説明

ツェットエフ フリードリヒスハーフェン アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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本発明は、走行装置構成部分を部分的に調節するための調節駆動装置に関するものであって、ホルダ(8)と、第1の中心軸線(9)を有し、かつ該第1の中心軸線(9)を中心にして回転可能な第1のホイール(1)と、該第1のホイール(1)に対して偏心的に配置され、かつ前記第1の中心軸線(9)に対して平行に整列された第2の中心軸線(13)を有する第2のホイール(2)と、前記第1の中心軸線(9)に対して平行に整列されているか又はこの第1の中心軸線(9)と合致している第3の中心軸線(10)を有し、かつこの第3の中心軸線(10)を中心にして回転可能な第3のホイール(3)と、前記ホルダ(8)に連結され駆動装置(16)とを備えており、該駆動装置(16)によって前記第1及び第3のホイール(1,3)が回転可能である形式のものにおいて、前記第2のホイール(2)が前記第3のホイール(3)に対して偏心的に配置されていて、該第3のホイール(8)に、前記第2の中心軸線(13)を中心にして回転可能に支承されており、前記第1のホイール(1)が、回転運動を伝達するために前記第2のホイール(2)に連結されている。
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車両のためのインディペンデントサスペンションであって、少なくとも1つの第1のリンクおよび少なくとも1つの第2のリンク(1,2,3,4)が、ホイール(5,6)を支持するホイール支持体(7,8)と連結されている。インディペンデントサスペンションは、ホイール姿勢を修正するための補償手段(9,10,11,12,13,14)を備えており、少なくとも第1のリンクおよび少なくとも第2のリンク(1、2、3、4)が補償手段(9,10,11,12)は、補償手段(9,10,11,12,13,14)を備えているか、または該補償手段(9,10,11,12,13,14)と結合されており、各ホイールの少なくとも2つの補償手段(9,10もしくは12,13)は、少なくとも1つの連結部材(15,16,17,18)によって相互結合されている。本発明によれば、少なくとも1つのホイール(5,6)の、中立位置とは異なるホイール姿勢が、該当するホイール(5,6)の少なくとも1つの補償手段(9,10,11,12,13,14)に配置されるか、または少なくとも1つの補償手段(9,10,11,12,13,14)に割り当てられた、測定値発信器と測定値受信器とから成るセンサユニット(19,20)によってセンシングされるようになっている。
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車両に用いられるボールジョイントであって、ハウジング(9)と、該ハウジング(9)内に装着された、該ハウジング(9)を越えて延びるジョイント内側部材(2)とが設けられており、該ジョイント内側部材(2)が、球面または部分球面(7)を有する支承領域(4)で支承シェル(8)を介在してハウジング(9)内に運動可能に支承されており、該ハウジング(9)が、互いに内外で係合する2つのハウジング部材(10,12)を有しており、両ハウジング部材(10,12)が、少なくとも1つの溶接結合部(19,20)によって互いに固く結合されている形式のものにおいて、両ハウジング部材(10,12)が、少なくとも1つの溶接結合部(19,20)の形成前にプレス嵌めの形成下で半径方向で互いに緊締されていることを特徴とする、車両に用いられるボールジョイント。
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本発明は、ジョイントユニット、有利には自動車のシャーシリンクを支承するためのジョイントユニットであって、リンク側のハウジング(1)が設けられていて、該ハウジング(1)内にジョイントピン(2)が、回転楕円面の軸受面(3)を用いて旋回可能に受容されており、ジョイントユニットが、ハウジング(1)とジョイントピン(2)との分離を阻止する固定ユニットを有している形式のものに関する。このような形式のジョイントユニットにおいて本発明の構成では、固定ユニットが固定ピン(9)と、ハウジング(1)又はジョイントピン(2)の内部に位置する固定受容部(13)とを有しており、固定ピン(9)がジョイントピン(2)の内部において該ジョイントピン(2)の長手方向中心軸線に対してほぼ平行に配置されていて、固定ピン(9)の自由端部にロックエレメント(12)にロックエレメント(12)が設けられており、固定受容部(13)内にジョイントユニットの組み立てられた状態においてロックエレメント(12)が接触することなしに受容されており、固定ピン(9)が、ジョイントユニットの、固定受容部(13)を備えていない部材に、つまりハウジング(1)又はジョイントピン(2)に固定されている。
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本発明は、互いに相対的に運動可能な2つの構成部材(1,2)をシーリングするためのシールベローズまたは襞付きベローズであって、互いに間隔を置いて配置された、周壁(3)によって結合された2つの縁領域(4,5)が設けられており、両縁領域(4,5)内にそれぞれ1つの緊締エレメント(6,7)が埋め込まれている形式のものに関する。本発明によれば、周壁(3)が、それぞれ異なる量の複数の内径(d2,d3,d4)を有しており、当該シールベローズまたは当該襞付きベローズ(8)の一方の縁領域(4,5)の内径(d1)が、当該シールベローズまたは当該襞付きベローズ(8)の周壁(3)の内径(d2,d3,d4)のうちの最大のものよりも大きく寸法設定されている。このような形式のシールベローズまたは襞付きベローズは、特に自動車のボールジョイントに対して使用することができる。
