説明

株式会社三葉製作所により出願された特許

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【課題】 製造のコストダウンを図ると共に省資源化に寄与する。
【解決手段】 中間層が塑性変形可能である金属層11であるプラスチック管1の先端部側に環状のスペーサ部材2を嵌め込んであり、スペーサ部材2を介してプラスチック管1の先端部側が継手3に接続されており、プラスチック管1の先端部の外周に凸部1aを形成してあり、スペーサ部材2はその内周に接続凹部2aを形成してあって、この接続凹部にプラスチック管の凸部1aが圧入され、プラスチック管1とスペーサ部材2とが結合されている。 (もっと読む)


【課題】 空調を必要とする空間の熱負荷に対して最適な熱量を供給することができる輻射冷暖房システムを提供する。
【解決手段】 冷温水供給ユニット2からの冷温水を行き側冷温水ヘッダー3及び戻り側冷温水ヘッダー4を介して並列関係に接続してある複数の輻射冷暖房パネル6A,6Bへ供給し、供給後では冷温水供給ユニットへ戻すシステムであり、行き側冷温水ヘッダーから輻射冷暖房パネルへの冷温水の供給量は制御盤9によって制御される電動比例バルブ5A,5Bによって調整されるものであり、制御盤9は冷温水供給ユニットコントローラー8からの冷房及び暖房の信号の受信により、ルーム温度コントローラー11A,11Bからの温度に関するデータに基づいて電動比例バルブのバルブ開度を調整制御する。 (もっと読む)


【課題】 構成な簡単によって接続配管による接続作業の能率向上を図る。
【解決手段】 接続配管1は本体2と継手3とからなり、本体2は接続管体4と、この接続管体の外周を被覆する保護管5と、両保護管の両端末部の端末保護キャップ6とを備え、接続管体4の両端部は保護管5の端末部から突出された突出取付け端部4aであり、両突出取付け端部に継手3の継手本体7が挿入され、挿入状態は突出取付け端部に嵌め込まれている継手のスリーブ9によってかしめにより固定されており、継手の接続用結合部8が対向するヒートポンプユニット及び給湯ユニットの各接続管材に連結可能である。 (もっと読む)


【課題】室内スペースの有効利用を図ることができ、室内空間を好適に冷暖房可能な冷暖房システムを提供する。
【解決手段】冷暖房システム1は、多数の管部材21を備えた冷暖房パネル2と、流体供給装置3とを備えている。多数の管部材21は、それぞれ室内空間における床面4から天井面5までに亘って鉛直方向に略沿って延び、所定間隔をおいて並列して設けられて、室内空間を仕切る仕切壁を形成し、かつ、仕切壁に対する所定方向からは仕切壁の反対側を視認できない状態に設けられている。流体供給装置3は、配管31と、ポンプ32,33と、燃料ボイラ36と、ヒートポンプ37とを備えており、外気温度がヒートポンプ37が十分に能力を発揮する所定温度未満の場合は、燃料ボイラ36にて閉経路内の流体を加熱し、外気温度が所定温度以上の場合は、ヒートポンプ37にて閉経路内の流体を加熱あるいは冷却する。 (もっと読む)


【課題】 構成な簡単によって雨水などの浸み込みを抑え、配管用保護部材などの耐久性の向上を図る。
【解決手段】 第1及び第2の管体1,2の外周を管状の第1及び第2の配管用保護部材3,4で被覆し、各配管用保護部材の端末部3a,4aの先端面からそれぞれ突出している第1及び第2の管体1,2の各端部1a,2a間をジョイント部材6で接続し、対向する第1及び第2の配管用保護部材の端末部3a,4a間の空間をカバー部材11で覆い、第1及び第2の配管用保護部材の端末部3a,4aに端末部を被覆する第1及び第2の保護キャップ7,8を嵌め込み、各保護キャップは第1及び第2の管体が挿入可能である挿入孔7a,8aを開け、各挿入孔は第1及び第2の管体の外周面に密着可能である。 (もっと読む)


【課題】 複合パイプを接続しても、継手本体の金属と複合パイプの端面に露出した金属層とが接触するような事態を回避しながら、カシメ式継手のように専用の圧縮治具を用いることなく複合パイプを簡易に接続することのできるワンタッチ式の継手を提供すること。
【解決手段】 爪12を備えた割りリング11が予め嵌込まれている袋ナット7を、Oリング17が取り付けられた内筒部3およびこの内筒部3とで環状溝4を形成する外筒部5を有する継手本体1に接続し、合成樹脂層6a,6a間にアルミニウムなどの金属材料よりなる金属層6bが挟着された少なくとも3層構造を有する複合パイプ6を、内筒部3に挿通される案内リング15を介して、袋ナット7側から前記環状溝4に差し込んで前記爪12を複合パイプ端部Eの外周面jに食い込ませることにより複合パイプ6の抜け止めを可能にするワンタッチ式の金属製継手24である。 (もっと読む)


【課題】シラン架橋ポリエチレン管に特有の臭いを容易に除去できる人体に無害なシラン架橋ポリエチレン管の異臭除去方法およびそれを用いた給水給湯パイプを提供する。
【解決手段】シラン架橋ポリエチレン管の中に常温のウーロン茶を充填して満水状態とし、一定時間(例えば、10〜24時間)経過後、前記ウーロン茶を抜き取るか、あるいは、前記ウーロン茶の抜き取り後、前記シラン架橋ポリエチレン管の中に熱湯を一定時間(例えば、0.5〜2時間)流通させる。 (もっと読む)


【課題】流体管の保温材が簡単には断熱材カバーから離脱することなく的確にその取り付け位置を保持できるようにする。
【解決手段】継ぎ手2を覆う断熱材カバー3を囲繞する枠部材1が前記継ぎ手2の軸線と平行な仮想平面に沿って分割される一対の分割体4で構成されていると共に、前記断熱材カバー3の少なくとも継ぎ手2の端部に対応する部位の周囲を覆うように構成され、しかもこれら一対の分割体4は断熱材カバー3を囲繞した際に互いに一体化され、且つ、継ぎ手1に接続される流体管7の保温材10に係合して、その位置を固定するロック爪9を一体に備えている。 (もっと読む)


【課題】 樹脂パイプ差し込み前の継手組付け作業を不要にできる樹脂パイプと継手の接続構造を提供すること。
【解決手段】 筒状の継手本体2の一端側に設けられた外筒部5の内側に樹脂パイプ8を挿入し、かつ、前記樹脂パイプ8の内側に筒状の内筒体4を配置した状態で、前記外筒部5の雄ねじ5aに袋ナット11を螺着すると、前記内筒体4とで樹脂パイプ8を挟む爪10付きのリング体9が前記袋ナット11に付勢されて縮径変形し、前記爪10が樹脂パイプ8に食い込むように構成されており、また、前記外筒部5に設けられた貫通孔18内に収容されたインジケータ17の一部が、環状溝7に挿入された樹脂パイプ8によって貫通孔18の外側に押し出されるように構成された樹脂パイプと継手の接続構造1であって、前記インジケータ17が、貫通孔壁に当接する突起部22を備えると共に、表面に蛍光材料を有する。
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