説明

ソナック株式会社により出願された特許

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【課題】半導体レーザーの出力変動および周囲温度等の環境変化の影響を、比較的簡単な構成で補正できるようにする。
【解決手段】光導波層11上に、アンモニアガスと反応する反応膜12を部分的に形成して、光導波層11の反応膜12が形成されている部分を光導波路とする検知光用光導波路と、光導波層11の反応膜が形成されていない部分を光導波路とする参照光用光導波路とを構成し、分岐されたレーザー光を、直角プリズム13によって、検知光用光導波路および参照光用光導波路にそれぞれ入射させ、検知光用光導波路および参照光用光導波路からの導波光を、直角プリズム14でそれぞれ取り出して、第1,第2のフォトダイオード8,9で検出する。 (もっと読む)


【課題】面状発光装置において非発光領域が存在しても、フロントパネル前方から見た場合の面状発光装置の発光均一性を向上させること。
【解決手段】単位発光素子3のフロントパネル5外周領域上の非発光領域5bとからその内周側で隣接する発光領域5aの一部にかけて反射拡散板17の光入射面17cを対向させた状態でかつ反射拡散板17の光出射面17dをフロントパネル5の非発光領域5b上を覆う状態にして反射拡散板17を配置した構成。 (もっと読む)


【課題】各単位発光素子それぞれの高圧印加電極に外部から電源を印加する場合、1箇所から一括して高圧電源を印加できるようにする。
【解決手段】装置筐体5内に複数の単位発光素子7を行列配置し、これら各単位発光素子7は、その発光駆動に際して高電圧が印加されるべき内部電極15を備え、単位発光素子7の内部電極15を個別電極引き出し端子17の一端側に接続すると共に、個別電極引き出し端子17それぞれの他端側を、共通電極引き出し端子31を介して高圧分配板33に接続し、いずれかの高圧分配板33に対して、装置筐体5の1箇所から高電圧を供給する電源プラグ差込口11を設けてなり、上記電源プラグ差込口11から上記各単位発光素子それぞれの内部電極15に高電圧を一括印加して上記発光駆動するようにした構成。 (もっと読む)


【課題】面状発光装置全体の薄型構造を極力阻害しないように、かつ、外部の配線構成が簡素に済むようにしつつ、高電位の内部電極と低電位の内部電極とを十分な電気的な絶縁距離を確保して外部に引き出すことを可能とする。
【解決手段】列方向で隣り合う単位発光素子7同士の高電位内部電極21を電極引き出し端子11a,12aを介して共通接続して互いの列方向対向間に引き出すと共に、各単位発光素子7それぞれの低電位内部電極22の電極引き出し端子11b,12bを電極引き出し端子11a,12aからは少なくとも単位発光素子7の列方向幅分離間した位置に配置することで、これら高電位の電極引き出し端子11a,12aと低電位の電極引き出し端子11b,12bとの間に少なくとも単位発光素子7の列方向幅分の絶縁距離を確保可能とした構成。 (もっと読む)


【課題】液晶表示パネル等の各種表示パネルにおいてそれらの寸法が変化しても単位光源の寸法を変える必要がなく、各種表示パネル照明用単位光源として使用可能にする。
【解決手段】表示パネル10,30,50のパネル面を複数の同等寸法に分割してなる複数の単位パネル面10a,30a,50aにおいてその単位パネル面の照明に用いるためにユニット化された単位発光素子70であって、当該単位発光素子70は、その発光面から平面板へ発光した単位発光投影70b寸法が、パネル面全体の寸法が相違する複数の表示パネルそれぞれの単位パネル面10a,30a,50aと同等の寸法を有することで、これら複数の表示パネル10,30,50いずれの単位パネル面10a,30a,50aに対してもその照明用として共用することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】単位発光素子7それぞれの内部電極を電極引き出し端子を用いて外部に引き出す場合に、面状発光装置全体の薄型構造を極力阻害しないように図る一方で、外部の配線構成が簡素に済み、かつ、単位発光素子自身を周囲の単位発光素子と比較的密接な状態で配置し得て、面状発光装置としての発光パネル面積を十分に確保することができるようにする。
【解決手段】隣接する複数の単位発光素子7それぞれの内部電極21それ自体を個別電極引き出し端子11として、あるいは内部電極に接続した導電性部材を個別電極引き出し端子11として、その個別電極引き出し端子11を、上記隣接する複数の単位発光素子7の外周面コーナー部7aで囲む対向隙間に引き出して相対向させ、この相対向する複数の個別電極引き出し端子11の対向間に共通電極引き出し端子9を圧入することで当該共通電極引き出し端子9にて複数の単位発光素子7の内部電極21を外部に引き出した構造。 (もっと読む)


