説明

アーベーベー・テヒノロギー・アーゲーにより出願された特許

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4層npnp構造、カソード面11およびアノード面12があり、ゲート電極4を介してターンオフできるパワー半導体デバイス1。カソード電極2とアノード電極3との間に以下の順で複数の層が配置される。−外側縁によって囲まれ、中央領域がある第1導電型カソード層5、カソード層5はカソード電極2と直接の電気的コンタクトにある,−第2導電型ベース層6,−カソード層5よりも低いドーピング濃度を有する第1導電型ドリフト層7、アノード電極3と電気的コンタクトにある第2導電型アノード層8。ゲート電極4は、カソード面11上にカソード電極2の横に配置され、ベース層6と電気的コンタクトにある。ベース層6は、カソード層5の中央領域に接触している、連続的な層としての、第1の深さに最大ドーピング濃度がある少なくとも1つの第1の層61を具備する。第1の層61よりも高いドーピング濃度を有し、第1の層61とカソード層5との間に配置され、第1の層61のほうを向いているカソード層5の外側縁をカバーする第2導電型抵抗減少層10,10’,10’’、この中でカソード層5の外側縁とベース層6との間の接合での抵抗が低減される。 (もっと読む)


【課題】マスキング技術を用いることなく、RC−IGBTまたはBIGTなどのような半導体デバイスを製造する方法を提供する。
【解決手段】RC−IGBTまたはBIGTなどのような半導体デバイスは、半導体基板7の同じ側に、第一の導電性タイプのドーパントでドープされた部分領域15、及び第二の導電性タイプのドーパントでドープされた領域13の両方を有している。この方法は、(a)パターンが形成される表面3に、第一の導電性タイプのドーパントを注入し、第二の導電性タイプのドーパントを注入する、(b)パターンが形成される表面の部分領域15をレーザ・アニーリングで使用されるものと同様なレーザ・ビームで局所的に加熱することにより、第一の導電性タイプのドーパントを局所的に活性化する、(c)第一の温度より低い第二の温度まで、基板7を加熱することにより、第二の導電性タイプのドーパントを活性化することで構成される。 (もっと読む)


【課題】HVDCリンクの電圧源変換器を制御し、故障したACネットワークのより安定な付勢を可能にする方法及びシステムを提供する。
【解決手段】電圧源変換器CON1とCON2を制御する方法は、電圧源変換器CON1とCON2に接続されているACネットワークN1とN2の状態と独立して電圧源変換器CON1とCON2により発生されたAC電圧UV1とUV2の周波数及び電圧振幅を制御するステップを含んでいる。この方法はHVDCシステムの制御装置により行われる。 (もっと読む)


【課題】ファストリカバリーダイオードの構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】カソード側23およびカソード側23と反対のアノード側24を備えた第1の導電型のベース層2を具備するファストリカバリーダイオード1において、第1の深さおよび第1の最大のドーピング濃度を備えた第2の導電型のアノードバッファ層41が、アノード側24に配置される。さらに、第1の深さより深い第2の深さおよび第1の最大のドーピング濃度より高い第2の最大のドーピング濃度を備えた第2の導電型のアノードコンタクト層42が、アノード側24に配置される。ブレークダウン電圧においてアノード接合の空間電荷領域は、第1および第2の深さの間の第3の深さに置かれる。第2および第3の深さの間には、欠陥ピークを備えて配置された欠陥層43がある。 (もっと読む)


【課題】ファストリカバリーダイオードを提供する。
【解決手段】ドーピングプロファイルを有するアノード層5は、少なくとも2つのサブレイヤ51、52を具備する。最初のサブレイヤ51は、2*1016cm−3および2*1017cm−3の間に、他のどのサブレイヤ52より高いドーピング濃度を有する。最後のサブレイヤ52は、最後のサブレイヤ深さ520を有し、90から120μmの間にある。アノード層のドーピングプロファイルは、5*1014cm−3および1*1015cm−3の範囲内のドーピング濃度が、少なくとも20μmと最大50μmとの間に達するように、傾斜濃度を有する。ドーピング濃度のそのようなプロファイルは、少なくとも2つのサブレイヤ51、52として、アルミニウム拡散層を使用することにより達成される。 (もっと読む)


