説明

ツェットエフ フリードリヒスハーフェン アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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本発明は、例えば自動車の車軸系のためのボールジョイント並びに、ボールジョイントにおける負荷及び摩耗を測定するための方法に関する。ボールジョイントは、ほぼリング状またはポット状のジョイントケーシング1を有しており、そのほぼ円筒状の内室にはボールシェル2が配置されている。ボールシェル2には、ボールピンのボール3が滑動可能に収容されている。さらにボールジョイントは、力若しくは負荷を測定するためのセンサ装置を有している。
本発明によれば、ボールジョイントは、センサ装置が、ボールシェル2の領域に配置された、ジョイントボール1とボールシェル2との間に作用する力もしくは押圧力を測定するための少なくとも2つの圧力もしくは力センサ6から成るセンサ装置4によって形成されていることを特徴としている。
本発明によるボールジョイントは、センサ機器を内蔵しているにもかかわらず堅牢であって、力若しくは、ボールジョイントに作用する負荷のベクトル検出を可能にする。本発明による方法により、ボールジョイントの運転状態若しくは摩耗状態の永続的な監視が、特にボールシェルのプレロード力を測定することにより可能である。
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本発明は、たとえばトラックの運転キャビン(3)を車両シャーシ(1)に対して相対的に、質量体(3)を下部構造体(1)に対して相対的にばね弾性的に懸架するための懸架装置に関する。懸架装置は、質量体(3)と下部構造体(1)との間に配置されたばね緩衝アッセンブリ(2)を衝突もしくは振動の緩衝のために有している。本発明によれば当該懸架装置は、少なくとも1つのパンタグラフ(6)を質量体(3)の運動自由度を減じるために有している。本発明による懸架装置は、構造的に頑丈であり、質量体の設定された運動自由度を確実に規定することができ、別のスペース方向に沿った不都合な運動を緩衝するか、もしくは阻止する。従って本発明により、廉価で確実に機能するばね弾性的な、特にトラックの懸架を可能にする。
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本発明は、ボールジョイントに関する。本発明は、特にボールジョイントの支承シェルの特別な構造に関する。一方では支承シェルひいてはジョイントの高い安定性を確保するため、他方では高い快適性を考慮して、伝達される固体伝播音を低減するために、支承シェルは、少なくとも2層式に形成され、この場合内側層は、金属から成っており、外側層は、プラスチック、たとえばポリオキシメチレンから成っている。
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本発明は、ボールジョイント、例えば自動車のアクスルシステムのためのボールジョイントに関する。ボールジョイントは、実質的にリング状またはポット状のジョイントハウジング(1)を有しており、該ジョイントハウジング(1)の、実質的に円筒形の内室内に、ボールシェル(3)が配置されている。該ボールシェル(3)内には、ボールジャーナル(5)のボール(4)がすべり運動可能に受容されている。ボールジョイントはさらにシールブーツ(6)と、ボールジョイントの密閉性を監視するためのセンサ装置とを有している。本発明によるボールジョイントは、センサ装置が圧力センサ(12)を有していることにより特徴付けられる。本発明によるボールジョイントは、特にシールブーツの損傷または老化現象により引き起こされる不密性の即時かつ確実な検出を可能にする。その際、背景技術に比して、損耗検出のために使用されるセンサの、運転剤または侵入した物質による損傷の危険は排除され得る。
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本発明は、たとえば自動車のアクスルシステムに用いられるボールジョイントに関する。当該ボールジョイントは、ほぼ環状またはポット状のジョイントハウジング(2)を有しており、該ジョイントハウジング(2)の内室にはボールスタッド(1)のジョイントボール(7)が滑動可能に収容されている。
本発明のボールジョイントの構成では、ジョイントハウジング(2)が、ボールスタッド側のジョイント半部(4)とハウジングカバー側のジョイント半部(5)とから成っている。この場合、両ジョイント半部(4,5)は、ほぼ環状のそれぞれ1つの軸方向ストッパ(9)を有している。該軸方向ストッパ(9)によって両ハウジング半部(4,5)は軸方向で正確に規定されて互いに当付け可能である。
本発明によるボールジョイントは、製作公差の再現可能性に関して良好にコントロール可能となると同時に廉価に生産可能である。本発明によれば、さらにボールジョイントの固有の負荷容量を高めることできるか、もしくはボールジョイントの寸法を小さくすることができる。
