説明

ツェットエフ フリードリヒスハーフェン アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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本発明は、枢着装置(8)であって、少なくとも軸方向の力及び曲げモーメントを支えるためのジョイント(15,22)を備えており、該ジョイントは外側のジョイントシェル(17,25)及び、該ジョイントシェルに対して可動の内側のジョイント本体(16,23)を含んでいる形式のものにおいて、本発明に基づき、ジョイント軸線(A1)は、ジョイント(15,22)の中心に規定された中心軸線(A2)に対して所定の値(e)だけ離間されている。
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本発明は、自動車用車台であって、車軸に車輪(5)の案内及び/又は支持のためのリンク(7)、並びに前記リンク(7)及び前記車輪(5)と可動に結合された車輪支持体(3)を備えており、この場合に前記リンク(7)と前記車輪支持体(3)との間の結合部は枢着及び/又は支承装置(8)を含んでいる形式のものにおいて、本発明に基づき、車輪支持体(3)に対応して、該車輪支持体から下方へ延びる剛性の少なくとも1つのピン(12)を配置してあり、該ピンは、リンク(7)に設けられた受容部に枢着自在に保持されている。
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自動車向け測定装置であって、支持部(1)と、該支持部(1)に結合したジョイント(8)と、該ジョイント(8)に結合した部材(2)と、角度測定装置(17,18)と、該角度測定装置(17,18)に接続された評価装置(23)を有しており、前記ジョイント(8)はジョイントケーシング(20)と該ジョイントケーシング(20)内に可動に支承されたジョイントジャーナル(19)を有しており、前記部材(2)は前記ジョイント(8)を介して旋回可能に前記支持部(1)に支承されており、前記角度測定装置により前記部材(2)の前記支持部(1)に対する角度(φ)が測定され、前記評価装置(23)は前記角度測定装置(17,18)に接続された2階微分ユニット(24)を有しており、この2階微分ユニット(24)には、計算ユニット(25)を間に挟んで、加算器または積分器(26)が後置接続されている。
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本発明は、球継手を製造する方法及びこの方法で製造された継手に関する。本発明は低い回転及び傾動モーメントを有する完全に組立てられた球継手の簡単な製造を可能にすることを目的としている。この場合、記載された球継手は、継手ケーシングが射出又は鋳造方法で形成され、その際継手球がその上に載置された継手シエルと一緒に、金属製の材料又はプラスチックで包み込まれる。本発明によれば原則的に球面状の継手シエルがわずかに調整される。継手シエルは少なくとも1つの領域に張出し成形部を備え、該張出し成形部は射出成形又は鋳造過程に作用する圧力に対し弾性的に振舞い、射出又は鋳造過程の終了後、わずかに外へ弯曲する。これにより継手シエルは射出又は鋳造プロセス後に継手球の上に全面的には接触しなくなる。
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本発明は、ボードに平行な差し込み接続部のための2列型のアングルピンコネクタに関する。該アングルピンコネクタは、内側の列(12)に配置された、差し込み接続部側のアングルピン(8)と、外側の列(13)に配置されたアングルピン(8)とを2列に有している。これらのアングルピン(8)は、ボード側のろう接端部(6)と、差し込み接続部側の差し込み端部(5)とを有している。さらに当該アングルピンコネクタは、アングルピン(8)を固定するために、ケーシング底部(14)とケーシングカバー(15)とを有している。
本発明によるアングルピンコネクタは、差し込み接続部側の列(12)に配置されたアングルピン(8)のろう接端部(6)が、ケーシングを組み付ける際に湾曲されるケーシング支持舌片(17)によって、ケーシング底部(14)とケーシングカバー(15)との間に位置固定されていることを特徴としている。
本発明により、固有の埋め込み射出成形部を有するアングルコネクタを使用する必要のない、確実な多極の差込接続部が提供される。このようにして構成スペースとコストを削減することができる。
