説明

ツェットエフ フリードリヒスハーフェン アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

51 - 60 / 151


ジョイントアッセンブリ及び/又は支承アッセンブリ(1)であって、収容式のジョイントシェル(4)に対して可動であるヘッド領域(3)を有するジョイントピン(2)を備え、前記ジョイントシェル(4)を収容するケーシング(5)によって残された、前記ピンのための貫通開口(6)の領域に、接続しているシールスリーブ(9)を備え、該シールスリーブ(9)が前記ジョイントシェル(4)と共に共通のワンピースのユニットに成形されている、ジョイントアッセンブリ及び/又は支承アッセンブリにおいて、前記ジョイントシェル(4)が金属製の材料を備えたケーシング(5)又は金属製の材料から成るケーシング(5)によって囲まれており、前記貫通開口(6)の領域において半径方向外側に向いている構成部品を備えた、前記ケーシング(5)からシールスリーブ(9)を保護するためのフェンダ(7)と、該フェンダ(7)に対して軸線方向に離間された、前記シールスリーブと前記ジョイントシェル(4)との一体成形のための別体の保持領域(12)とを有している、ジョイントアッセンブリ及び/又は支承アッセンブリに関する。
(もっと読む)


車体(6)に可回転に支承されたステアリングホイール(58)の舵角(δLRW)を求める方法であって、ジョイント(8)を間に挟んで車体(6)に接続されたホイール(14)はステアリングホイール(58)により車体(6)に対して旋回させることができ、または旋回させられ、車体(6)は舵角(δLRW)に応じたジョイント(8)の傾斜(ω)を検出する角度測定装置を有しており、ステアリングホイール(58)の車体(6)に対する捩れ角(δSTS)が舵角センサ(61)により求められる形式の方法において、ステアリングホイール(58)によって許容されうる舵角(δLRW)の範囲に対してステアリング方向ごとに複数のセクター(S)を割り当て、前記傾斜に基づいて前記セクター(S)のうちの1つを求め、前記捩れ角(δSTS)と求められたセクター(S)とに基づいて舵角(δLRW)を求める。
(もっと読む)


車両に用いられるジョイント装置であって、ジョイントハウジング(8)と、該ジョイントハウジング(8)に対して相対的に運動可能に支承されたジョイントスタッド(9)とを有するジョイント(7)と、該ジョイント(7)に結合された、中空室(6)を有するロッド(4)と、内室(11)を画定するシールベローズ(10)とが設けられており、該シールベローズ(10)内に前記ジョイント(7)が少なくとも部分的に配置されており、前記ロッド(4)の中空室(6)を前記シールベローズ(10)の内室(11)に接続するガス透過性の接続部(13)が設けられており、該接続部(13)が少なくとも1つの溝(15)を有しており、該溝(15)が、前記ジョイント(7)の、前記ロッド(4)に面した側の端面(21)に形成されていて、前記内室(11)に開口しており、さらに前記溝(15)が、半径方向外側の端部(27)を有している形式のものにおいて、前記溝(15)の半径方向外側の端部(27)が、前記端面(21)の外周輪郭(28)に対して間隔を置いて位置していることを特徴とする、車両に用いられるジョイント装置。
(もっと読む)


車両に用いられるジョイント装置であって、ジョイントハウジング(8)と、該ジョイントハウジング(8)に対して相対的に運動可能に支承されたジョイントスタッド(9)とを有するジョイント(7)と、該ジョイント(7)に結合された、中空室(6)を有するロッド(4)と、前記ジョイント(7)と前記ロッド(4)との間に配置されているリングエレメント(21)と、内室(11)を画定しているシールベローズ(10)とが設けられており、該シールベローズ(10)内に前記ジョイント(7)が少なくとも部分的に配置されており、前記ロッド(4)の中空室(6)を前記シールベローズ(10)の前記内室(11)に接続するガス透過性の接続部(13)が設けられている。ガス透過性の接続部(13)の少なくとも一部が、前記リングエレメント(21)に形成された少なくとも1つの溝(15)によって形成されていて、該溝(15)が、シールベローズ(10)の内室(11)に開口している。
(もっと読む)


本発明は、特に自動車のホイールサスペンションに用いられるボールジョイントであって、ボールスタッド(1)が設けられており、該ボールスタッド(1)が、ハウジング(2)内に旋回可能でかつ回転可能に支承された第1の回転楕円形の支承面(3)を備えており、該第1の回転楕円形の支承面(3)と、ハウジング(2)内に支承されかつボールスタッド(1)に結合された別の回転楕円形の支承面(4)との間に転がり軸受け(5)が設けられている形式のものに関する。本発明は、転がり軸受け(5)が、半径方向力および軸方向力を伝達する転がり軸受けであることにより特徴付けられる。
(もっと読む)


