説明

パナソニックESパワーツール株式会社により出願された特許

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【課題】低コスト化及び軽量化を図るとともに変速操作がギアの破損を招くことがないものとする。
【解決手段】回転動力源2と、該回転動力源2の回転動力を出力部に伝達するとともに回転動力源から出力部4に至る減速比を可変としている動力伝達部3と、該動力伝達部の減速比の切換操作用の変速操作部5と、上記回転動力源のオンオフ用のスイッチハンドル8とを備える。スイッチハンドルのオン操作に連動して上記変速操作部をロックして減速比の切換操作を規制する規制手段を備えるとともに、該規制手段は、上記操作部に一体に設けられた被係合部と係合自在で且つ被係合部との係合時に操作部をロックする係合部材7と、上記スイッチハンドルの操作に伴って上記係合部材を被係合部と係合しない非係合位置と被係合部と係合する係合位置との間で移動させる連動部材6とからなる。 (もっと読む)


【課題】切換時の軸ぶれを防止して安全で且つスムーズに減速比の切換を行える回転電動工具の自動変速装置を提供する。
【解決手段】本発明の回転電動工具の自動変速装置は、遊星減速段を備えた減速機構に設けられており、遊星減速段に備えた切換用ギア18を負荷変動に対応して軸方向移動させることで減速比を切り換える切換部と、磁力吸引により切換用ギア18を軸方向Aに付勢する吸引部24と、を備えている。そして、吸引部24が磁力吸引により上記切換用ギア18の回転面の傾きを変えずに軸方向移動を補助すると共に移動後の切換用ギア18を位置保持する。これにより、切換用ギア18を軸方向Aに沿って磁力吸引することができて、切換時の切換用ギア18の軸ぶれを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】切換時の軸ぶれを防止して安全で且つスムーズに減速比の切換を行える回転電動工具の自動変速装置を提供する。
【解決手段】本発明の回転電動工具の自動変速装置は切換用ギア14を負荷変動に対応して軸方向移動させることで異なる減速比の状態に切り換える切換部を備えている。そして、切換部は、電磁駆動により磁力吸引して上記切換用ギア14を軸方向Aにのみ付勢する付勢部15と、負荷変動を検知する検知部16と、上記付勢部15の通電制御を行う制御部と、を有している。更に、制御部は検知部16の検知結果が閾値に達すると付勢部15を電磁駆動させるものである。これにより、切換用ギア14を軸方向Aに沿って磁力吸引することができて、切換時の切換用ギア14の軸ぶれを防止することができる。そして、検知部16により負荷変動の検知精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】切換用ギアの軸ぶれを防止すると共に、切換時の騒音の発生を抑制して減速比の切換を行える回転電動工具の自動変速装置を提供する。
【解決手段】本発明の回転電動工具の自動変速装置は、減速機構の切換用ギア12を軸方向移動させることで減速比を切り換える切換部を備えている。上記切換部は、切換用ギア12を伴って平行に軸方向移動し且つ外周に突部17を有した連動部と、連動部を軸方向Aにのみ付勢する付勢部16と、付勢部16の付勢に抗して連動部を保持し且つ突部17が挿通可能な溝を有した保持部18と、を備えている。そして、負荷変動に応じて保持部18による保持が解かれて、付勢部16による付勢のみで切換用ギア12が平行に軸方向移動して切換が行われる。これにより、切換時の動力を軸方向Aにのみ付与できて、切換用ギア12の軸ぶれを防止することができる。そして、カム装置を不要にできて、切換時の騒音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】使い勝手を低下させずに過充電を防止して、充電の安全性を向上した充電回路を提供する。
【解決手段】本発明の充電回路は、二次電池5と、二次電池5の充電制御を行う制御部2と、二次電池5の充電電圧を監視する監視部6と、充電用データを記憶した記憶部7と、記憶部7に記憶された充電用データを変更する変更部9と、を有している。そして、上記記憶部7及び監視部6を電池パック4に備え、上記変更部9及び制御部2を充電器1に備えている。これにより、充電用データを電池パック4の外から変更可能となり、二次電池5の温度異常や電池セルの劣化状態の電池パック4の過充電を防止できて、充電の安全性及び使い勝手を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の容量をできるだけ多くしながら電池寿命の短縮を防ぐ。
【解決手段】電池温度が相対的に高い場合、電池温度が相対的に低い場合と比較して、充電器2の充電制御回路19が定電流充電から定電圧充電に切り換える電圧(充電電圧)が低くなるから、過充電による電池寿命の短縮を防ぐことができる。しかも、電池温度が相対的に低い場合は充電電圧を高くすることにより、電池温度が高い場合と比較して二次電池4A〜4Dの容量を多くすることができる。故に、制御回路7が測温素子Thの検出温度に応じて二次電池4A〜4Dの検出電圧と比較する所定値を変化させるので、電池温度に応じて充電電圧が調整されることとなり、その結果、二次電池4A〜4Dの容量をできるだけ多くしながら電池寿命の短縮を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】電池パックを取付けた状態で落下しても直接床に当たるところから離れた処に制御回路基板を配置できると共に、落下衝撃などの大きな荷重でハウジングが変形してもハウジングの変形に追従して制御回路基板が変形するのを防止できる。
【解決手段】回転工具本体1のハウジング2に手で把持するためのグリップ部3を設け、グリップ部3の一端部に電池パック4を着脱自在に取付けた回転工具である。グリップ部3の一端部の電池パック4を着脱自在に取付ける側に制御回路基板6を配置するための制御回路基板配置部7を設ける。ハウジング2を左右の2つ割りハウジング半体2aを合着して構成する。各2つ割りハウジング半体2aの左右方向の内側面に嵌め込み溝部24を設ける。制御回路基板6の縁部に沿うように弾性体8を装着する。弾性体8を両嵌め込み溝部24に嵌め込むことで、制御回路基板7を弾性体8を介してハウジング2に保持する。 (もっと読む)


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