説明

スターテクノ株式会社により出願された特許

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【課題】下型及びパンチによりラベルシートから所望形状のラベルに型抜き形成する上らいの装置及び方法に比べ、ラベルシートに対して非接触でラベルを切断することができ、切断抵抗によりラベルが伸びたり、変形したりするのを防止し、長期わたって安定的に所望形状のラベルに切断形成する。ラベルシートに対してレーザ光による非接触でラベルを切断することができ、切断時におけるラベルの位置ずれを低減して金型内へのラベル装着を高い精度で行う。ラベルシートからラベルを切断する際に、反射レーザ光によるラベル外縁の溶融を防止したり、レーザ光の熱で炭化されたシート成分がラベルに付着して品質を低下させたりするのを防止する。
【解決手段】ラベルシート5の移送方向上手側に配置され、ラベルシート5に対して移送方向及び移送直交方向へ移動するレーザ光出力手段9から出力されるレーザ光をラベル地5aの外形に沿って照射してラベルを溶融切断する。 (もっと読む)


【課題】多数個取り金型にラベルを装着する場合に、平面状態のラベル保持間隔と各キャビィティ内にラベルを装着する疑似コアの間隔が異なっていても、疑似コアにラベルを確実に受け渡しが可能な装置を提供する。
【解決手段】昇降部材41・43の下部にある取付け板81・83に移送直交方向へ移動可能に支持された吸着保持ラベルの枚数に応じた個数のスライダ89・91の吸着部材93・95と、取付け板に対して上下方向へ移動できるカム取付け板97・99を設け、各スライダに設けられたカム軸89a・91aがカム孔101a・101bの摺動により各スライダを移送直交方向へ移動するカム板101・103と、取付け板に上下に摺動する軸部81b・83bと弾性部材81c、83cによりカム取付け板を下方へ付勢されるカム作動軸とからなり、吸着保持手段45・47を疑似コアのそれぞれ対向する高さ位置、相互間隔に一致する高低差へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】ラベルが打ち抜かれた部分と打ち抜かれていない部分とで引張り強度や伸び量が大きく異なる場合であっても、皺の発生を防止しながらラベルシートを確実に直線状態で移送して次に切断されるラベル個所をラベル切断位置へ高い位置精度で確実に供給する。
【解決手段】左右移動部材を作動して移送直交方向の外側へ移動した支持部材を内側へ移動してラベルシートの移送直交方向の両端部に位置させた後、上下移動部材を作動して把持部材を上方へ移動してラベルシートの移送直交方向両端部を挟持させる。次に移動部材を作動して可動体を移送方向下手に向かって移動してラベルシートの次のラベル個所を切断位置へ移送して供給する。 (もっと読む)


【課題】拡縮径幅を大きく設定することができ、巻き取られたシートロールを簡易な作業で確実に抜き取って分離する。
【解決手段】シートの巻取り時には従転側回転体に拡径保持部材を取付けて支持された各巻付け軸の他方端部を、互いの軸線が平行になる拡径位置に保持する一方、巻き取られたシートロールを取外す際には、従転回転体から拡径保持部材を取外して他方端部の支持状態を解除し、各巻付け軸を他方端部が互いに近づく縮径方向へ搖動可能にして各巻付け軸からシートロールを抜き取り可能にする。 (もっと読む)


【課題】シリンダ等の作動部材を設けることなく切断残片を保持可能にすることができ、構造を簡易化すると共に小型化したタンク開口形成装置を提供する。
【解決手段】下穴3dに対する係合軸部21の挿入時には、下穴3d内周面に対する摺接により係合ボール27を弾性部材29の弾性力に抗して放射方向内側へ移動して挿入を可能にすると共に、下穴3dに挿入された係合軸部21の係合ボール27が下穴3dの下面より下方に位置した際には、係合ボール27を弾性部材29の弾性力により放射方向外側へ移動して下穴3dの下面に係合可能にする。 (もっと読む)


