説明

パナソニックESパワーツール株式会社により出願された特許

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【課題】様々な場面に柔軟に対応することができ、この対応に際して作業性が低下することも抑制することのできる充電電池パックを提供する。
【解決手段】本発明の充電電池パック1は、電動機器2に接続される正極側および負極側の放電端子6と、両側の放電端子6間に接続される複数の二次電池ブロック5と、両側の放電端子6と複数の二次電池ブロック5との間の経路を切り替える切替手段と、を備える。この切替手段によって、複数の二次電池ブロック5が並列接続される経路と、複数の二次電池ブロック5が直列接続される経路とを、自在に切り替える。 (もっと読む)


【課題】利用することができる電池パックの範囲を広げて利便性を高くすると同時に安全性も確保する。
【解決手段】着脱自在な電池パック2を電源とするとともに定格出力電圧の異なる複数種の電池パック2を使用可能とした電動工具である。装着される電池パックの定格出力電圧及び定格容量の乗算値が所定値を越える電池パック2を使用不能とする電池パック制限手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 利用することができる電池パックの範囲を広げて利便性を高くする。
【解決手段】 定格出力電圧が異なっている複数種の電池パック2と、上記電池パックが着脱自在に装着される被装着部をハウジングに備えた複数種の工具本体1とからなる。電圧による特性が異なるモータを備えている上記複数種の工具本体が有している上記被装着部は、定格出力電圧が異なっている上記複数種の電池パックのうちの任意の一つを装着可能なものとして形成されている。 (もっと読む)


【課題】利用することができる電池パックの範囲を広げて利便性を高くすると同時に安全性も確保する。
【解決手段】着脱自在な電池パック2を電源とし且つモータMを動力源として、上記モータによって駆動される駆動部と、操作入力部としてのスイッチSWと、スイッチ操作に応じて上記モータの駆動制御を行う制御回路CPUとを備える。定格出力電圧の異なる複数種の電池パックを選択的に接続することができる電源接続部を有し、接続された電池パックの種別を識別する識別手段を備え、前記制御回路は識別手段によるところの接続された電池パックの種別情報に基づいて上記モータの出力の制限を行う。 (もっと読む)


【課題】電池パック毎の電圧帯に違いによる電池電圧の利用可能な範囲の下限と閾値のずれを解消し、電圧帯の異なる電池パックを選択的に装着しても過放電防止制御を良好に行える電動工具を提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、電動工具は、モータを駆動源とする駆動ブロック2と、前記駆動ブロック2に電力を供給し選択的に装着される電圧帯の異なる二つ以上の電池パック8と、前記電池パック8の過放電を防止する過放電防止制御を行う制御回路6と、を有し、前記制御回路6は装着された前記電池パック8から電圧帯情報を検知してこの電圧帯情報から前記電圧帯を識別し、前記過放電防止制御用の閾値Lに前記識別した電圧帯に応じた値を用いるものとした。 (もっと読む)


【課題】運転中に切替部材を軸方向にスライドさせて減速比を切り替えた場合であっても、その際に衝撃的な係合が生じることを抑制する。
【解決手段】本発明の電動工具が備える減速機構部2は、軸方向にスライド自在なリングギア12と、リングギア12と軸方向に隣接する係合部17,18と、これらを収容するギアケース4と、を有する。リングギア12をスライド操作して係合部17,18との係合/非係合状態を切り替えることで、減速機構部2の減速比を変更する。そして、本発明では、リングギア12が係合部17,18に接近する際に両者の相対回転速度を減少させる回転速度調整機構30を備えている。 (もっと読む)


【課題】各電動工具からのデータ送信を極力短い時間内で完了させることと、混信を避けることとを、高い信頼性で両立する。
【解決手段】
本発明では、一台の受信機1と、複数台の電動工具2との間で無線通信を行う。電動工具2ごとに別々の登録番号とこれに対応する所定の送信間隔Tを設定しておき、電動工具2からデータを送信すると、データを受信した受信機1は電動工具2に対して受信完了信号を送信する。電動工具2が受信完了信号を受信した場合に、その時点でデータ送信完了とする。電動工具2が受信完了信号を受信しない場合には、送信間隔Tをあけたうえでデータの再送信を行う。送信間隔Tとして、登録番号ごとに別々の時間を割り当てて設定しておくことで、電動工具2からのデータ送信をそれぞれ所定時間内にて完了させる。 (もっと読む)


【課題】粉塵の付着による操作性の低下を防止した切替操作装置を提供する。
【解決手段】本発明の切替操作装置は、二つ以上の部品を切り替えて三つ以上の状態に切替可能な機器の状態切替用のものであり、部品毎に夫々操作ハンドル1、2を備えている。そして、操作ハンドル1、2が所定の操作方向に沿って夫々所定の二つの位置を往復移動して夫々部品を切り替えると共に、機器の外郭に設けた一つの開口3内に並んで配置されたものである。更に、操作ハンドル2の一端24が操作方向に沿って他方の操作ハンドル1にオーバーラップすると共に、オーバーラップされる側の端部14に内部に貫通した貫通孔を備えると共に、操作ハンドル1、2と機器の間に上記貫通孔に連通した通路を有する。これにより、操作ハンドル1、2の操作性を向上すると共に、オーバーラップされる側の端部14に付着した粉塵を容易に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】ハンマの振動を減衰させて振動音を低減し且つハンマの跳ね返り距離を小さくして小型化を図る。
【解決手段】インパクト回転工具は、駆動モータ2により回転する駆動軸30と、駆動軸30により回転するハンマ50と、ハンマ50の前方に配置されたアンビル70と、ハンマ50の後方に配置されハンマ50を前方のアンビル70側に付勢するスプリングばね63とを備える。インパクト回転工具は、スプリングばね63の弾性力と駆動軸30の回転とによりハンマ50を回転させながらアンビル70に衝突させる。ハンマ50は、密閉空間を形成する密閉室54を備える。密閉室54には、多数の粒体から成る振動減衰部材57が充填される。 (もっと読む)


【課題】入力側変速部のキャリアの脱落防止を確実に図るとともに、減速機構全体の軸方向寸法のさらなるコンパクト化も可能とする。
【解決手段】本発明の回転工具は、遊星減速機構から成る入力側変速部および出力側変速部を、軸方向に直列接続させて内蔵している。入力側変速部は、キャリアの軸方向の位置を拘束するキャリア拘束部材を備え、リングギアを軸方向にスライド自在に設けることで減速状態と非減速状態を切り替える。出力側変速部は、サンギアとこれに連結される移動部材とを軸方向にスライド自在に設けることで減速状態と非減速状態を切り替える。入力側変速部のキャリアと移動部材とは、軸方向にスライド自在に連結させる。そして、上記キャリア拘束部材は、入力側変速部のキャリアと移動部材との互いの当接面によって軸方向に挟まれる領域を除いた部分に配置する。 (もっと読む)


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