

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本発明は、(a)式Zr1−xまたはCe1−xM’(ただし、Mはイットリウム、スカンジウム、および、セリウムから選択され、M’はガドリニウム、スカンジウム、サマリウム、および、イットリウムから選択され、xは0〜0.2の範囲にある)で表わされるセラミックの微結晶および微結晶集合体を含有するナノ結晶性粉末を、フラッシュ焼結(flash sintering)装置に挿入するステップと、(b)50MPa〜150MPaの圧力を850℃〜1400℃の温度で5分間〜30分間印加することによって、上記粉末をフラッシュ焼結するステップとを上記の順に含む、金属酸化物系セラミックを製造する方法に関する。なお、上記粉末は、5nm〜50nmの平均微結晶サイズと、0.5μm〜20μmの平均微結晶集合体サイズと、20m/g〜100m/gの比表面積とを有する。 (もっと読む)


本発明は、(A)適切な有機溶媒の中に、(a)反応性のハロゲン基を有する少なくとも1種の有機ポリマー、(b)少なくとも1種の第三級ジアミン、(c)フリーラジカル重合により重合可能なエチレン性不飽和を含む少なくとも1種のモノマー、(d)場合によって、フリーラジカル重合により重合可能な少なくとも2つのエチレン性不飽和を含む少なくとも1種の架橋剤、および(e)少なくとも1種のフリーラジカル重合開始剤を含む均一な反応溶液を調製することと、(B)調製された溶液を、成分(a)と(b)の間の求核置換反応、ならびに成分(e)により開始される成分(c)および場合によって(d)のフリーラジカル共重合反応の両方を可能にするのに十分である温度および期間で加熱することとからなる、IPNまたはsemi-IPNの構造を有するアニオン交換ポリマー材料を製造する方法に関する。本発明は、生成したIPNまたはsemi-IPNの材料にも関し、電気化学的装置中における、空気電極と直接的に接触したその使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、炭素含有放射性廃棄物の処理に関する。特に、酸化炭素を得るために廃棄物を処理する第1処理と、選択された元素と反応させることによって前記酸化炭素の固体沈殿物を得るための第2処理とが想定される。本発明による方法は、前記第1及び第2処理の両方を適用する第1段階と、前記第1処理のみを適用する第2段階とを含む。 (もっと読む)


本発明は、管の外壁上又は外壁に近接した、ニッケル、磁鉄鉱又は類似の物質等の少なくとも1つの強磁性体を含むファウリング付着物又は閉塞付着物を検出する方法に関する。この方法は、磁化ソースが管の内側で位置決めされ管内で高さ方向に固定されるステップと、磁化ソースが電気モータを用いて駆動されることによって磁化ソース自体を中心に回転されるステップと、この回転移動の間に上記電気モータによって引き出された電流の強度が測定されると共に、閉塞を検出し必要に応じて閉塞を評価するために、得られた曲線図表が解析されるステップとを少なくとも含むことを特徴とする。
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本発明は、加入者の施設によって消費される電力を非侵入的に決定する方法および装置に関する。施設に供給される供給電流および供給電圧の各サンプリング値(このサンプリング値が消費信号を構成する)を、連続する複数の観測時間窓においてグループ化する(A)。消費信号の極(S)および留数(R)を、各電流窓においてペンシル法を用いて識別する(B)。この極と留数との集合は、個々の電気的負荷(C)について複数の特徴量の組み合わせを表わす少なくとも1つの特異値(SG)に関連する。少なくとも電流観測窓を通じて、少なくとも作動中の電気的負荷群の一部によって消費される有効電力を、これらの極と留数とを関連付けている消費電力関数に従う各電気的負荷(C)によって消費される有効電力の合計値として算出する(C)。本発明は、例えば、施設によって消費される電気エネルギーの測定に適用可能である。
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本発明は、一般に透明な導電性の酸化物で形成され、光起電性を有するサブ層の上に積層される薄いコーティング膜を備えた光起電性を有する構造体の製造に関する。本発明によれば、このコーティング膜は、電解槽(1)内で、少なくとも部分的には光源(2)が照射する光によって補助されて、電気化学的に積層される。
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本発明は、熱交換器内のファウリングを検出及び/又は測定するための方法に関する。本方法によって、この熱交換器の壁(P)上に設置される抵抗器(R)の抵抗値(R1、R2)が、2つの異なる時点で測定され、これらの2つの時点で測定された値の関数に対応する測定値(R2:R1)が求められる。本方法は、抵抗器(R)が、それぞれが所定の持続時間にわたって保持される2つの電力レベル(P1、P2)を相次いで受け、第1の電力レベル(P1)が第2の電力レベル(P2)よりも低く、2つの抵抗値(R1、R2)の測定がそれぞれ、これらの2つの電力レベルを加えている間に実行されることを特徴とする。また、本発明は、熱交換器内のファウリングを検出及び/又は測定するための装置にも関し、本装置は、この熱交換器の壁(P)上に配置される抵抗器(R)と、この抵抗器(R)に一定の電力を送達する手段(16)と、処理手段(17)とを備え、これらの種々の手段が、本発明による方法を実施することができることを特徴とする。最後に、本発明は、上記方法又は上記装置の利用に関する。
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本発明は、(a)元素周期表の第4族から12族の一つ以上の遷移金属を備えている電子コレクター(3)、及び前記電子コレクターの表面に、1から1000nmの平均直径を有するナノ粒子を含有しているナノ構造化転換層の形態で提供される電気化学的活物質により形成された電極であって、前記電気化学的活物質は前記電子コレクター内に提供される遷移金属の少なくとも一つの化合物を含有している電極と、(b)リチウムイオンを伝導でき、水及び空気に対して不浸透性であり、及び前記電極(a)の前記ナノ構造化活物質の表面を全体的に被覆している前記電解質(5)の連続層と、を含んでいる半蓄電池に関連している。本発明は、好ましくはLiOHを含有している水溶性電解質の存在の元で、そのような負極としての半蓄電池を備えている発電機に関連している。
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本発明は、管の外側壁に接したまたはすぐ近くにある、ニッケル、マグネタイト、または類似物のような強磁性物質を少なくとも一つ有する堆積物の探知方法に関しており、該探知方法は、管の内部の磁気源の、電気モーターによるその長さ方向における移動の過程、電気モーターにおける電流の強度の測定の過程、そして、電気モーターにおいて測定される電流の強度変化に応じた、前記堆積物の位置および/または厚みおよび/または体積の決定の過程とを有する。本発明の別の目的は、前記方法を実施する装置に関している。 (もっと読む)


本発明は、原子力ユニットの稼働を停止した後に行う、該原子力ユニットの主要一次回路(1)の水の充填および空気の吹き込みの方法に関する。上記主要一次回路(1)は、原子炉建屋(4)のプール内に配置されたタンク(2)と、一次ポンプ(5)と、上記タンク(2)より高い位置に配置された複数の蒸気生成器用チューブ(7)を有する少なくとも1つの蒸気生成器(6)と、加圧器(8)とを備える。
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