説明

ツェットエフ フリードリヒスハーフェン アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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自動車に用いられるホイールサスペンションであって、少なくとも1つの第1のリンク(1)と、少なくとも1つの第2のリンク(2)とが、車両ホイール(3)を支持しているホイールキャリヤ(4)にそれぞれ枢着式にカップリングされており、当該ホイールサスペンションが、ホイール位置を補正するための補償手段(5,6)を有している形式のものにおいて、本発明によれば、第1第2の各リンク(1,2)が、それぞれ1つの補償手段(5,6)を有しているか、またはそれぞれ1つの補償手段(5,6)に結合されており、各ホイールの補償手段(5,6)が、それぞれ少なくとも1つのカップリング部材(7,8)によって互いに接続されている。
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本発明は、車両用のホイールサスペンションであって、車両ホイール(1)がホイールキャリア(2)に固定されていて、該ホイールキャリア(2)が、互いに間隔をおいてホイールキャリア(2)に配置されていてかつ互いに交差した配置形式で延びている第1のリンク(3)と第2のリンク(4)とを介して、車両ボディー(5)と結合されている形式のものに関する。このような形式のホイールサスペンションにおいて本発明の構成では、ホイールサスペンションが、車両ボディー(5)と枢着結合された少なくとも1つの回転リンク(6)を有しており、該回転リンク(6)が、第1のリンク(3)の車両ボディー側の端部と結合されていて、かつ少なくとも1つの連結部材(10,10a,10b,10c)を介してホイールキャリア(2)及び/又は第2のリンク(4)のホイールキャリア側の端部と結合されている。
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本発明は、殊に自動車の車軸装置のためのボールジョイント並びに、ボールジョイントのジョイントケーシングの製造のための方法に関する。ボールジョイントは環状のジョイントケーシング(3)を備え、ジョイントケーシング(3)の円筒形の内室内にボールソケット(1)を配置し、ボールソケット(1)内にボール(2)を滑動自在に受容し、ジョイントケーシング(3)は、ジョイントケーシングの内周面(13,14)の領域に配置されボールソケット(1)の表面と係合するための隆起部(10)及び/又は凹部(15)を有している。本発明に基づき、ジョイントケーシング(3)の内周面(13,14)は、ジョイントケーシング軸線の方向で機能の互いに異なる少なくとも2つの区分(13,14)に分割され、ジョイントケーシング内周面はケーシングカバー側の区分(14)の領域で平滑な円筒形に形成され、隆起部(10)及び/又は凹部(15)はジョイントケーシング内周面のボールピン側の区分(13)の領域に配置されている。本発明に基づくボールジョイントにおいては、ジョイントケーシング内でのプラスチック製支承シェルの確実な固着を達成すると共に、ジョイントケーシングとボールソケットとの間の間隙の密閉性を改善している。さらにジョイント応力並びにジョイントケーシングとボールソケットとの間の摩擦モーメントは正確に再現可能である。
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本発明はサスペンション(6)を介して車体(10)にバネで支承されている少なくとも1つのホイール(2)を有する車両(1)の車体(10)の少なくとも1つの運動状態を求める方法に関する。本発明によれば、ホイール(2)のジャウンス(zrel)が変位センサまたは角度センサ(21)を用いて測定され、ホイール(2)のジャウンス(zrel)を時間微分することによりホイール(2)のジャウンス速度


