説明

ソルヴェイ・スペシャルティ・ポリマーズ・イタリー・エッセ・ピ・アにより出願された特許

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式:
A−(R−CFX−O−RO−(CFX−(Ra*−CFX−O−RO−)H (I)
[式中:
は、炭化水素系鎖であり、Xは、FまたはC〜C(ペル)フルオロアルキルであり;aまたはaは、0または1であり;Rは、(ペル)フルオロ(ポリ)オキシアルキレン鎖または(ペル)フルオロアルキル鎖であり;Aは、−F、−Cl、及びH(a=1の場合にのみ可能)またはHO−R−O−CFX−から選択され;nは、0〜200の整数であり、但し、Aが、−F、−Cl、及びHから選択される場合、n=0である]のハイドロフルオロアルコール。 (もっと読む)


本発明は、非フッ素化ポリマーの摩擦係数を低下させるための特定のフッ素化熱可塑性ポリマー添加剤の使用、およびこの添加剤と非フッ素化ポリマーとのマスターバッチに関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の(パー)フルオロポリエーテル(PFPE)潤滑剤、水、および、水の0.1〜3重量%の少なくとも1種の増粘剤を含む多相組成物を表面に適用する工程であって、前記多相組成物が、層を形成するように、21℃で1秒−1のせん断速度で測定して少なくとも10Pa×秒の粘度を有する工程と、前記層を乾燥させて潤滑性フィルムを形成させる工程とを含む、表面に潤滑性フィルムを形成させる方法に関する。上述した多相組成物を用いることによって、被潤滑表面にPFPE潤滑剤を、固体様グリースに好適な塗布技術などの技術(ドクターブレード、計量ロッドなど)を用いて送出することが有利に可能であり、その一方で、実際に送出された潤滑剤が潤滑において油として作用して、フッ素化溶剤の使用が回避される。
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本発明は、約50μmの厚さを有する試料上でASTM D1003に従って測定された時に15%未満の全視感透過率(TT)を有するフルオロポリマー組成物に関し、前記組成物が、少なくとも1つの水素含有フルオロポリマー[ポリマー(A)]と、少なくとも1つの無機顔料[顔料(I)]を(A)の5〜80重量%と、1rad×sec−1の剪断速度において、280℃の温度で100Pa×s未満の動的粘度を有するテトラフルオロエチレン(TFE)コポリマーから選択された少なくとも1つのペル(ハロ)フルオロポリマー[ポリマー(B)]を(I)の1〜99重量%とを含む。ポリマー(B)をポリマー(A)をベースとした前記組成物に添加することによって、前記顔料(I)の均一な分散体を得て、その結果、著しい不透明度を有すると共にさらにフィルムの形態で加工可能であり、十分な機械的性質を提供する組成物が、それから製造できるということが有利に可能になる。 (もっと読む)


本発明は、式(I):RO−CFCF−O−CF−COOX(I)(式中、Rはパーフルオロ(オキシ)アルキル基であり、XはH、一価金属または、それぞれ等しいかまたは異なるRがHまたはC1〜6炭化水素基の、式NRのアンモニウム基である)のパーフルオロオキシカルボキシレートの新規製造方法であって、(A)Rが上に詳述されたものと同じ意味を有し、Eが−CHOH、−COOHおよび−CHOのうちから選択される、式R−O−CFH−CF−O−CH−Eの相当する付加生成物を生成するために、式R−O−CF=CFのパーフルオロビニルエーテルを、エチレングリコール(HO−CHCH−OH)、グリコール酸(HO−CH−COOH)、グリコールアルデヒド(HO−CH−CHO)およびそれらの保護された誘導体のうちから選択されるエチレングリコール誘導体と反応させる工程;(B)官能基Eを好適な化学的構造で任意選択的に保護する工程;(C)前記(保護された)付加生成物をフッ素化して前記相当する過フッ素化付加生成物を生成する工程;(D)前記過フッ素化付加生成物を任意選択的に脱保護して式R−O−CF−CF−O−CF−C(O)Fの相当するアシルフルオリドを生成する工程;(E)式(I)の前記パーフルオロオキシカルボキシレートを生成するために前記アシルフルオリドを加水分解し、任意選択的に、中和する工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、1種以上のフッ素化モノマーの水性乳化重合を含むフルオロポリマーの製造方法であって、前記水性乳化重合を、次式(I):(式中、X、X、Xは、互いに等しいかまたは異なり、独立に、H、F、および、1個以上のカテナリーまたは非カテナリー酸素原子を任意に含んでいてもよいC1〜6(パー)フルオロアルキル基から選択され;Lは結合または二価基を表し;Rは二価のフッ素化C1〜3架橋基であり;Yは、アニオン性官能基、カチオン性官能基、および非イオン性官能基から選択される親水性官能基である)の少なくとも1種の環状フルオロ化合物の存在下で実施する方法に関する。

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本発明は、基材への撥グリース性、撥油性及び撥水性の付与方法であって、少なくとも1つの(パー)フルオロポリエーテル誘導体を含む組成物を前記基材の表面の少なくとも一部上に印刷法によって塗布する工程を含む方法に関する。本出願人は、本発明の方法を用いて、目標特性のために必要とされるフルオロ含有添加物の総量をかなり低減することにより、選択的処理/コーティングによって好適な撥グリース性、撥油性及び撥水性特性を基材に付与することが可能であることを見いだした。 (もっと読む)


一般式(I−A):RO−CR’X−CR’’R’’’X’(I−A)(式中、Rは、C〜Cパーフルオロ(オキシ)アルキル基を表し;互いに等しいかまたは異なる、R’、R’’およびR’’’は独立して、フッ素原子またはC〜Cパーフルオロ(オキシ)アルキル基を表し;互いに等しいかまたは異なる、XおよびX’は独立してCl、BrまたはIのうちから選択される);
または(IB)


(式(I−B)(式中、互いに等しいかまたは異なる、RおよびR’は独立して、フッ素原子またはC〜Cパーフルオロ(オキシ)アルキル基を表し;互いに等しいかまたは異なる、YおよびYは独立して、フッ素原子またはC〜Cパーフルオロアルキル基を表し;XおよびX’は上に定義された通りである)を有するハロフルオロエーテル(HFE)の水素化脱ハロゲンによるパーフルオロビニルエーテルの製造方法であって、前記ハロフルオロエーテル(HFE)を、高くても340℃の温度で少なくとも1つのVIIIB族の遷移金属を含む触媒の存在下に水素と接触させる工程を含む方法。
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本発明は、フッ化ビニリデン(VDF)およびトリフルオロエチレン(TrFE)に由来する繰り返し単位を含む新規なポリマーであって、VDF繰り返し単位1kg当たり少なくとも60ミリモルの量で、式:−CFHおよび/または−CFCHの末端基を含むポリマー[ポリマー(F)]、その製造方法、ならびに、電気/電子デバイスにおける、強誘電性材料、圧電性材料、誘電性材料または焦電性材料としてのそれらの使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の(すなわち、1種、または、2種以上の混合物)パーフルオロポリエーテル(PFPE)潤滑剤であって、すなわち、パーフルオロオキシアルキレン鎖、換言すると、少なくとも1つのエーテル結合および少なくとも1つのフルオロカーボン部分を有する反復単位を有する鎖を含む潤滑剤を含む潤滑組成物の使用を含む風力タービン変速装置を潤滑する方法、ならびに、前記潤滑組成物を含有する潤滑システムを備える風力タービン変速装置に関する。 (もっと読む)


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