説明

ソルヴェイ・スペシャルティ・ポリマーズ・イタリー・エッセ・ピ・アにより出願された特許

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本発明は、ポリオール(ペル)フルオロポリエーテル誘導体[ポリオール(P)]を精製する方法であって、前記ポリオール(P)は、ヒドロキシル(ペル)フルオロポリエーテル誘導体の混合物[混合物(M)]由来の、少なくとも1つの(ペル)フルオロポリオキシアルキレン鎖(鎖R)および式−CFCHOCHCH(OH)CHOCHCH(OH)CHOH(t)を有する少なくとも1個の末端基を含む1種または複数のヒドロキシル(ペル)フルオロポリエーテル誘導体[PFPE(OH)]を含み、前記混合物(M)は、前記ポリオール(P)、ならびにポリオール(P)と異なり、少なくとも1つの(ペル)フルオロポリオキシアルキレン鎖(鎖R)ならびに式−CFCHOH(t)および式−CFCHOCHCH(OH)CHOH(t)を有するものから選択される少なくとも1個の末端基を含む少なくとも1種のヒドロキシル(ペル)フルオロポリエーテル誘導体[PFPE(OH)]を含み、前記方法は、以下の工程:工程1:混合物(M)をケトンおよび/またはアルデヒドと反応させて、対応する環状ケタール/アセタール(ペル)フルオロポリエーテル誘導体[PFPE(OH)]の混合物[保護混合物(P)]を生成させる工程;工程2:保護混合物(P)を分子蒸留して、保護生成物の重い残渣[生成物(P)]を単離する工程;工程3:生成物(P)を加水分解して、脱保護生成物[生成物(P)]を生成させる工程;工程4:減圧下で生成物(P)を蒸留して、ポリオール(P)を得る工程を含む、方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリオール(ペル)フルオロポリエーテル誘導体[ポリオール(P)]を精製する方法であって、前記ポリオール(P)は、ヒドロキシル(ペル)フルオロポリエーテル誘導体の混合物[混合物(M)]由来の、少なくとも1つの(ペル)フルオロポリオキシアルキレン鎖(鎖R)および式−CFCHOCHCH(OH)CHOCHCH(OH)CHOH(t)を有する少なくとも1個の末端基を含む1種または複数のヒドロキシル(ペル)フルオロポリエーテル誘導体[PFPE(OH)]を含み、前記混合物(M)は、前記ポリオール(P)、ならびにポリオール(P)と異なり、少なくとも1つの(ペル)フルオロポリオキシアルキレン鎖(鎖R)ならびに式−CFCHOH(t)および式−CFCHOCHCH(OH)CHOH(t)を有するものから選択される少なくとも1個の末端基を含む少なくとも1種のヒドロキシル(ペル)フルオロポリエーテル誘導体[PFPE(OH)]を含み、前記方法は、以下の工程:工程1:混合物(M)をケトンおよび/またはアルデヒドと反応させて、対応する環状ケタール/アセタール(ペル)フルオロポリエーテル誘導体[PFPE(OH)]の混合物[保護混合物(P)]を生成させる工程;工程2:保護混合物(P)をシリカゲル上の吸着に供して、吸着された保護生成物[吸着生成物(P)]を生成させ、次いで、その後の前記吸着生成物(P)のシリカゲルからの脱着により脱着された保護生成物[脱着生成物(P)を回収する工程;工程3:脱着生成物(P)を減圧下で蒸留して、保護生成物残渣[生成物(P)を単離する工程;工程4:生成物(P)を加水分解して、ポリオール(P)を得る工程を含む、方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのトリアゾール基を含む官能性(パー)フルオロポリエーテル誘導体を製造する方法であって、1.少なくとも1つのヒドロキシル基を有する(パー)フルオロポリエーテルヒドロキシル誘導体[誘導体(PFPE−OH)]を、活性剤と反応させて、少なくとも1つの活性化ヒドロキシル基を含む活性化(パー)フルオロポリエーテルヒドロキシル誘導体[誘導体(a−PFPE−OH)]を生成し、2.この活性化(パー)フルオロポリエーテルヒドロキシル誘導体[誘導体(a−PFPE−OH)]を、少なくとも1つのアジド塩と反応させて、少なくとも1つのアジド基を含む官能性(パー)フルオロポリエーテル誘導体[誘導体(PFPE−N)]を生成し、3.少なくとも1つのアジド基を含むこの官能性(パー)フルオロポリエーテル誘導体[誘導体(PFPE−N)]を、末端アルキン基を有する炭化水素化合物と反応させて、少なくとも1つのトリアゾール基を含む官能性(パー)フルオロポリエーテル誘導体[誘導体(PFPE−アゾール)]を生成することを含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明はパターンの複製方法に関し、前記方法は(a)複数の窪みまたは突起領域がその中に形成されているパターン付きテンプレート表面を備えたパターン付きテンプレートを準備する工程;(b)(ペル)フルオロポリオキシアルキレン鎖〔鎖(R):鎖Rの分子量は1000を超え、3500未満である〕および少なくとも2個の不飽和部分を含む少なくとも1種類の官能性ペルフルオロポリエーテル化合物(化合物(E))と、少なくとも1種類の光開始剤とを含むある体積量の硬化性ペルフルオロポリエーテル組成物(組成物(C))を、前記パターン付きテンプレート表面に接触させる工程;(c)前記組成物(C)を紫外線に曝してパターン付きモールド表面を備えたモールドを形成させ、前記モールドを前記パターン付きテンプレートから分離する工程;(d)前記パターン付きモールド表面を(プレ)ポリマー組成物(組成物(P))と接触させる工程;および(e)前記組成物(P)を加工してパターン形成された表面を有する物品を形成させ、前記物品を前記モールドから分離する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、テトラフルオロエチレン(TFE)から誘導された繰り返し単位と、TFE、パーフルオロメチルビニルエーテル(MVE)およびEVEから誘導された合計繰り返し単位に対して2〜17モル%の量のパーフルオロエチルビニルエーテル(EVE)から誘導された繰り返し単位と、TFE、パーフルオロメチルビニルエーテル(MVE)およびEVEから誘導された合計繰り返し単位に対して23〜35モル%の量のパーフルオロメチルビニルエーテル(MVE)から誘導された繰り返し単位とを含む過酸化物硬化性パーフルオロエラストマー、その製造方法および硬化物品の製造のためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、−テトラフルオロエチレン(TFE)から誘導された繰り返し単位と、−パーフルオロメチルビニルエーテル(MVE)から誘導された繰り返し単位とを含む過酸化物硬化性パーフルオロエラストマーであって、ASTM D1646規格に従って測定したとき、25〜140MUの121℃でのムーニー粘度(ML2+9)を有し、TFEおよびMVEの合計モルに対して、26〜33モル%の量でこのMVE繰り返し単位を含む過酸化物硬化性パーフルオロエラストマー、その製造方法およびそれから得られる硬化物品に関する。 (もっと読む)


