説明

パナソニックESパワーツール株式会社により出願された特許

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【課題】別途センサや回路を追加しなくてもモータロックを確実に検出してモータの損傷を防ぐ。
【解決手段】モータ11回転がダイレクトまたは減速機を介して伝達される出力部を備えるとともに、二次電池を電源として作動する充電式電動工具である。電池電圧を検出する電圧検出部31と、予め測定したモータロック時の電池電圧を記憶する記憶手段32と、上記モータの駆動を制御する制御手段30とを備える。制御手段30は、モータ駆動時の電圧検出部で検出される電池電圧が上記記憶手段に記憶させた電池電圧以下となる状態が所定時間継続するときにモータロック状態であると判断してモータを停止もしくは減速する。 (もっと読む)


【課題】落下等して本体ハウジングに衝撃的な外力が加わった場合であっても、モータ軸を軸支するベアリングの位置がずれたり、このベアリングが破損したりすることを抑制できる回転工具を提供すること。
【解決手段】モータ軸20を有するモータ2と、モータ軸20の前端部21に連結される駆動部3と、モータ軸20の後端部22を軸支するベアリング4と、モータ2と駆動部3を収容する本体ハウジング5と、を備えている。そして、本体ハウジング5は、内側を硬質層50で成形するとともに外側を軟質層51で成形したものであり、この軟質層51には、ベアリング4を受けるベアリング受面52を形成している。 (もっと読む)


【課題】外部から電池セルに加わる衝撃を減衰させて、電池セルを保護すること。
【解決手段】複数の電池セル5が該電池セル55の長手方向Eと交差する列方向Fに配列されてなる組電池4と、該組電池4を保持するセルケース6とを、ハウジング3内に収納する。セルケース6の端面6aとハウジング3の内面3aとの間の距離Xを、電池セル5の端面5cとハウジング3の内面3aとの間の距離Yに対して短くなるように設定した電池パック1である。 (もっと読む)


【課題】電池セルの配列や接続板の形状を工夫することにより、電池パック全体のコンパクト化を実現する。
【解決手段】円柱型の電池セル1を、電池セル1の中心軸に直交する縦方向と横方向に少なくとも2個ずつ配列する。縦横2列に隣接する都合4個の電池セル1の端部に設けた電極端子を、同一の接続板2に接合させる。この接続板2を介して、縦方向に隣接する一対の電池セル1をそれぞれ並列接続させてブロックを形成し、且つ、このブロック同士を直列接続させるように設ける。そして、各電池セル1の中心軸が平行四辺形の各頂点に位置するように設け、接続板2の外形についても同様に平行四辺形状とする。 (もっと読む)


【課題】作業性の低下を抑制し、且つ、工具の高コスト化や大型化を抑制しながら、締結不良の発生を効果的に抑制することのできる電動ネジ締め工具を提供する。
【解決手段】電動ネジ締め工具に、回転起動時に出力軸6をいったん反対側に回転させる回転モードとして複数種の反転モードを記憶させておき、この複数種の反転モードのうち一つを、作業状況に応じて設定する。作業者がトリガスイッチ9により回転起動を指令すると、制御回路13は、まず設定された反転モードにて出力軸6を所定回転角だけ反対側に回転させ、その後に、出力軸6をネジ締め方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】 単一の電池パックで複数の電圧を簡単に選択できるために一つの工具本体と電池パックとで幅広い作業領域をカバーできるものとする。
【解決手段】 複数の2次電池が接続された組電池を内蔵する電池パック2と、該電池パックを電源として動作する駆動部3を有する工具本体1とからなる電動工具である。上記電池パック2は異なる電圧を出力することができる複数の端子を備えており、上記工具本体は上記電池パックの端子を通じて駆動部に供給される電圧を選択する電圧切替部9を備えている。 (もっと読む)


【課題】 モータ駆動をより的確に行う。
【解決手段】 電池Bを電源とし、モータMを駆動源とするとともに、モータの駆動と停止の指示のためのスイッチ機構Sと、上記電池の電圧値を検出する電圧検出手段と、上記スイッチ機構の出力と上記電圧検出手段の出力とに基づいてモータ速度を設定するモータ制御手段4と、該モータ制御手段の速度設定に基づいて前記モータの駆動を行うモータ駆動手段5とを有する。モータ制御手段4は、モータを停止から起動させるにあたり、電圧検出手段で検出したモータ起動前の電池電圧値に応じてモータの起動に際しての回転の立ち上がりの加速を変化させる。 (もっと読む)


【課題】打撃時に、回転方向の力により発生する騒音を低減したインパクト回転工具を提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、モータ7を有した駆動部6と、前記駆動部6の回転駆動を出力する出力部25と、前記駆動部6の回転駆動を打撃動作を伴って前記出力部25に伝達する打撃部11と、を有し、前記打撃部11が、前記駆動部6により回転するハンマ14と、前記ハンマ14に打撃される被打撃面を有すると共に前記出力部25に回転駆動を伝達するアンビル18と、前記被打撃面を覆う粘性流体と、からなるものとした。 (もっと読む)


【課題】打撃時に、回転方向の力により発生する騒音を低減したインパクト回転工具を提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、モータ6を有した駆動部5と、前記駆動部5の回転駆動を出力する出力部23と、前記駆動部5の回転駆動を打撃動作を伴って前記出力部23に伝達する打撃部9と、を有し、前記打撃部9が、前記駆動部5により回転するハンマ12と、前記ハンマ12に打撃される被打撃面を有すると共に前記出力部23に回転駆動を伝達するアンビル15と、前記アンビル15に取り付けられると共に前記アンビル15より剛性の低い緩衝部材21と、からなり、前記緩衝部材21が前記被打撃面より前記アンビル15の回転方向に突出したものとした。 (もっと読む)


【課題】回転軸と、コイルボビンに巻かれたコイルの、中心軸のずれを抑制するとともにヨークの磁気特性の変化を抑えて、トルク検出精度を向上させることができる磁歪式トルクセンサを提供すること。
【解決手段】加えられるトルクによって透磁率が変化する磁歪効果部10を有するとともに筒状の構造体2内部に軸回転自在に取り付けられる回転軸1と、回転軸1と同心に配置されるとともに磁歪効果部10から径方向に離れて配置される円筒状のコイルボビン3と、コイルボビン3の外周に巻かれて透磁率を検出するコイル4と、コイル4が巻かれたコイルボビン3の外周に取り付けられるヨーク5と、からなる磁歪式トルクセンサにおいて、コイルボビン3に、構造体2に接触して構造体2内部でのコイルボビン3の位置を保持する位置決め突起30を形成し、ヨーク5と構造体2を非接触に設けた。 (もっと読む)


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