絶縁ゲート・バイポーラ・トランジスタ(IGBT)またはダイオードなどの最大パンチスルーの半導体装置(1)、及びそれを製造するための方法が提案される。このMPT半導体装置(1)は、少なくとも二層構造を有していて、以下の順序で、複数のレイヤを有している:エミッタ・メタライゼイション(3)、チャネル領域(10)、所定のドーピング濃度Nを備えたベース・レイヤ(4)、バッファ・レイヤ(5)、及び、コレクタ・メタライゼイション(7)。ベース・レイヤの厚さWは、式(1)により決定され: W=(Vbd+Vpt)/{4010・kVcm-5/8 ・(N1/8 }・・・(1) ここで、半導体装置のパンチスルー電圧Vptは、半導体装置のブレーク・ダウン電圧Vbdの70%と99%との間であり、またここで、この厚さWは、チャネル領域へのジャンクション(10)とバッファ・レイヤ(5)との間での、ベース・レイヤ(4)の最小の厚さである。与えられたデザイン・ルールにより、低い電気的な損失及びソフトなターン・オフ特性を有するIGBTまたはダイオードが、もたらされることがある。10μmより小さい厚さを有する浅いバッファ・レイヤ(5)が、使用されても良い。そのような薄いバッファ・レイヤは、例えば、薄いインプランテイション技術を使用して、容易に作り出されることがある。 (もっと読む)


【課題】増大された電流伝送能力を有するのみではなく、スイッチが閉じられまた開かれるときの、定格電流接触子により作られる接触をも改善する、サーキット・ブレーカを提供する。
【解決手段】スイッチの長手方向軸Aに沿って移動されることが可能である二つの接触機構は、アーク接触子システム12、及びそれに対して電気的に並列に接続された定格電流接触子システム9を形成し、ここで、接触機構の内の一つは、定格電流接触子システム9、内側定格電流接触子6及び外側定格電流接触子7を有していて、内側定格電流接触子6は、長手方向軸Aの方向に、外側定格電流接触子7の上に張り出し、外側定格電流接触子7は、内側定格電流接触子6の周りを同軸状に取り囲んでいる。 (もっと読む)


発明は、パワー機能デバイス(16)および導体エレメント(18)がマウントされる回路装置(10)に関する。その装置(10)は、基板(12)と、基板(12)の上に提供され、機能デバイス(16)および導体エレメント(18)に電気的に接続された配線層(14)と、中間電気コンタクトデバイスとを具備する。それは、導体エレメント(18)とコンタクトするためのコンタクト領域を配線層の反対側に提供するために、配線層(14)にマウントされる。発明によれば、電気コンタクトデバイスは、配線層に固定され、導体エレメント(18)は、エリアと反対側のコンタクト領域の中間電気コンタクトデバイスとコンタクトする。その発明は、さらに、回路装置の対応する製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、特に高電圧変電所の中で、電源スイッチの少なくとも一つのスイッチ接点を作動させるための、液圧機械式バネ作動型機構に係る。この液圧機械式バネ作動型機構は、液圧により作動されるCO(閉−開)遅延回路を有していて、この遅延回路が、電源スイッチのスイッチング・プロセスの始動を遅延させ、ここで、CO遅延回路の液圧による始動の代わりに、電気機械式アクチュエータ(10)がある。 (もっと読む)


本発明は、ガス絶縁高電圧スイッチング・システムに係り、このスイッチング・システムは、アクチュエータを含むスイッチ・モジュールを有するハウジングと;コントロール・モジュールと;ケーブル出口と;変圧器及びサーキット・ブレーカ(16,40,54)と;接地スイッチ(24,42,58)と;を有していて、ここで、サーキット・ブレーカ(16,40,54)及び接地スイッチ(24,42,58)は、空間的に且つ構造的に互いから分離され、そして、共通のアクチュエータにより作動されても良い。 (もっと読む)


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