説明

ダイアックス コーポレーションにより出願された特許

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IGF−IIおよび/またはIGF−IIEに結合するタンパク質、およびそのようなタンパク質を使用する方法が記載されている。癌を治療するための新規方法も開示されている。癌は、IGF−II/IGF−IIE結合タンパク質、および追加の療法、例えば、成長ホルモン/成長ホルモン放出ホルモン経路モジュレーター、または上皮成長因子受容体阻害剤などを投与することによって治療される。一局面において、本開示は、IGF−IIおよびIGF−IIE(例えば、ヒトIGF−IIおよびIGF−IIE)に結合し、少なくとも1つの免疫グロブリン可変領域を含むタンパク質(例えば、単離されたタンパク質)を特徴とする。 (もっと読む)


特定の実施形態において、炭水化物部分または酵素の活性部位に結合できる、非常に短いものから非常に長いものまで、配列および長さにおいて変化するCDR3を有する抗体を調製および特定するための組成物および方法を提供する。CDR3を有する抗体をコードするライブラリも提供する。このライブラリは、既存の核酸ライブラリを改変することによって提供できる。一つの実施形態において、約3アミノ酸長から約35アミノ酸長の間の重鎖(HC)CDR3を含むヒト抗体の多様なファミリーのメンバーをコードするベクターまたはパッケージのライブラリが提供される。 (もっと読む)


マトリックスメタロプロテアーゼ9およびマトリックスメタロプロテアーゼ2に結合するタンパク質、ならびにこのようなタンパク質を使用する方法を記載する。本開示は、とりわけ、本明細書で「MMP−9/MMP−2結合タンパク質」と称する、MMP−9およびMMP−2の両方に結合するタンパク質、ならびにこのようなタンパク質を同定および使用する方法に関する。これらのタンパク質は、MMP−9(例えば、ヒトMMP−9)およびMMP−2(例えば、ヒトMMP−2)に結合する抗体および抗体フラグメント(例えば、霊長動物の抗体およびFab、とりわけ、ヒト抗体およびヒトFab)を包含する。
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マトリックスメタロプロテアーゼ9に結合するタンパク質、ならびにこのようなタンパク質を使用する方法を記載する。本開示は、とりわけ、本明細書で「MMP−9結合タンパク質」と称する、MMP−9に結合するタンパク質、ならびにこのようなタンパク質を同定および使用する方法に関する。これらのタンパク質は、MMP−9(例えば、ヒトMMP−9)に結合する抗体および抗体フラグメント(例えば、霊長動物の抗体およびFab、とりわけ、ヒト抗体およびヒトFab)を包含する。
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マトリックスメタロプロテアーゼ12に結合するタンパク質、ならびにこのようなタンパク質を使用する方法を記載する。本開示は、とりわけ、本明細書で「MMP−12結合タンパク質」と称する、MMP−12に結合するタンパク質、ならびにこのようなタンパク質を同定および使用する方法に関する。これらのタンパク質は、MMP−12(例えば、ヒトMMP−12)に結合する抗体および抗体フラグメント(例えば、霊長動物の抗体およびFab、とりわけ、ヒト抗体およびヒトFab)を包含する。
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MMP−14もしくはMMP−9結合タンパク質を単独で使用するか、または他の治療薬と併用して使用して、骨親和性癌および骨粗鬆症のような骨溶解性障害を処置するための方法および組成物を提供する。例えば、被験体における骨溶解性障害を処置するための方法であって、骨溶解性障害に罹患した被験体に重鎖免疫グロブリン可変ドメイン配列および軽鎖免疫グロブリン可変ドメイン配列を含む有効量のMMP−14結合タンパク質を投与することを含む方法が提供される。 (もっと読む)


血管新生に関する障害を処置するための新しい方法が開示される。血管新生に関する障害は、Tie1外部ドメイン結合剤およびVEGF拮抗薬剤の投与によって処置される。1つの局面において、本発明は血管新生に関する障害を処置する方法を提供し、この方法は、Tie1外部ドメイン結合剤を含む第1の薬剤を、VEGF拮抗薬を含む第2の薬剤を対象に投与する前に対象に投与するステップを含む。いくつかの実施形態において、第1の薬剤は、第2の薬剤の投与の約1日から35日(例、1、2、3、4、5、6、7、8、10、12、14、20、21、28、30もしくは35日、またはその間のあらゆる日)前に投与される。
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本明細書には、室温にて安定しておりかつ薬学的配合物として有用な新規のエカランチド配合物が開示されている。ヒスチジンおよびリン酸塩からなる群から選択される緩衝剤;スクロースおよびスクロースとマンニトールとの組み合わせからなる群から選択される増量剤/凍結保護物質;ならびにエカランチドを含むエカランチド配合物であって、該配合物が約6.0〜7.0のpHを有する、配合物が提供される。ヒスチジンおよびリン酸塩からなる群から選択される緩衝剤;スクロースおよびスクロースとマンニトールとの組み合わせからなる群から選択される増量剤/凍結保護物質;ならびにエカランチドを含む、凍結乾燥エカランチド配合物もまた提供される。
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プロテアーゼを阻害する操作された配列を含むタンパク質(2つ以上の操作されたKunitzドメインを有するタンパク質など)およびそのようなタンパク質の使用が開示される。本発明はまた、関節リウマチ、多発性硬化症、クローン病、癌および慢性閉塞性肺障害からなる群から選択される障害の原因となる過剰な活性を有する、1つ以上の操作されたプロテアーゼ阻害性配列を含み2つ以上のプロテアーゼを阻害する、単離されたタンパク質に関する。 (もっと読む)


マトリックスメタロプロテイナーゼ14に結合するタンパク質およびかかるタンパク質の使用方法を記載する。1つの態様では、本発明は、MMP−14(例えば、ヒトMMP−14)に結合し、少なくとも1つの免疫グロブリン可変領域を含むタンパク質(例えば、単離タンパク質)を開示する。MMP−14結合タンパク質を、過剰なまたは不適切なMMP−14活性を特徴とする疾患、特に癌などのヒト疾患の治療で使用することができる。多くの場合、タンパク質は耐えられるほど低い毒性を持つか毒性を持たない。
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