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本発明は、自動車(7)のためのホイールサスペンションであって、キャリヤエレメント(5)と、このキャリヤエレメント(5)に対して間隔を保って配置された、操舵軸線(30)を中心にして旋回可能なホイールキャリヤ(1)と、該ホイールキャリヤ(1)に回転可能に支承されたホイール(14)と、少なくとも間接的にキャリヤエレメント(5)に回転可能に支承されたステアリングホイール(58)とが設けられており、該ステアリングホイール(58)によって、ホイールキャリヤ(1)が操舵軸線(30)を中心にして旋回可能であって、前記ホイールキャリヤ(1)に結合されたジョイント(8)が設けられていて、該ジョイント(8)が、ハウジング(26)と、このハウジング(26)内に旋回可能に支承されたジョイントピン(25)と、磁石(27)と磁界反応式のセンサ構造群(28)とを備えた角度測定装置を有しており、少なくとも1つのガイド手段(2)が設けられていて、該ガイド手段(2)を介してジョイント(8)がキャリヤエレメント(5)と結合されている形式のものに関する。前記角度測定装置によって、前記ハウジング(26)に対して相対的なジョイントピン(25)の変位(ω)が少なくとも2つの異なる空間方向で検出可能であって、磁石(27)の磁化(M)の向きが操舵軸線(30)に対して傾斜するように配向されている。
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本発明は、例えば自動車の車軸システムのためのボールジョイント、並びにボールジョイントにおける摩耗測定のための方法に関する。このボールジョイントは、環状又は鉢状のジョイントハウジング(1)を有しており、該ジョイントハウジング(1)のほぼ円筒形の内室内にボールソケット(2)が配置されている。該ボールソケット(2)内に、ボールピボット(4)のボール(3)が滑動可能に受容されている。さらにまた、ボールジョイントは、力若しくは負荷を規定するためのセンサ装置(7)を有している。
本発明によるボールジョイントは、前記センサ装置(7)が、曲げ弾性的なプレート(6)上に配置されていることを特徴としている。該プレートは、ジョイントハウジング(1)内に固定されており、この場合、前記センサ装置(7)は、センサプレート(6)の機械的な応力若しくは撓みを測定するように調整されている。前記ボールジョイントはさらに伝達部材を有していて、この伝達部材によって、ボールソケット(2)の変形時に力又は曲げモーメントが前記センサプレート(6)内に導入されるようになっている。
本発明によるボールジョイントは、頑丈で安価に製造可能であって、ボールジョイントに作用する負荷若しくは力を測定することができる。本発明の方法によれば、ボールソケットのプリロードを測定することによってボールジョイントの摩耗状態を永久的に確認することができる。
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自動車用ペダル装置であって、保持部(2)と、該保持部に差込み結合部を介して固定された、ペダル支承部(29)を備えたEガスモジュール(3)とを有しており、前記ペダル支承部にはアクセルペダル(11)が所定の旋回軸線(12)を中心として旋回可能に支承されている形式のものにおいて、Eガスモジュール(3)が、保持部(2)から独立した1構成ユニットを形成していることを特徴とする。
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ジョイントスタッド(2;102;202;302;402)を有するジョイント−および/またはベアリングボディを備えたジョイント−および/またはベアリング装置(1;101;201;301;401)であって、ジョイント−および/またはベアリングボディが、収容開口(6)、たとえばトランスバースリンク(7)に設けられた圧入開口内にしっかりと保持可能であり、このためにスタッド端部(9)の方向へ先細りになった、環状体(10;10a;210;310)、特に円錐ディスクにおける少なくとも所定の範囲での支持のための少なくとも1つの先細り区分(8)を有しており、該先細り区分(8)に、スタッド端部(9)に向かって、平行壁状であるかまたは前記先細り区分(8)に比べて軽度に先細りになった区分(11)が続いている形式のものにおいて、本発明の構成では、環状体(10;10a;210;310)に支持された先細り区分(8)と、スタッド端部(9)に向かって軽度に先細りになっているかまたは円筒状である区分(11)との間の移行部(14)が、環状体(10;10a;210;310)の軸方向延在長さの外に設置されている。
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本発明は、たとえば自動車のアクスルシステムに用いられるボールジョイントに関する。このボールジョイントは、ほぼ環状のまたはポット状のジョイントハウジング1を有している。このジョイントハウジング1のほぼ円筒状の内室には、ボールシェル2が配置可能である。このボールシェル2内には、ボールスタッド4のまたはボールスリーブ8のボール3が、滑動可能に収容可能である。
ボールジョイントは、本発明によれば、ボールシェル2の支承表面10が、ボールジョイントの軸方向に合致する小さい方の半割軸bを備えた回転楕円体の表面にほぼ合致していることによって特徴付けられる。
本発明によるボールジョイントは、寿命、故障安全性および耐荷量に関して利点を提供する。ボールシェルとジョイントボールとの間の支承ギャップでの一層均一な面圧分配は、僅かな摩耗と低い摩擦係数とを保証する。
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