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本発明は、自動車用のボールジョイントであって、ジョイントケーシング(2)、ジョイントケーシング内に回転及び旋回可能に支承されたボールスタッド(5)、ボールスタッドとジョイントケーシング(2)との間に配置された支承シェル(7)、並びに角度測定装置(20,21)を備えており、角度測定装置によってボールスタッド(5)とジョイントケーシング(2)との間の角度(ψ)を検出するようになっている形式のものに関し、本発明に基づきジョイントケーシング(2)に少なくとも2つの温度センサー(15,16)を互いに離間して配置してある。
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本発明は、殊に自動車用の液圧式の原動機支承装置に関し、原動機支承装置はゴム弾性の周壁(3)によって画成されかつ液体で満たされた作業室(4)と補償室(7)とを備え、補償室は補償室と作業室との間の分離プレート(5)内の溢流通路(6)を介して作業室に接続され、別の補償室(10)を備え、別の補償室はバイパス通路(9)を介して作業室に接続され、別の補償室は弾性のベロー(11)によって形成され、ベローは外側から剛性の壁部材(12)によって取り囲まれ、ベローと壁部材との間に中間室を形成し、中間室は切り換え装置を介して圧縮性の媒体若しくは空気を充填可能であり、中間室内の媒体若しくは空気は排出可能である形式のものにおいて、本発明に基づき切り換え装置は逆止弁(14)及び切り換え弁(15)から成り、逆止弁(14)は、中間室(13)内の媒体を剛性の壁部材(12)の外側へ流出させるために、中間室(13)と壁部材(12)の外側とを接続する接続経路としての排出通路内に配置され、切り換え弁(15)は、中間室(13)と壁部材(12)の外側とを接続する別の接続経路としての通気通路(17)内に配置されて通気通路(17)を開閉するようになっている。
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本発明は、特にシフトバイワイヤ式のギヤチェンジ変速機のシフト段を選び出すための、技術的なシステムのための操作装置(1)に関する。当該操作装置(1)は少なくとも2つのシフト位置を有する操作エレメント(2)と、ロック装置(8)とを有している。ロック装置(8)は補助エネルギによって駆動される少なくとも1つのアクチュエータ(7)を有していて、操作エレメント(2)のシフトストロークを減少させるために働くか、もしくは操作エレメント(2)をロックするために働く。
本発明によれば、当該操作装置は、アクチュエータ(7)が少なくとも3通りの互いに異なる切換状態を有していることを特徴としている。
本発明により、減じられた数のアクチュエータを用いて、ひいては比較的僅かな構造手間をかけるだけで、操作レバーの所要のロック機能を実現することが可能となる。こうして、構成スペース、重量およびコストを節約することができる。
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本発明は、自動車用の継手であって、継手ケーシング(2)、継手ケーシング内に旋回可能に支承された継手ピン(5)、並びに磁石(18)及び該磁石と協働する磁場感応式のセンサーから成る角度測定装置を備えており、角度測定装置によって継手ピン(5)と継手ケーシング(2)との間の相対的な角度(φ)を検出するようになっており、この場合に磁石(18)は継手ピン(5)若しくは継手ケーシング(2)に取り付けられており、かつセンサーは継手ケーシング(2)若しくは継手ピン(5)に取り付けられている形式のものに関し、本発明に基づきセンサーは、磁性材料から成るコア(16)を含むコイル(17)によって形成されており、該コイルは電気式の発振回路(15)の構成部分を成しており、該発振回路によって電磁波(27)を発信するようになっている。
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本発明は、製造のために用いられる原材料の粘度指数を高めることによって、プラスチック成形部分を製造するための方法、及びこの方法に従って製造された成形部分に関する。射出成形で製造された、使用時にダイナミックな負荷を受ける成形部分の負荷可能性及び安定性を高めるために、使用された粒質物を、射出成形プロセスにおける形状付与処理の前に、10〜30時間だけ90℃〜150℃の温度において焼きなましすることが提案されている。これによって有利な形式で、高い費用を必要とすることなしに、成形部分の製造業者において使用可能な方法が、高価な材料を用いることなしに、高負荷可能な成形部分を製造することができる。この場合、本発明の方法に従って、180ml/gと190ml/gとの間の初期の溶解粘性を有する、粒質物より製造された成形部分、例えばウォーム歯車が、180ml/gと200ml/gとの間の溶解粘性を有する。 (もっと読む)


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