本発明は、フルオロイオノマー液体組成物のイオン性不純物からの精製方法に関する。この方法は、− 液体媒体中に少なくとも1種のフルオロイオノマー(I−1)を含む液体組成物であってイオン性不純物を含むものを準備する工程と、− 前記液体組成物を、イオン交換基(ここで、前記イオン交換基の少なくとも一部に、HまたはOHイオンが結合している)を有する少なくとも1種のフルオロイオノマー(I−2)を含む固体粒子状物質と接触させる工程と、− 前記液体組成物を前記固体粒子状物質から分離する工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、10g/10分未満の、ASTM D1238標準に従って5Kg負荷下に372℃で測定される、メルトフローインデックス(MFI)を有する少なくとも1つのパーフルオロポリマー[ポリマー(F)]の粒子を含む少なくとも1つの(パー)フルオロエラストマー[(パー)フルオロエラストマー(A)]マトリックスを含む(パー)フルオロエラストマー組成物であって、前記粒子が100nm未満の平均サイズを有する組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、ASTM D2240タイプAデュロメータ法に準拠して測定した場合のショアA硬度が少なくとも85であり、ASTM D395に準拠して200℃で70時間、ASTM D1414によるO−リングで測定した場合の圧縮永久歪みが30%未満である、フッ化ビニリデン(VDF)重合体の粒子を含む加硫(パー)フルオロエラストマー組成物のシール物品、ならびに、加硫成形およびVDF重合体の融点より高い温度で熱的な後処理を行うことによるその製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、式:−CF−CF(CFOSOF)−O−を有する少なくとも1つの反復単位(R2)を含む少なくとも1つの(パー)フルオロポリオキシアルキレン鎖(鎖R)を含む新規な(パー)フルオロポリエーテル[ポリ(フルオロスルフェート)PFPE]、その製造方法、ならびに官能性(パー)フルオロポリエーテルを提供するためのその使用に関する。 (もっと読む)


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