【課題】面状発光装置全体の薄型構造を極力阻害しないように図る一方で外部の配線構成が簡素に済み、かつ、単位発光素子自身を周囲の単位発光素子と比較的密接な状態で配置し得て、面状発光装置としての発光パネル面積を十分に確保する。
【解決手段】複数の単位発光素子を縦横マトリクスに配置してなる面状発光装置に関して、隣接する単位発光素子それぞれの内部電極21に個別に電極引き出し端子11の一端側を接続すると共に、各電極引き出し端子11それぞれの他端側を両単位発光素子それぞれの対向する側面間の対向隙間から、当該単位発光素子の発光パネル面13aとは反対側の非発光パネル面15a上に延在させ、この非発光パネル面15a上に延在した両電極引き出し端子11それぞれの他端側を電極保持プレート9内面に設けた共通電極25に共通接続した構造。 (もっと読む)


【課題】パネルにかかる荷重でその内面に接触する頂点部でパネルを損傷させず、かつ、パネル上で安定姿勢を保ち、かつ、電子放出源に組み込まれた場合にその電子放出源全体の軽量化と強度向上との達成に貢献可能なスペーサを提供する。
【解決手段】本スペーサ180は、対向する一対のパネル12,14を有し一方のパネル12内面に電界電子放出カソードを配置し、他方のパネル14内面に蛍光体付きアノードを配置した電子放出源10において一方のパネル内面12側にスペーサ底面部180B3,180B4が接触し他方のパネル内面14側にスペーサ頂点部180Aが接触して両パネル12,14間に介装されるスペーサであつて、頂点部180Aの外周面形状が曲面であり、この頂点部180Aからスペーサ高さが低くなるに伴ないスペーサ幅が拡径した構造を有することで、電子放出源に組み込まれた場合にパネル14の内面を損傷させず、かつ、その軽量化と強度向上との達成に貢献する構造。 (もっと読む)


【課題】高純度なカーボンファイバを量産することができ、かつ、原料ガスの有効利用率が高いカーボンファイバ製造方法を提供すること。
【解決手段】本カーボンファイバ製造方法は、反応管12内を触媒付き基板16を進行させる過程で触媒をアニールして活性化すると共にこの進行方向に対向して流入されてくるC22ガスを分解させて基板16上にCNT22を成長させるに際して、触媒20がアニールされる基板16の進行位置ではH2ガス濃度を高くし、触媒高活性領域CではH2ガス濃度が高めのC22ガスにてカーボン不純物の生成を抑制し、触媒低活性領域DではC22ガス濃度を高くすることにより触媒20の能力を最大限にしてCNT22を成長させる。 (もっと読む)


【課題】触媒活性時にカーボンファイバの収量を増大し触媒低活性時もカーボンファイバの収量を確保することができるカーボンファイバ製造方法を提供すること。
【解決手段】本カーボンファイバ製造方法は、反応炉12に原料ガスと水素ガスの濃度比を制御して流入させることで反応炉12内で、触媒高活性時は水素ガス濃度の比率を高めに制御してアモルファスカーボン等のカーボン不純物の合成を抑制し、触媒低活性時は原料ガス濃度を高く制御して触媒能力を最大にする。 (もっと読む)


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