説明

常陽機械株式会社により出願された特許

1 - 10 / 10


【課題】微小径ワイヤーボンドの接合状態の良否検査に先立ち、当該ワイヤーボンドの三次元的位置決めを迅速且つ精確に行うことができるワイヤーボンドの三次元位置決め方法及び装置を提供することを課題とする。
【解決手段】カメラ5とラインレーザー3、4を用いて、可動ステージ2上に載置されたワイヤーボンド1の三次元位置決めを行うための方法であって、 ラインレーザー3、4を、カメラ5の向きに対して角度を持たせて配置することにより、照射されたレーザーラインがワイヤーボンド照射部分において他の照射部分と一直線状にならないようにし、カメラ5で取り込んだレーザーラインが照射された状態のワイヤーボンド1の画像データにおいて、ワイヤーボンド1上におけるレーザーラインの位置と基準位置とのずれとラインレーザーの傾斜角度とから演算して求めた数値を基に、可動ステージ2を移動制御する (もっと読む)


【課題】非破壊で物品内部のマイクロクラックやボイド、異物混入、接合状態等の内部構造を評価することができる、シリコンウエハや金属接合構造物等の物品の内部構造観察方法及び観察装置を提供することを課題とする。
【解決手段】観察対象物品の表面の多点をスポット的に加熱する加熱用レーザー1と、加熱点より放射される微少量の赤外線から、放射率を補正して高速に温度測定を行う2波長赤外放射温度計2と、2波長赤外放射温度計2による測定結果をレーザーの吸収率に関して補正し、その補正後の温度変移を等時間間隔での平面画像として構築する熱画像構築部4と、物品を測定位置に位置決めし且つ移動させるための移動手段とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】従来の画像検査方法等では判定できなかった半導体デバイスやLEDデバイス等の微小径ワイヤボンディングの良否判定を、非接触で高精度に行うことができる方法及び装置を提供することを課題とする。
【解決手段】微小径ワイヤの接合部をスポット的に加熱する加熱用レーザー1と、微小径ワイヤの被加熱部より放射される微少量の赤外線から、放射率を補正して高速に温度測定を行う2波長赤外放射温度計2と、2波長赤外放射温度計2による測定結果を基準となる加熱パワーにおける温度変移に補正した後、補正後の温度変移ないしその温度変移から得られる接合面積と相関のある数値と、基準となる加熱パワーでの温度変移に補正した基準となる良品が示す温度変移ないしその温度変移から得られる接合面積と相関のある数値とを比較することにより行うボンディングの良否を判定する補正演算判定手段4とで構成される。 (もっと読む)


【課題】適正な補正を行うことにより良否判定の検査精度を向上する。
【解決手段】金属接合部の検査方法は、接合部11aを有する被検査部11を同一パワーで連続加熱し、同時にその飽和温度に達するまでの温度変移を測定し、その測定した温度変移を基準となる加熱パワーでの温度変移に補正し、補正後の温度変移と、同様に基準となる加熱パワーでの温度変移に補正した基準となる良品が示す温度変移を、温度変移の相違が接合部の接合面積の相違に強い相関があるとして、比較選別して被検査部11の良否を判定する。その装置は、接合部を加熱する加熱手段12と、その温度変移を測定する温度変移測定手段13と、その温度変移を基準となる加熱パワーでの温度変移に補正する温度変移補正手段14と、補正後の温度変移を比較選別して良否を判定する良否判定手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷却保存された食品を、傷めることなく効率よくかつばらつきなくほぐす。
【解決手段】食品のほぐし装置は、上端開口部20aから内部空間に食品Fを投入可能であって水平な回転軸を中心として回転可能に設けられた回転容器20を備える。回転容器20は回転軸方向の両側から内部空間を挟む一対の軸方向壁部材24と回転軸に直交する水平方向の両側から内部空間を挟む一対の幅方向壁部材26,27とを有し、一対の軸方向壁部材に下方に向かって他の軸方向壁部材の間隔が狭まる圧縮傾斜部24bが形成され、一対の幅方向壁部材の両側に他の幅方向壁部材との間隔が広がる伸長傾斜部26c,27cがそれぞれ形成される。ほぐし方法は、下方に向かって水平断面積が減少する容器20の内部空間に食品を自重により落とし込む圧縮工程と、傾斜部又は凸条に食品を載せて食品の一部又は全部を自重により動かす伸長工程とを繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
コストが低く、メインテナンスのし易い自動化された麺ほぐし装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
麺類を食品容器に包装する際に、麺類をほぐしつつ麺類の表面にほぐし剤を塗布させる麺類のほぐし装置において、所定の傾斜角を持たせて回動自在に設置された円筒状又はコーン状をしたケーシング本体と、ケーシングを回転駆動するための駆動部と、ケーシング内に麺を投入するための麺投入シュータと、麺類にほぐし剤を塗布するためのスプレー装置と、から成り、当該ケーシングには、側壁に沿って伸びた複数の棒状突起部と、棒状突起部の間に明けた少なくとも1つの開口部を備えている構成とした。 (もっと読む)


