説明

コリア リサーチ インスティテュート オブ バイオサイエンス アンド バイオテクノロジーにより出願された特許

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本発明は、丸葉留紅草(Quamoclit angulata)抽出物を含有する糖尿病及びその合併症の治療用医薬組成物に関し、より詳細には、丸葉留紅草抽出物及びこれを含有する糖尿病及びその合併症の予防または治療用医薬組成物、老化防止または遅延用医薬組成物及び癌の予防または治療用医薬組成物に関するものである。本発明に係る組成物は、優れた血糖降下、インシュリン分泌促進、尿蛋白阻害作用、及び水晶体混濁度減少効果を示し、糖尿病及びこれによる各種合併症の予防または治療に優れた効果を持つ。
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本発明は、グリセロールを利用して3−ヒドロキシプロピオン酸を製造する新しい方法に関し、より一層詳しくはアデノシルコバラミン生成能を有し、グリセロールを炭素源として3−ヒドロキシプロピオン酸を産生する能力を有する微生物に含まれているアルデヒドデヒドロゲナーゼをコードする遺伝子を増幅させて得た変異微生物をグリセロール含有培地で培養して3−ヒドロキシプロピオン酸を製造する方法に関する。本発明によると、アデノシルコバラミンを追加する必要なく、微好気的あるいは好気的条件下でもグリセロールの発酵が可能であるため、3−ヒドロキシプロピオン酸の大量産生のための生物学的工程開発に好適と判断される。
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本発明は、ポリγ−グルタミン酸−キトサンナノ粒子を含有するアジュバント組成物及び前記アジュバントを含有するワクチン用組成物に関し、より一層詳しくは安全性が確保されたポリγ−グルタミン酸とキトサンのイオン結合によるナノ粒子を含有するアジュバント組成物及び前記ポリγ−グルタミン酸−キトサンナノ粒子と抗原とを含有するワクチン用組成物に関する。本発明に係るポリγ−グルタミン酸−キトサンナノ粒子を含有するアジュバント組成物は、毒性及び副作用が殆どなく、ウイルス及び細菌性感染症に対するワクチンと癌に対する人体用または動物用予防及び治療用ワクチンに添加されて、抗体生成率を増加させる効果がある。
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本発明に係わる方法は、リガンド結合蛋白質を利用する多様な種類のFRETバイオセンサーに幅広く適用できる。本発明は、FRET(fluorescence resonance energy transfer、蛍光共鳴エネルギー転移)現象を適用したバイオセンサーを利用したリガンドの検出方法に関し、より具体的にはバイオセンサーを構成するリガンド結合蛋白質(ligand-binding protein)が特定の臨界温度(critical temperature)以上で可逆的なアンフォールディング(reversible unfolding)が現れ、このアンフォールディングのレベルがリガンドの濃度により変わる現象を利用して、前記臨界温度を維持させる条件でバイオセンサーのFRETを測定して、試料中のリガンドを簡単に検出する方法である。
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本発明は、配列番号1のアミノ酸配列を持つrepE変異遺伝子、プロモーター、ポリガンマグルタミン酸合成酵素複合体遺伝子及び前記ポリガンマグルタミン酸合成酵素複合体遺伝子と連結するヒトパピローマウィルス(human papilloma virus)の腫瘍誘発関連抗原タンパク質をコードする遺伝子を含有するHPVワクチン製造用表面発現ベクターに関する。本発明は、ヒトパピローマウィルス抗原タンパク質を高レベルに、構成的に発現するベクターを提供する。また、本発明は、発現ベクターにより形質転換され、そしてその表面にHPV抗原タンパク質を発現する、組み換え乳酸菌を提供する。組換え乳酸菌及びこれを利用した組成物は、子宮頸癌治療用ワクチンとして活用して、経口または膣部位に直接適用することができるため、非常に経済的な効果がある。
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本発明はミオスタチン由来抗原性ペプチドのMyo−2の重合体とミオスタチン成熟蛋白質が融合した融合蛋白質、前記融合蛋白質の表面発現ベクター、前記ベクターで形質転換された微生物、及び前記微生物を有効性分として含有する飼料添加剤または医薬組成物に関する。本発明による飼料添加剤または医薬組成物は家畜と家禽類などの筋肉発達及び調節のために活用できるだけでなく、筋ジストロフィー、筋萎縮症のようなヒトの筋消耗性疾患及び退行性疾患の予防及び治療用で使用可能で、形質転換菌株は、培養して菌体のまま使用しても効果を現わすため、非常に経済的である。
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本発明は有効量のポリ−γ−グルタミン酸を含有する細胞性免疫増強用組成物に関し、より一層詳しくはTLR受容体を介してTh1細胞性免疫増進を誘導して、抗原提示活性を増進させて、増進された活性を持続させる効果を有するポリ−γ−グルタミン酸を含有する細胞性免疫増進用組成物に関する。本発明によるポリ−γ−グルタミン酸を有効性分として含む組成物は毒性及び副作用が殆どなく、ウィルス及び細菌性感染症、癌に対するヒト用、または動物用予防及び治療用ワクチンに添加されて、細胞性免疫増進を示すことができる効果がある。
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本発明は有効量のポリガンマグルタミン酸を含むウイルス感染の抑制または予防用医薬組成物に関し、より一層詳しくは、呼吸器及び全身感染を誘導するウイルス、例えばインフルエンザウイルスに対する感染抑制効果を有するポリガンマグルタミン酸を有効性分として含み、ウイルスの感染を抑制して、ウイルス性疾患を予防できる医薬組成物、健康機能性食品または飼料添加剤に関する。本発明によるポリガンマグルタミン酸を有効性分として含む組成物はインフルエンザウイルス及び多様なウイルス性疾患の予防のための動物用飼料添加剤や薬品として使用可能なだけでなく、人体用医薬組成物及び健康機能性食品として使用できる効果がある。
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本発明は生理活性物質をはじめとする様々な物質の相互作用を動的に探索し、標的物質を検出する方法に関するものである。より具体的に、ナノ高単位複合体を形成可能な物質、ベイト及びプレイを反応させて、インビトロまたはインビボにおいてベイトとプレイとの相互作用によりナノ高単位複合体が形成されるかどうかを分析したり、ナノ高単位複合体を形成可能な物質、ベイト及びナノ高単位複合体形成を誘導可能な媒介(調節)物質を反応させて、インビトロまたはインビボにおいて媒介(調節)物質によりナノ高単位複合体の形成を誘導した後、前記ベイトと相互作用するプレイが前記ナノ高単位複合体上にベイトと一緒に局在するかどうかを分析して、ベイトとプレイとの相互作用を動的な形態にて探索する方法及び前記相互作用を阻害または促進する標的物質を容易に検出する方法に関するものである。
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本発明は荷電分子が固定化した多孔性高分子粒子およびその製造方法に関する。本発明によれば、生体適合性高分子を用いて多孔性粒子を製造すると共に、前記多孔性粒子の空隙の内部に荷電分子を固着することができて、前記多孔性粒子に様々な電荷物質を担持することができ、静電気的引力および多孔の性質に起因して現れる毛細管現象による吸収または吸着が可能であることから種々の薬物または機能性物質を担持することができる。
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