説明

パナソニックESパワーツール株式会社により出願された特許

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【課題】異なる回転方向でモータを駆動させる作業時の自動変速による作業性(作業効率)への影響を軽減して、キックバックの発生を抑制した電動工具を提供する。
【解決手段】本発明の電動工具は、正逆転自在のモータ1と、モータ1の回転動力を減速したうえで出力部3に伝達する減速機構部4と、減速機構部4の減速比を切り替える切替機構部8と、切替機構部8を制御する制御部60と、モータ1の駆動状態を検知する駆動状態検知部62とを具備し、減速機構部4が切替機構部8によって、高速低トルク状態と低速高トルク状態とに切り替わり、切替機構部8に減速比を切り替えさせる変速点が、モータ1の回転方向によって異なると共に、回転方向ごとに各々、高速低トルク状態から切り替えさせる場合と、低速高トルク状態から切り替えさせる場合とで異なる。 (もっと読む)


【課題】内蔵電源の電池切れ等で起動用の電力が不足した場合等に、発電を開始可能とした発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置は、燃料液を貯留する液貯留部10と、前記燃料液から発電を行う発電部21と、前記燃料液を前記発電部21に供給する供給部と、前記発電部21及び前記供給部を制御する制御部46と、外部機器の電池パック38を着脱自在に装着させる装着部37とを備え、前記装着部37に装着された前記電池パック38の電力を前記制御部46及び前記供給部に供給する給電経路を設け、前記制御部46が、前記給電経路からの給電時に、前記給電経路からの電力で前記供給部を駆動させて前記発電部21に発電を開始させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高速回転と高トルク回転とを適切に得ると同時にモータの正逆回転にも対応する。
【解決手段】駆動源として高速回転低トルク用のモータ1aと、低速回転高トルク用のモータ1bを備えるとともに、両モータ1a,1b出力がフリー型の逆入力遮断クラッチ8a,8bを介して合成される出力部を備える。 (もっと読む)


【課題】単一の電源回路で二次電池が装着されていない待機時の電力を削減することができる充電器提供する。
【解決手段】スイッチング素子Q1がスイッチングされることで、第1,第2の制御電力および充電電力を生成するトランスT1と、スイッチング素子Q1をスイッチング制御するスイッチング制御回路部4と、第2の制御電力を動作電源とし、二次電池E2の接続を検出すると共に、二次電池E2の状態に基づいたスイッチング素子Q1のオン期間の目標値を決定する充電制御回路部11と、第2の制御電力の電圧(制御電圧V2)に応じて、スイッチング素子Q1のスイッチングを間欠制御する間欠制御部6とを備え、スイッチング制御回路部4は、二次電池E2が接続されていない場合、制御電圧V2が設定電圧V2s以上であればスイッチングを継続し、設定電圧V2s未満であればスイッチングを停止する間欠制御を行う。 (もっと読む)


【課題】順序良く一段階ずつ切替えることができるものとする。
【解決手段】一対のレール2と、前記レールに挟まれてスライドするスライド部3とを備え、前記レール2はスライド部をスライド方向に位置決めする位置決め領域を備える。
スライド部側に突出している凸部22と凸部間に設けられたる凹部23とを備える位置決め領域は、凸部から凹部に向かって降る降り傾斜面と、凹部から凸部まで昇る昇り傾斜面とで1つの位置決め単位とするとき、この位置決め単位を少なくとも3単位有し、スライド方向の最終位置にある位置決め単位から2単位以上手前にある位置決め単位を構成する昇り傾斜面27の傾斜角度αが、スライド方向に隣り合う位置決め単位の昇り傾斜面25の傾斜角度よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】高い定格電圧の電池パックを使用したとしても、モータの温度上昇による劣化を効果的に防ぐことができる電動工具を提供する。
【解決手段】電池セルを含む電池パック1と、前記電池パック1から電力の供給を受けてモータ41が駆動する電動工具本体3とを備えた電動工具である。電動工具本体3はモータ41を制御する制御部5と、前記モータ41の温度を検知し且つこの温度値を前記制御部5に出力するモータ温度検知部20とを備えている。前記電池パック1は、当該電池パック1の定格電圧の情報が保持された定格電圧保持部12と、前記定格電圧保持部12に保持された定格電圧の情報を前記制御部5に出力する定格電圧情報出力部13とを備える。制御部5は、モータ41の温度値が、前記定格電圧に応じて定められた温度閾値を超えると、前記モータ4の出力を制限する。 (もっと読む)


【課題】不意の自動変速を起こり難くしした電動工具を提供する。
【解決手段】本発明の電動工具は、駆動源となるモータ1と、モータ1の回転動力を減速したうえで出力部3に伝達する減速機構部4と、減速機構部4の減速比を切り替える切替機構部8と、切替機構部8を制御する制御部60と、モータ1の駆動状態を検知する駆動状態検知部62とを具備し、減速機構部4が切替機構部8によって、高速低トルク状態と低速高トルク状態とに切り替わり、制御部60は、検知された駆動状態が所定条件を満たすと減速比を切り替えさせる制御を行い、この減速比の切替動作を報知する報知部80をさらに具備する。 (もっと読む)


【課題】予め定められている許可された使用地域から外れても、所定時間以内ならば、正常な動作を行うものとする。
【解決手段】電池2と、前記電池2からの電力を受けて駆動する駆動部3と、自身の位置情報を取得する位置情報取得用インターフェイス4と、前記電池からの電力を受けて前記駆動部3を制御する制御部5とを有する。前記制御部5は、位置情報取得インターフェイス4を介して取得した位置情報が予め定められている許可された使用地域外にある状態では、所定時間が経過した時点で通常モードから使用制限モードに移行する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】不要な自動変速動作が生じなくて作業性が良好に保たれるものとする。
【解決手段】減速比が切り替え自在な減速機構部2と、負荷トルクを動力源としてのモータ1の電流値から検出して負荷トルクの大小に応じて上記減速機構部の減速比を切り替える制御部60と、負荷トルクが所定値に達した際に減速機構部から後の動力伝達を遮断するクラッチ3と、クラッチ動作を不能として動力伝達を常時確保する手段とを備える。クラッチが動力伝達を遮断する負荷トルクの所定値D’よりも、減速比の切り換えを行う負荷トルクC’,B’の値を大とする。クラッチが動力伝達を遮断する際には変速動作が行われず、クラッチ動作が不能で動力伝達が常時確保された時のみ変速動作がなされる。 (もっと読む)


【課題】単一の電源回路で二次電池が装着されていない待機時の電力を削減することができる充電器提供する。
【解決手段】スイッチング素子Q1がスイッチングされることで、第1,第2の制御電圧V2,V3および出力電圧V1を生成するトランスT1と、第1の制御電圧V2を動作電源とし、オン期間の目標値を決定する充電制御回路部7と、第2の制御電圧V3を動作電源とし、スイッチング素子Q1のオン期間が目標値となるようにスイッチング制御を行うスイッチング制御回路部4と、電池接続部10の端子間に設けられた抵抗R3に流れる電流に基づいて二次電池E2の接続を検出する電池装着検出部11とを備え、二次電池E2が接続されていない場合、スイッチング制御を第1の状態にして充電制御回路部7を停止し、二次電池E2が接続されている場合、スイッチング制御を第2の状態にして充電制御回路部7を駆動させる。 (もっと読む)


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