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本発明は、自動車変速機、特にオートマチック変速機に用いられるパークロック装置であって、当該パークロック装置が、パークロックポール(2)を有しており、該パークロックポール(2)が、該パークロックポール(2)の噛込みもしくは噛合い解除のための作動装置(3)を備えており、さらに当該パークロック装置が、パークロックポール(2)を噛合い解除された位置に確保するための保持装置を有している形式のものに関する。
本発明によるパークロック装置は、前記保持装置が、トグルレバー伝動装置(6,7,8,9)を有しており、該トグルレバー伝動装置(6,7,8,9)は、パークロックポール(2)が噛合い解除された位置に固持される、伸長された第1の位置から、パークロックポール(2)が噛込み可能となる、折り曲げられた第2の位置へもたらされるようになっていることを特徴としている。
本発明によるパークロック装置は、公知先行技術に比べて特に次のような利点を有している。すなわち、構造的な手間が減じられると同時に、頑丈性および種々異なる環境条件に対する抵抗性の改善が得られる。本発明によるパークロック装置はパークロックポールのための確保作用を維持するための補助エネルギを必要とせず、かつパークロック確保を解除するための最小限のリリース力しか必要としない。
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本発明は、自動車のトランスミッション、特にオートマチックトランスミッションのための操作装置に関する。この操作装置は、セレクトレバー(1)と、前記操作装置からトランスミッションに切換指令を伝達するための伝達装置と、少なく1つの運動平面内におけるセレクトレバー(1)をシフト運動可能に支承するためのジョイント装置とを有している。本発明による操作装置は、前記ジョイント装置が、前記セレクトレバー(1)を可動に支承する、少なくとも1つの4リンク伝動装置(2)を有していることを特徴としている。本発明による操作装置は、従来技術のものに対して、小さい取り付けスペースしか必要とすることがなく、それと同時に人間工学的な特性が改善され、さらに、セレクトレバーにおける力・ストローク特性曲線の質に関連して、並びにセンシング及び信号伝達に関連した改善が得られた。本発明によれば、非常にコンパクトに構成された操作装置において、仮想のシフトゲートの改善が得られた。
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本発明は、ねじ歯車であって、該ねじ歯車のリングギヤ(2)が、プラスチックによる基体(1)の外装射出成形により形成されている形式のものに関する。本発明の課題は、このような形式のねじ歯車において、基体(1)とリングギヤ(2)との間に、大きなモーメントの伝達をも確実に可能にする強度の結合を生ぜしめることである。提案するねじ歯車の基体(1)はフランジとして形成されており、このフランジの円盤状の領域(1′)の周面には、プラスチックリングギヤ(2)が外装射出成形されている。前記領域(1′)に続く、減少された直径を備えた領域(1″)は、当該ねじ歯車を軸に相対回動不能に取り付けるためのハブを形成している。本発明では、フランジの領域(1′)は軸方向両側にそれぞれ、周面上に配分されて配置された、主として軸方向で延在するが当該領域(1′)を貫通はしない複数の切欠き(3,3′)を有している。これらの切欠き(3,3′)は蟻溝形に形成されているので、当該切欠き間に残留する前記領域(1′)の外周区分(4,4′)は、前記切欠き(3,3′)の軸方向で延在する縁部によりアンダカットされている。
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プラスチック揺動支持体であって、ロッド状のベースボディ(1)と、このベースボディ(1)の両端部に配置された、ボールピンのボールヘッドのための収容エレメント(2,3)とを備えており、当該プラスチック揺動支持体においては、ベースボディ(1)の横断面が平行に互いに離間されて配置されている少なくとも3つの横方向ウェブ(5,6,7)と、それぞれ隣り合う2つの横方向ウェブ(5,6,7)を連結する結合ウェブ(8,9)とを備えたほぼS字形の形態を有しており、この場合、結合ウェブ(8,9)が横方向ウェブ(5,6,7)の相対する端部領域に配置されている。
この横断面構成により、断面二次モーメントは従来の横断面と比べて著しく高めることができる。
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ジョイントアセンブリおよび/またはベアリングアセンブリ(1)であって、ジョイントピン(2)が設けられており、ジョイントピン(2)のヘッド領域(3)は、収容するジョイントシェル(4)に対して可動であり、該ジョイントシェル(4)は、組立位置で、ハウジング(5)として作用する収容室内に配置されているものにおいて、ジョイントシェル(4)と前記ハウジング(5)との間に、ジョイントシェル(4)を部分的に包囲する、軸方向バリヤ(11)を備えた枠(10)が配置されている。
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