説明

スネクマにより出願された特許

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本発明は、高圧タービンディスク(24)の冷却空気流(59)を注入し、かつキャビティ(44)から上流側で実質的に隔離されるキャビティ(76)の中に開口するための、流路(64)を備えるタービンエンジン(10)に関し、そのキャビティ(44)の中では、高圧圧縮機の出力側でサンプリングされた空気流(48)が、第2のラビリンスシール(80)によってタービンエンジンの1次流(27)と連通するキャビティ(118)から、第1のラビリンスシール(78)によって、および下流側に循環する。タービンエンジンは、注入流路(64)からもたれされる空気流(134)をリップの間に注入することができるように、注入流路(64)と連通し、かつそのシールの2つの前記リップ(88a、88b)の間で第1のラビリンスシール(78)の静止部(100、101)を通して開口する流路(128)を備える。
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過速度保護システムの試験は、
a)ターボ機械を始動させる命令を受信すると、ターボ機械の電子調整システム(ERS)が燃料遮断部材(FCM)の制御回路に燃料遮断部材(FCM)を閉鎖する命令または閉鎖位置に保つ命令を送信するステップと、
b)ERSに送信されFCMの位置を表した情報に基づいて、FCMの閉鎖状態を確認するステップと、
c)ステップb)の確認の結果が肯定結果である場合、ERSがFCMの制御回路にFCMの開放を許可して始動の手順を継続できるようにする命令を送信するステップと、
d)ステップb)の確認の結果が否定結果である場合、ERSが過速度保護システムに関する障害情報を出すステップとを含む。
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本発明は、ターボジェットの低圧燃料ポンプ内で不良を検出するための装置に関する。ポンプは、補機類を機械的に駆動するためのギア(4’)を含む補機ギアボックス(4)を用いることによって駆動される。装置は、補機ギアボックス(4)の振動周波数を測定するための手段(27)と、前記周波数の中から、低圧燃料ポンプの少なくとも1つの振動周波数を検出するための手段(28)とを含む。本発明は、低圧燃料ポンプ内の不良が、発生するとすぐに検出されることを可能にする。
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本発明は、展開機構体の一要素(24)に取り付けられる第1の取付け領域(42)を含む取付け部品(40)に関する。取付け部品(40)は、第1の取付け領域(42)から実質的に平行に且つ同一方向に延びる2本の長手方向アーム(46A,46B)を有する。第1の取付け領域と反対側に位置するアームの自由端部は、別々であり、各自由端部は、別個の取付け面(48A,48B)を備え、それぞれの取付け面は、一緒になって第2の取付け領域を形成している。
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本発明は、タービンロータに機械的に接続される回転リング(28a)と共に回転するように固定される少なくとも1組(24a)の調節可能なピッチのファンブレード(26)を有するターボプロップのファンブレードのピッチを制御する装置で、各組のブレードは、ピッチ調節のために同期リング(30a)に結合される装置に関する。装置はさらに、タービンケーシングに摺動可能に取り付けられ、アクチュエータ(38)のロッド(44)に接続される内側ケージ(56a)と、アクチュエータを作動させることで同期リングが長手方向軸を中心として回転運動するように、アクチュエータのロッドに接続され、同期リングにヒンジ取り付けされる複数の接続アーム(40a)を使用して、同期リングに機械的に接続される外側ケージ(52a)とを有する転がり軸受(54a)を備える。
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本発明は、長手方向軸(12)上で心出しされ、かつタービンロータに機械的に連結される回転リング(28b)と共に回転するように拘束される可変ピッチファンブレード(26)の、少なくとも1つの組を有するターボプロップのファンブレードのピッチを制御するための装置であり、組の各ブレードがピッチ調節できるように同期リング(30)に連結される装置に関する。この装置は、ターボプロップの静止構成要素に固定されるアクチュエータ(38)のロッドに回転連結部を介して取り付けられるターンテーブル(44)をさらに備え、ターンテーブルは、ターンテーブルに蝶着され、かつアクチュエータによる駆動の下でターンテーブルの長手方向移動により同期リングが長手方向軸の周りに回転することになるように同期リングに連結される複数の連結アーム(46)によって、同期リングに機械的に連結される。
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ターボ機械の低圧タービンであって、タービンディスクを有しており、タービンディスクは、タービンディスクをタービンシャフトへと接続する駆動コーン(22)の花弁形の環状のフランジへと固定される花弁形の環状のフランジを備えており、タービンディスクおよび駆動コーン(22)の花弁形の環状のフランジの中実部(30)が、非対称である凹状のフィレット(32、34)によってタービンディスクおよび駆動コーンの内周および外周へと接続されている。
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本発明は、流体法を用いて金属でセラミック材料繊維を被覆する方法であり、坩堝(12)の内側に実質的に球形になって浮揚した溶融金属の装入物(22)を維持するステップと、繊維の一部(35)が金属被覆で被覆されるために装入物に浸漬されるように、張架されたセラミック材料繊維(24)を坩堝の両側に配置されるボトムプーリ(28)とトッププーリ(26)との間を所定の速度で走行させるステップから成る方法に関する。被覆時に、装入物に浸漬される繊維の一部は、装入物に浸漬される繊維の瞬間高さ(h)が被覆作業を通じて実質的に一定のままであるように、装入物の残余体積に応じて移動させられる。本発明はまた、本方法を実施する装置を提供する。
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本発明は、長手方向軸(12)を中心とし、タービンロータに機械的に接続される回転リング(28a)と共に回転するように固定される少なくとも1組(24a)の調節可能なピッチのファンブレード(26)を有するターボプロップのファンブレードのピッチを制御する装置で、各組のブレードは、ピッチ調節のために、長手方向軸を中心とした同期リング(30a)に結合される装置に関する。装置はさらに、タービンロータと共に回転するように固定され、アクチュエータを作動させることで同期リングが長手方向軸を中心として回転運動するように、アクチュエータのロッド(44)に接続され同期リングにヒンジ取り付けされる複数の接続アーム(40a)を使用して、同期リングに機械的に接続されるアクチュエータ(38)を備える。
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本発明は、ターボ機械ノズル(10)用の環状カウル(14)であって、カウルの後縁(14a)に延在し互いに円周方向に離隔するように設計された複数のパターン(26)を含むカウルに関する。各パターンは、略多角形の輪郭を有し、カウルの後縁の一部によって形成される底辺(26a)と、底辺から下流側に離隔し側辺(26c)によって底辺に接続される少なくとも1つの頂点(26b)とを有し、その側辺のそれぞれに、各パターンは少なくとも1つのフィン(28)を含み、各フィンは半径方向に対して0°〜45°の角度で傾斜した平面内でパターンに対して半径方向に傾斜する。
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