説明

パナソニックESパワーツール株式会社により出願された特許

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【課題】不要な自動変速動作が生じなくて作業性が良好に保たれるものとする。
【解決手段】減速比が切り替え自在な減速機構部2と、負荷トルクを動力源としてのモータ1の電流値から検出して負荷トルクの大小に応じて上記減速機構部の減速比を切り替える制御部60と、負荷トルクが所定値に達した際に減速機構部から後の動力伝達を遮断するクラッチ3と、クラッチ動作を不能として動力伝達を常時確保する手段とを備える。クラッチが動力伝達を遮断する負荷トルクの所定値D’よりも、減速比の切り換えを行う負荷トルクC’,B’の値を大とする。クラッチが動力伝達を遮断する際には変速動作が行われず、クラッチ動作が不能で動力伝達が常時確保された時のみ変速動作がなされる。 (もっと読む)


【課題】単一の電源回路で二次電池が装着されていない待機時の電力を削減することができる充電器提供する。
【解決手段】スイッチング素子Q1がスイッチングされることで、第1,第2の制御電圧V2,V3および出力電圧V1を生成するトランスT1と、第1の制御電圧V2を動作電源とし、オン期間の目標値を決定する充電制御回路部7と、第2の制御電圧V3を動作電源とし、スイッチング素子Q1のオン期間が目標値となるようにスイッチング制御を行うスイッチング制御回路部4と、電池接続部10の端子間に設けられた抵抗R3に流れる電流に基づいて二次電池E2の接続を検出する電池装着検出部11とを備え、二次電池E2が接続されていない場合、スイッチング制御を第1の状態にして充電制御回路部7を停止し、二次電池E2が接続されている場合、スイッチング制御を第2の状態にして充電制御回路部7を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の種類や充電開始前の二次電池の残存容量によらず、より正確に二次電池の劣化を判別することが可能な充電器を提供する。
【解決手段】二次電池21へ充電電流を出力する出力回路部3と、二次電池21の電圧を検出する電圧検出部2と、定電流で充電電流を流す定電流充電と該定電流充電後に定電圧で充電電流を流す定電圧充電とを行うように出力回路部3を制御する制御部1とを有する充電器10であり、制御部1は、定電流充電中に、充電電流の定電流値を段階的に減少させ、定電流値を替えた際に電圧検出部2で検出される二次電池21の電圧の電圧低下の値が所定値以上の場合に二次電池21が劣化したと判別するものであり、電圧低下の値が、定電流値を替えた第1切替時の際に生ずる二次電池21の第1電圧低下値と、第1切替時とは異なる定電流値を替えた第2切替時の際に生ずる二次電池21の第2電圧低下値とである。 (もっと読む)


【課題】二次電池の種類や充電開始前の二次電池の残存容量によらず、より正確に二次電池の劣化を判別することが可能な充電器を提供する。
【解決手段】二次電池21へ充電電流を出力する出力回路部3と、二次電池21の電圧を検出する電圧検出部2と、定電流で充電電流を流す定電流充電と定電流充電後に定電圧で充電電流を流す定電圧充電とを行うように出力回路部3を制御する制御部1とを有する充電器10であり、制御部1は、定電流充電中に、電圧検出部2が検出する第1電圧と、第1電圧を検出後に電圧検出部2が検出する第2電圧と、第1電圧の検出時から第2電圧の検出時までの時間とに基づいて該時間における第1電圧と第2電圧との電圧変化の勾配を演算し、勾配が所定値以下の場合に二次電池21が劣化していると判別する。 (もっと読む)


【課題】電池セルの並ぶ方向の衝撃等による影響を軽減すると共に電池セル毎の温度のばらつきを軽減可能な電池パックを提供する。
【解決手段】本発明の電池パック1は、外殻1aを形成するハウジング2内に、複数の電池セル31を備えたセルブロック3が設けられ、前記電池セル31が前後方向Xの端部に電気的接点31aを有し、前記電池セル31を左右方向Yに並べた電池群32が、上下方向Zに重ねて配置され、前記セルブロック3が、重ねて配置した前記電池群32を上下方向Zに挟み保持するセルケース4と、前記電池群32の上下方向Zの間に介在して配置された仕切り板5とを更に備え、前記仕切り板5を、弾性を有した伝熱部材で形成した。 (もっと読む)