本発明は、自動車に用いられるラジアルジョイントであって、金属製のハウジング(1)が設けられており、このハウジング(1)の片側の開口(2)を通して、ボールスタッド(3)が、ハウジング(1)の内室(4)に挿入可能であり、ボールスタッド(3)のジョイントボール(5)が、内室(4)の支承領域に旋回可能にかつ回動可能に支承されており、ボールスタッド(3)の、ジョイントボール(5)に結合されたスタッド区分(6)が、ハウジング(1)の開口(2)を通ってハウジング(1)から突出している形式のものに関する。本発明によれば、ハウジング(1)が、その開口(2)の領域に、切削加工によって形成された区分(7)を有しており、この区分(7)が、冷間変形加工法によって変形加工可能である。
さらに、本発明は、ラジアルジョイントを製作するための方法に関する。本発明によれば、当該方法が、以下の方法ステップ:すなわち、
−ハウジング素材を製作し、
−ハウジング(1)の開口(2)の近傍に区分(7)を切削加工し、
−ハウジング(1)の内室(4)にボールスタッド(3)のジョイントボール(5)を挿入し、
−ハウジング(1)の開口側の縁区分を冷間変形加工し、これによって、ジョイントボール(5)とハウジング(1)との間に、形成したいジョイントに対して十分な引抜き強度を保証しかつ互いに接触する構成部材の間の形状接続的な結合を可能にする金属的な重なり(13)を付与する:
を有している。
(もっと読む)


本発明は、自動車のアクスルのためのスタビライザ装置に関する。前記アクスルは、ローリングスタビライザ(2)及び各ホイール毎に少なくとも1つのホイールガイドアーム(1)を有している。この場合、このホイールガイドアーム(1)のシャシー側の枢着部は、前記ローリングスタビライザ(2)の端部域と、当該ホイールガイドアーム(1)の弾発運動により前記ローリングスタビライザ(2)のねじり操作が行われるように結合されている。本発明に基づき当該スタビライザ装置は、ローリングスタビライザ(2)の各端部が、ホイールガイドアーム(1)に結合された中空軸(6)に収容されているという点において優れている。この場合、中空軸(6)はシャシー側の軸受け支持体(3)に支承されており、この軸受け支持体(3)は車両に弾性的に結合可能である。本発明によるスタビライザ装置は、特に固体伝送音分離若しくは快適車両の要求と、スタビライザの直接的な応答特性との間の構造的な目的の対立を排除するために役立つ。更に、とりわけスタビライザ装置の所要構成空間、重量及びモジュール性に関する改良が得られる。
(もっと読む)


本発明は、自動車のアクスルに用いられるホイールガイドリンク(1)に関する。当該ホイールガイドリンク(1)は2つの端範囲(2,5)を有しており、該端範囲(2,5)は、それぞれ少なくとも1つの支承装置(3,4,6,7)を備えている。両端範囲(2,5)の少なくともいずれか一方の端範囲の支承装置はエラストマ支承装置を有している。
本発明によるホイールガイドリンク(1)は、ホイール側の支承装置(6,7)がエラストマベアリング(7)を有していることによりすぐれている。
本発明によるホイールガイドリンクは、アクティブな走行装置のために、かつ乗り心地を重視したコンフォート支承とホイールガイドの精度との間の二律背反を解消するために特に適している。
本発明によるホイールガイドリンクはさらに、著しい弾性変形が誘発されることなく、ホイールサスペンションへのアクチュエータ力もしくはアクチュエータモーメントの導入を可能にする。
(もっと読む)


本発明は、たとえばシャフトに相対回動不能に組み付けるために設けられた、組み立てられた歯車を備えた歯車装置に関する。該歯車は1つの歯付きリングと、軸方向で該歯付きリングの両側に配置された2つのフランジとから成っている。両フランジは、該両フランジを歯付きリングに対して位置固定する形状接続の形で歯付きリングと嵌め合わされている。前記歯車を形成する構成部分のうちの1つの構成部分にハブが形成されており、該ハブに、前記歯車のそれぞれ別の構成部分が押し被されている。前記歯車を形成する構成部分は、リベットまたはねじの使用を不要にして、クランプ結合により結束される。該クランプ結合は少なくとも1つのクランプリングによって実現されており、該クランプリングはハブまたはシャフトの周面に環状に設けられた溝と係合されている。前記クランプリングは、各フランジの、歯付きリングとは反対の側の軸方向の外面をばね弾性的に押圧する。この場合、歯付きリングの軸方向の外面ならびに両フランジの軸方向内側の面に設けられた、互いに対応し合う複数の凸部と凹部とが互いに係合する。
(もっと読む)


本発明は、ラックアンドピニオン式ステアリングに用いられるねじ歯車伝動装置に関する。当該ねじ歯車伝動装置は、出力側でラックと噛み合っているピニオンと、該ピニオンに入力側で相対回動不能に配置されたねじ歯車とから成っており、該ねじ歯車には、操舵力および/または操舵補助力により生ぜしめられたトルクが作用する。ねじ歯車は、組み立てられた歯車として形成されていて、歯付きリングを有しており、この歯付きリングは、当該ねじ歯車伝動装置もしくはそのピニオンの軸方向で見て、第1第2の2つのフランジの間に配置されている。この場合、歯付きリングは前記両フランジのうちの第1のフランジに形成されたハブに押し被されて、両フランジと形状接続の形で嵌め合わされている。公知先行技術とは異なり、本発明によれば、組み立てられたねじ歯車を形成する全てのコンポーネントが単にプレス嵌めの形でピニオンに押し被されているわけではない。それどころか、両フランジのうちの第1のフランジ、つまり歯付きリングのためのハブを有する方のフランジが、ピニオンと一体を成すように形成されている。
(もっと読む)


51 - 60 / 151