説明

ソナック株式会社により出願された特許

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【課題】電子放出特性が安定化した電子エミッタを提供すること。
【解決手段】本電子エミッタは、導電性基板2の表面にカーボンナノチューブ(ナノカーボン材料)6を含む成形体4を備え、成形体4の表面を平坦に加工してから荒らし加工を施すことによりカーボンナノチューブ6の先端を均一な高さに露出させた構成。 (もっと読む)


【課題】パネル間に介装されるエミッタと蛍光体とをセルフアライメント可能として発光特性に優れた電界放射型発光素子、その製造方法ならびにフラットパネルディスプレイを提供すること。
【解決手段】本電界放射型発光素子18は、電界放出型のエミッタ24と、このエミッタ24と一体の蛍光体支持体(層間膜)28と、この蛍光体支持体28に支持されたエミッタ24とを備えた構成。 (もっと読む)


【課題】従来の電子エミッタを用いたことによる諸課題を解決し、かつ、従来の電子エミッタと比較して高い発光効率を得ること。
【解決手段】本電界放射型発光装置10はアノード側に蛍光体20を配置し、カソード側から蛍光体20に向けて負に帯電した微粒子24を電界印加により衝突させて蛍光体20を励起発光する構成。 (もっと読む)


【課題】 従来の電界放出に比べて安定した電子放出が得られるとともに、その設計の自由度を高める。
【解決手段】 カソード基板8上に、カソード電極9、誘電体層10および電子放出層11によってコンデンサを構成し、電子放出層11とカソード電極9との間に電圧を印加して電子放出層11に負の電荷を蓄積し、カソード電極9とアノード電極7との間に電圧を印加して蓄積した負の電荷を、アノード基板5に向かって放出させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 炭素膜をエミッタとして用いたより微小な電界電子放出素子を提供する。
【解決手段】 基板4上にカソード電極5、絶縁層6およびゲート電極7を形成し、炭素膜8を全面に形成し、レジスト膜24を形成し、マスク25を用いてレジスト膜24を所定のパターンに露光、現像し、現像後のレジスト膜24をマスクとして炭素膜8をエッチングし、レジスト膜24を除去して電界電子放出素子を製造している。 (もっと読む)


【課題】 液晶、EL、FED等の画像表示装置の製造方法であって、外部からの真空引きが不要となり作業性に優れ、かつ、空隙20を均一に形成できる。
【解決手段】 一対の基板11,12をスペーサ13を介して対向配置し、一方の基板11に電子を放出するエミッタ15を設け、他方の基板12に当該放出された電子が入射する蛍光体18を設けてなる画像表示装置10において、蛍光体18の背面に熱膨張係数の大きい充填材16を常温より高温にて充填し、冷却により充填材16を熱収縮させ蛍光体18を他方の基板側12に移動させ、エミッタ15と蛍光体18との間に真空の空隙20を形成する。 (もっと読む)


【課題】 コスト負担が少ない簡単な処理により電子放出特性に優れた電界電子放出素子を製造方法を提供する。
【解決手段】 基板4上に、カソード電極5を形成し、このカソード電極5上に、電子放出部6(エミッタ)を、真空蒸着法で形成し、該エミッタ6に対して、機械的な表面処理、例えば、スクラッチ処理、スクライブ処理、ブラスト処理、あるいは、バフ処理を行って当該エミッタ6の表面を荒らして微細な凹凸を形成し、電界が集中して電子を放出する電子放出サイトを増加させるようにしている。 (もっと読む)


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