が求められ、加速度センサ(22)を用いてホイール(2)の垂直加速度


が測定され、前記ホイール(2)の垂直加速度


を時間積分することによりホイール(2)の垂直速度


が求められ、ホイール(2)の垂直速度


とホイール(2)の垂直加速度


の差を求めることにより車体(10)の垂直速度


が計算される。
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本発明は、接続部材(2)を中空軸(1)に、トルクが伝達されるように配置するための接続結合部材に関する。この場合、前記接続部材(2)は、前記中空軸(1)の外側横断面(7)に対応する形状を有する、前記中空軸(1)を受容するための貫通する切欠を備えている。本発明によれば、前記中空軸(1)が、該中空軸(1)と前記接続部材(2)との接続領域にプレスストッパ(8)を有している。この場合、プレスストッパ(8)が、前記中空軸(1)の壁部と共に、少なくとも部分的にプレス嵌めを形成している。本発明による接続結合部材は、全耐用年数に亘って比較的高いトルクを伝達することができる。しかも、薄壁状の、重量を節約した中空軸を使用することができる。これによって、本発明による接続結合部材は、製造、組み立て及び保守に関する費用を軽減することができる。
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本発明は、懸架装置用の枢着装置の組立のための方法、殊に自動車の駆動可能な軸のための枢着装置の組立のための方法並びに、枢着装置、殊に自動車の駆動可能な軸のための枢着装置に関する。枢着装置は、車両軸の領域に配置された枢着フォーク(1)並びに、車輪支承部(3)を有していて2つの支承部位(4,5)で支承されて枢着フォークに対して回動若しくは旋回可能な軸ジャーナル(2)を含んでいる。一方の支承部位は固定形軸受(4)によって形成され、他方の支承部位は、外輪部材(8)及び内輪部材(9)から成る調節形軸受(5)によって形成されており、外輪部材(8)と内輪部材(9)とは、軸線方向の自由度及び傾き角の付加的な自由度を有している。本発明に基づく組立方法及び枢着装置においては、枢着フォーク(1)及び軸ジャーナル(2)はピン部材(20)及び組立用スペーサ部材(18)を用いることに基づき一体構造で成形されるようになっている。さらに調節形軸受(5)内の内輪(9)の中心位置は、組立時点で常に正確かつ確実に再現されるようになっている。これによって、耐用年数は高められ、故障しにくく、必要な構成部品の数、必要な構成スペース、ばね下重量、組立コスト並びに製造コストは節減されている。
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ハウジング、ハウジングにおけるシェル、及びボールスリーブ。ボールスリーブは、シェルと協働する軸受面を備えたボールと、ボールから軸方向に延びた第1及び第2のピンとを有する。ボールスリーブは、ボルトを受容するための貫通孔(50)を形成した内面を有する。第1のピンは、第1の外面(42)及び第1の環状の端面(41)を備えた第1の端部を有しており、第2のピンは、第2の外面(44)及び第2の環状の端面(43)を備えた第2の端部を有している。シールリング(60,60′,60′′,90,95)が設けられており、各シールリングは、第1の外面に沿って延びた第1の軸方向に延びた部分を有しており、シール領域外面を有しており、このシール領域外面は、ベローズシール着座部(64,98)と、端面に沿って延びた、半径方向に延びた部分とを形成している。各ベローズシール(52,54)は、一方の端部においてハウジングに結合されており、他方の端部においてベローズシール着座部(64,98)に結合されている。
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本発明は、自動車の車輪懸架装置の案内軌道部材(1)のための案内部材(2)であって、この場合に一方の部材は、車体に固定して配置され、かつ他方の部材は車輪に固定して配置されるようになっており、案内軌道部材と案内部材との間には、案内軌道部材に沿った案内部材の移動運動のための滑り支承部を形成してある形式のものに関する。案内部材は継手装置(3)を介して案内軌道部材上に回動運動及び旋回運動可能に案内され、前記継手装置内に少なくとも1つの滑り支承リングを配置してあり、該滑り支承リングは該滑り支承リングの、案内軌道部材の断面に適合された円形の貫通穴(4d)でもって案内軌道部材上に案内されている。継手装置はゴムブッシュ(3″)若しくは玉継手(3′)として形成されている。いわゆる中空球台体(3b)内には、有利には複数の滑りリングを互いに重ね合わせてあり、滑りリングは少なくとも案内軌道部材に向けられた部分でもって、案内軌道部材の長手方向軸線に対してほぼ垂直な方向にわずかに移動可能にはいちされている。これによって、湾曲して延びる案内軌道を達成している。
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本発明は、技術的なシステムのための操作装置、特にシフトバイワイヤ式ギヤ切換伝動装置のシフト段を選択するための操作装置に関する。操作装置は、少なくとも2つの切換位置を有する、ベース領域(3)に対して相対運動可能な操作エレメント(1)を有する。操作エレメント(1)にはその際、少なくとも1つの付加切換エレメント(5)が配置されており、付加切換エレメント(5)は、信号発生器(6)を備えた信号発生装置(8)に作用する。
本発明により、操作装置は、付加切換エレメント(5)と信号発生装置(8)とが、機械的な伝達装置により結合されていることを特徴とする。その際、信号発生器(6)はしかし、操作装置のベース領域(3)に結合されている。本発明は、操作エレメントに設けられる極めて丈夫な、障害から保護された付加切換エレメントの実現を可能にする。これまで必要であった可動な、ひいては敏感な、付加切換エレメントへのケーブル案内は省略される。
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本発明は、自動車であって、車両上部構造(2)と、該車両上部構造(2)に結合され、自動車(1)を操舵することができるステアリング(15)と、弾性的に前記車両上部構造(2)に支承され、それぞれ液圧式のアクチュエータ(7,8)を介して前記車両上部構造(2)に結合されている少なくとも2つのホイール(3,4)と、前記液圧式のアクチュエータ(7,8)に連結され、これらの液圧式のアクチュエータ(7,8)を制御するまたは異なる状態に液圧的に切り換えることができる切換ユニット(31)とが設けられている形式のものに関する。本発明では、制御ユニット(23)が、液圧的に切換ユニット(31)に連結されており、かつステアリング(15)に結合され、該ステアリング(15)により可動な作動部材(25)を有しており、該作動部材(25)により、前記液圧的にアクチュエータ(7,8)に連結された切換ユニット(31)が、アクチュエータ(7,8)の制御または切換のために液圧的に操作可能であるまたは操作されるようにした。
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