説明

ケーシーアイ ライセンシング インコーポレイテッドにより出願された特許

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創傷部位への減圧治療の適用に使用される、ポーラス状の生体再吸収性ドレッシングの製造方法が提供されている。このプロセスは、一またはそれ以上の生体再吸収性ポリマーとポロゲンシステムを用いてドレッシングを製造することを含む。ドレッシングの可塑性によって、創傷の形状と大きさを満たすように、創傷部位の中にドレッシングを入れることが可能になる。実施例では、ハンドモールディングを用いてロープ状のドレッシングを形成することも含む。ポロゲンシステムは、創傷部位の外で活性化される、あるいは創傷部位中でインサイチューで形成され、ポーラス状のドレッシングが作られる。減圧送達チューブは、創傷部位と流体連通して創傷部位に減圧を送達する。 (もっと読む)


手動式減圧治療システムは、実質的に硬質のハウジングと、ハウジングで摺動可能に受けている端部キャップとを具える。この端部キャップとハウジングの間に内側チャンバが配置されており、この内側チャンバの体積はハウジング内の端部キャップの位置に依存して可変である。端部キャップは、内側チャンバの体積が最大値である非圧縮位置と前記内側チャンバの体積が最少値である圧縮位置の間で摺動可能である。端部キャップとハウジングに位置表示部材が設けられており、前記非圧縮位置と圧縮位置の間の所定の位置におけるハウジングに対する端部キャップの位置を表示する。 (もっと読む)


組織部位を治療する方法が提供されている。この方法は、組織部位に減圧源を用いて減圧を適用するステップを具える。減圧源における源圧力をモニタして、源圧力と所望の組織部位圧力との間の差圧を決定する。減圧源と組織部位の間にブロッケージが存在する場合は、この差圧は第1の最大差圧に制限される。減圧源と組織部位の間にブロッケージが存在しない場合は、この差圧は、第2の最大差圧に制限される。 (もっと読む)


減圧治療システム用の接続可能なコンポーネント・モジュールが提供されている。このモジュールはリムを有するハウジング部、溝付き端面部、及びエクステンション部を具えている。マウント・アセンブリは、溝付端面に固定された拡張可能なラッチを内蔵している。当該ラッチは、ラッチが拡張していないときにはリムと同じ面にあるファスナ・バーを具えている。また、一般的にこのモジュールは、ハウジング内に収容された制御システムを具えている。この制御システムは、通信コントローラや、このコントローラに接続され、マウント・アセンブリと溝付端面の開口を介して突出した通信プラグ、及び通信コントローラに接続され、エクステンション内の開口に露出した通信ポートを具える。 (もっと読む)


医療計測装置の支持構造への取付を容易にする吊下機構が提供される。機構は医療計測器具の後方から外に延在し、回転可能なアームを配置して、第2のクランプ面としての医療計測器具の後方と対向するクランプの一表面として作用する、一般的には長軸方向の入れ子型アセンブリを具えている。機構アセンブリはアセンブリのハウジング要素からバネの張力に反して外に延在する円筒シャフトを具える。吊下機構内のカム機構は、張力バネの影響下でクランプの閉鎖後に、支持構造に対するクランプのロックと締付けを可能にしている。 (もっと読む)


組織部位と流体連結され、減圧の影響下で組織部位から出た液体を受けるように構成されたキャニスタを具える減圧治療システムが提供されている。減圧源は減圧を提供し、源導管と、前記キャニスタとターゲット導管を含む液体流路によって細胞に流体連結されている。検知デバイスは源導管と通信して源導管内の圧力を検知するように構成されている。バルブは源導管と通信して、減圧力を解放するように構成されている。処理ユニットは検知デバイスおよびバルブと通信して、選択された時間バルブを開き、減圧状態の減衰を計測して、これに基づいてキャニスタの充填状態を検出する。 (もっと読む)


ソフトウェアを実行する処理ユニットと、処理ユニットと通信する電子ディスプレイと、処理ユニットと通信する記憶ユニットとを具える組織治療システム。ソフトウェアが処理ユニットに患者履歴データベース、治療履歴データベース、及び画像履歴データベースを管理させるように構成できる。処理ユニットは臨床医が任意の前記データベース中に記憶される情報にアクセス及び表示できるように更に構成できる。 (もっと読む)


組織の治癒を分析するシステム及び方法は、画像取込装置と、予め定められた色の基準色マーカとを具える。処理ユニットは、画像取込装置と接続しており、画像取込装置から画像データを受信するように構成されている。画像データは、組織部位及び基準色マーカの画像を具える。少なくとも1の画像パラメータが、画像データを正規化するために、少なくとも一部分の基準色マーカの画像に基づいて調節される。正規化された画像データは、医師に提示される。 (もっと読む)


少なくとも1の治療又は予防薬を取り込んだポリマベースあるいは金属ベースのコーティングを用いて泡沫剤又は包帯剤を均一にコーティングするための方法、及び本方法により形成された泡沫剤又は包帯剤。このような泡沫剤又は包帯剤は準大気圧組織治療と組み合わせると特に有用であり、本方法により形成された泡沫剤又は包帯剤は組織と接続して置かれ、カバーの下に封入されるスクリーンの少なくとも一部分として作用する。カバーにより規定された空間内への準大気圧の適用中に、スクリーンは組織に圧縮及び適合され、スクリーンと組織との間の接触領域を増大させる。コーティングは接触した組織領域に直接的に薬剤を放出する。薬剤が銀である場合の実施例においては、コーティングは接触領域へ直接的に銀イオンを放出して、その上の細菌密度を低減する。 (もっと読む)


傷の中に設置して傷から好ましくない流体及び組織片を吸引することによって治療及び傷の回復を促進するための器具が提供されている。本器具は、体液によって人体の中で軟化可能な多繊維の材料でできたペグの吸引ヘッドを有している。体に付けるための膜及びカフを有しており、吸引チューブがペグの吸引ヘッド及び吸引ポンプと連通しており、ペグの吸引ヘッドで吸引する。剛性のあるペグを挿入することができる一方で、ペグは、傷又は膿の中に挿入した後にペグが接触する体液といった流体の中で軟化するよう構成されている。このような軟化により、物質を吸引するとペグが形状を変えて傷又は膿瘍腔を確実に縮めることができる。 (もっと読む)


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