【課題】
弁当箱や皿、又はどんぶりなどの、積み重ねられたプラスチック製食品容器列から単一の食品容器を、人手を頼らずに取り出すことができるようにすると共に、積み重ねられた食品容器列から確実に1個の食品容器を取り出せるようにした食品容器供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
食品容器列を搬送するための搬送コンベアと、食品容器列を所定位置に位置決めするために水平面内において移動可能に配置された複数のガイド・バーと、食品容器列から1個の食品容器を取り出すための食品容器ハンドリング機構と、これにより取り出された食品容器を受け取り、反転させ、そして所定位置に配置するための食品容器反転機構とから構成され、ガイド・バーの少なくとも1つに、食品容器の縁部を引っ掛けることにより積み重ねられた食品容器を分離するためのセパレータが設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】計量精度を向上させることにより被計量粒体物が目標重量の範囲内に収まる確率を高めると共に、計測タクトタイムを短縮することによって粒体物の高速計量を可能とする。
【解決手段】粒体物を貯留するためのホッパー3と、粒体物の容積計量のための複数の計量空間を外周に有する傾斜回転ディスク10と、これを回転駆動する第1のモータ27と、容積計量された粒体物の重量を計測するために、回転ディスク下方に配置された重量計測器30を備え、この重量計測器は、容積計量された粒体物を収納保持する無底の筒状部33を備えた回転計量枠31と、回転計量枠の下方に配置され、無底の筒状部に収納保持された粒体物の重量を計測する自動秤量器37と、回転計量枠の下方に配置された第2の移送ポート41と、回転計量枠を回転駆動するための第2のモータ39とを備え、容積計量された粒体物を重量計測器の回転計量枠に備えられた無底の筒状部の中へ排出する。 (もっと読む)


【課題】
機械装置や電気装置の組立て作業または、修理作業において使用するワッシャー、スプリング・ワッシャー等の円環状部品を、大きな、高価な装置を使用することなく、1個ずつ簡単に取り出すことができるようにした簡易な部品収納容器を提供することにある。
【解決手段】
円環状部品を収納するための容器であって、底板と当該底板の全周の内の一部を除く外周に立設された側壁からなり、U字状切欠きを備えた部品収納部と、部品収納部の内側底板上に、回動自在に組み付けられ、複数のU字状切欠きが設けられた回転板と、回転板を組み付けた当該部品収納部の開口部分を覆う形状を有し、複数のU字状切欠きを備えたカバー部とから成り、各U字状切欠きが回転板の回転方向において同じ位置に位置合わせできるようになっている構成とした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、機械組立て工場での組立て作業時や医療現場における外科手術時等に、作業者の手や手に持った作業用器具の影になって、指先の作業対象部分に照明の光が十分に届かず視認性が悪くなるという問題を解決することを目的とするものである。
【解決手段】
上記課題を解決するために、指先の先端部分に1つまたは複数個の照明装置、あるいは1つまたは複数個のスコープ、あるいは当該照明装置と当該スコープを1つずつまたは複数個ずつ備えた構成の作業用手袋を提供する。 (もっと読む)


1 - 10 / 10