【課題】負荷トルクの変動が大きい作業時において、変速動作の頻繁な繰り返しを抑制して、作業効率の低下を抑制すると共に、構成部材の消耗を抑制した変速装置を提供する。
【解決手段】本発明の変速装置は、モータ1を駆動源とし、モータ1の回転動力を変速したうえで伝達する変速機構部(減速機構部2)と、変速機構部の変速比を切り替える変速比切替手段と、を具備し、変速比切替手段が、変速用アクチュエータ6と、変速比の切替時に変速用アクチュエータ6を制御する制御部60と、モータ1の駆動状態の指標値を検知する駆動状態検知部68とを有し、指標値が閾値に至る毎に変速比を切り替えるものであって、制御部60は、指標値が閾値を越えた時点から一定時間Δt1,Δt2の間、変速比を維持し、一定時間Δt1,Δt2経過後、指標値が閾値に至った場合に、変速用アクチュエータ6を起動させる。 (もっと読む)


【課題】衝撃トルクを発生させるハンマーの慣性モーメントを大きくしても,工具の振動が少なくて作業者の疲労を低減することができるものとする。
【解決手段】モータ100によって回転駆動される駆動軸111と、該駆動軸の外周にカム機構130を介して配されるハンマー101と、ハンマーに設けた突起と係合する爪を備えたアンビル102と、上記ハンマーをアンビル側に向けて付勢するばね103とを備る。上記ハンマーは、上記突起を備えるとともにばねによる付勢を受けて上記駆動軸に対して軸方向移動及び軸周りの回転が可能な打撃ハンマー101aと、駆動軸に対して軸方向移動が不能で且つ上記打撃ハンマーと一体的に回転する回転ハンマー101bとからなる。ハンマーを打撃ハンマーと軸方向移動不能な回転ハンマーとに分けることで、回転慣性は大きくしつつ軸方向移動を行う部材の質量を小さくした。 (もっと読む)


【課題】電池パックを駆動部の電源とし、該電池パックの出力電圧を変更可能で且つ電池パックのサイズに比した電池容量の低下を抑制した電動工具を提供する。
【解決手段】本発明の電動工具は、駆動部11を備える工具本体1と、駆動部11の電源となる電池パック2とを有し、電池パック2が、直列に接続された複数の二次電池セル22で構成された電池群21と、電池群21と電気的に接続された複数の端子とを備え、複数の端子が、電池群21の陽極に設けられた陽極端子24bと、陰極に設けられた陰極端子24aと、複数の二次電池セル22のいずれかの間に設けられた電池間端子26とに区別され、工具本体1が、複数の端子のなかから駆動部11と電気的に接続させる端子を駆動部11の陰極側と陽極側とで各々選択する接続切替部35を更に備える。 (もっと読む)


【課題】低速回転での作業時にはモーター回転数の脈動を小さくできるものとする。
【解決手段】駆動源としてのモーター11と、このモーターの駆動制御用であってモーターの回転数をフィードバック制御する制御回路3とを備える。上記制御回路3は、モーター回転に関する設定に応じてモーター回転数の制御サイクルを変更する。フィードバック制御の制御サイクルの変更によって回転数の振れ幅を変える。 (もっと読む)


【課題】ユーザの手元に渡った後もユーザの好みに応じた動作特性、あるいは改善された動作特性への変更を容易に行うことができるものとする。
【解決手段】動力源としてのモータ11と、このモータ11の動作をスイッチング素子13を介して制御する制御部10と、パーソナルコンピュータ3との間の通信のための外部通信部15と、モータ制御のパラメータを格納した不揮発性のメモリ14を備える。上記制御部10は、上記パーソナルコンピュータ3との接続で上記メモリ14に格納された上記パラメータを書き換える書き換え機能を備える。 (もっと読む)


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