【課題】シリンダ等の作動部材を設けることなく、切断の進展に伴って支持アームを徐々に拡径動作させて切断片を保持することができ、構造を簡易化すると共に小型化する。回転する切断刃による孔の形成に伴って支持アームにより貫通孔周縁を支持して切断片を保持することができ、孔形成に係る時間を短縮して作業効率を向上する。切断片外周箇所が肉薄になっても、切断片外周に対してカッタ刃を安定的に作用させて孔を高い精度で形成すると共にカッタ刃の折損を防止し、長期に亘って孔を安定的に形成する。
【解決手段】貫通孔(3d)内に小径軸部(25a)が挿通されて大径部(25b)が貫通孔(3d)周縁の上面に圧接して軸体(23)に対するホルダ(25)の係合が解除された際に、軸体(23)に対してホルダ(25)を引張り弾性部材(33)の弾性力により軸線上方へ移動することにより保持アーム(35)を拡径方向へ搖動して貫通孔(3d)周縁の下面に係合する係合部(35a)を圧接させて保持可能にする。 (もっと読む)


【課題】切断の進展に伴って支持アームを拡径動作させて構造を簡易化、小型化し、切断刃による孔の形成に伴って切断片を保持して、孔形成時間を短縮して作業効率を向上する。
【解決手段】スピンドル9の軸端部に対して基端部が回転可能に軸支され、先端部にカム面23aが設けられた軸体23に対して軸線方向へで移動可能に挿嵌され、部品取付け部に予め穿設された貫通孔に挿入可能な外径の小径部及び貫通孔周縁に当接する外径の大径部を有すると共に少なくとも2個の間隙25dが形成された可動体25、可動体を付勢する第1弾性部材29、可動体の間隙25d内に位置して搖動可能に軸支され、上記カム面及び軸体の外周面に摺接する他腕部の先端部に支持部31dが設けられた少なくとも2本の支持アーム31、各支持アームの一腕部側に設けられ、各支持アームを、常には支持部が上記間隙内に位置する縮径側へ移動するように付勢する第2弾性部材35を備える。 (もっと読む)


【課題】電動モータを使用することなく、物品が載置された搬送装置の走行に伴って搬送方向を転向して装置自体の構造を簡易化して小型化及び低コスト化する。
【解決手段】本体フレーム(9)に対する走行体(19)の移動に伴ってガイド部材(17)に対してガイド回転体(43)を転動させることによりラックギャ(35)を移動してピニオンギャ(29)を回転して搬送装置(11)の搬送方向を上記ガイド部材(17)の直線部(17a・17b)の相互間隔に対応する角度で変更可能にする。 (もっと読む)


【課題】シリンダ等の作動部材を設けることなく、切断の進展に伴って支持アームを徐々に拡径動作させて切断片を保持することができ、構造を簡易化すると共に小型化する。回転する切断刃による孔の形成に伴って支持アームにより下穴周縁を支持して切断片を保持することができ、孔形成に係る時間を短縮して作業効率を向上する。
【解決手段】中心軸体19を部品取付け部の下穴内に挿入して当接部材25を下穴の上面に当接した際に、切断刃17の刃先を部品取付け部の上面に当接させた後、切断刃17による部品取付け部の切断の進展に伴って当接部材25が第1弾性部材29の弾性力に抗して中心軸体19の基端部へ徐々に移動されることによりカム孔31aの一端側から他端側へ軸部材27を摺動させることにより各支持アーム31を搖動して縮径側から拡径側へ徐々に移動する爪部31bを下穴周縁に係合して切断された切断片を保持させる。 (もっと読む)


【課題】フランジに対して切欠き部を簡易に位置決めして形成することができ、切欠き部の形成作業を効率的に行う。切欠き部の形成に伴う切断片や切断屑をタンク外で回収することができ、タンク内が切断片や切断屑で汚れるのを防止する。
【解決手段】部品固定用開口部のフランジ部に形成される切欠き部に対応する本体に刃物受け部材を設ける。本体に、傾斜カム孔及び該傾斜カム孔に連続する垂直カム孔からなるカム孔が形成されたカム板を固定する。本体のカム板側にてフランジ部の開口内に挿嵌される位置出し可動体を移動可能に設け、移動手段により待機位置と切断位置の間で移動させる。位置出し可動体に、後端部に上記カム孔に摺動するカム軸を設けると共に先端部に切断部材を設けた移動体と、移動可能に支持する。 (もっと読む)


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