説明

株式会社KCMにより出願された特許

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【課題】開閉カバーを容易にかつ強固にロックする。
【解決手段】前面に開口部17が形成された筐体本体10と、第1回動軸を有し、筐体本体10の開口部17を開閉する開閉カバー30と、第2回動軸を有し、閉扉時に、開閉カバー30の前面の少なくとも一部を覆う固定用カバーと、閉扉時に、固定用カバーに対して開閉カバー30へ向かう方向に力を作用させて、開閉カバー30と固定用カバーと筐体本体10とをロックするロック機構70と、閉扉時に、開閉カバー30と固定用カバーとの間であって、かつロック機構70と第2回動軸との間の位置に、開閉カバー30及び固定用カバーのそれぞれに接触する当接部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】車載エンジンに大きな負荷が急激に作用した場合にもエンストを確実に防止できて、対環境性能にも優れる作業車両の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】ステップS4でホイールローダ1の車速が基準値以下である(Yes)と判定し、ステップS5で前後進指令手段40が切換操作された(Yes)と判定した場合、ステップS6に移行し、エンジン負荷率に応じたエンジン回転速度の増分ΔNを求める。次いで、ステップS7で、アクセルペダル38の操作量に対応する目標エンジン回転速度Naにエンジン回転速度の増分ΔNを加算し、求められたNa=Na+ΔNを新たな目標エンジン回転速度Naに設定して、エンジンコントローラ37に目標エンジン回転速度指令i1を与える。 (もっと読む)


【課題】エンジン室の清掃負担を軽減しつつも、エアコンの冷却効果の低下を抑制することができる建設機械を提供する。
【解決手段】エアコン用の冷媒を冷却するコンデンサ24と、正転駆動時に誘起する順方向の冷却風でコンデンサ24を冷却するファン21と、コンデンサ24に対して順方向の冷却風の風下に配置したラジエータ25等の他の冷却対象物と、コンデンサ24を流れる冷媒の圧力を検出する冷媒圧力検出器27と、ファン21の逆転駆動時に冷媒圧力検出器27によるエアコン冷媒の検出圧力Pが予め設定された正転復帰圧力P1に達したら、ファン21を正転駆動に復帰させる逆転中止処理を実行するコントローラ136とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】掘削作業時及び積み込み作業時におけるフロント作業機の動作安定性を高め、オペレータに違和感や不安感を与えにくい走行振動抑制装置を備えた作業車両を提供する。
【解決手段】メインコントローラ35により、リフトシリンダ16と液圧アキュムレータ31との間の作動油の流通を断続する制御弁32の開閉を制御する。メインコントローラ35は、バケット13高さ位置がバケット13の可動範囲の下限位置H0からその上方に設定された第1の高さ位置H1の間にあると判定したとき、及び可動範囲の上限位置H3からその下方の第1の高さ位置H1よりも上方に設定された第2の高さ位置H2にあると判定したときには、制御弁32を閉状態に切り換える。また、バケット13の高さ位置が第1の高さ位置H1を超え、かつ第2の高さ位置H2未満であると判定したときには、制御弁32を開状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】エンジン起動時におけるフロント作業機の動作安定性を高め、オペレータや周囲の作業員に違和感や不安感を与えにくい走行振動抑制装置を備えた作業車両を提供する。
【解決手段】エンジン36の起動後、作業機レバーロックスイッチ39cがロック解除状態に切り換えられるのを待って制御弁32を開状態に切り換える。かかる構成に代えて、パーキングスイッチ39dがパーキング解除状態に切り換えられるのを待って、制御弁32を開状態に切り換える構成とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】作業機械のラジエータ等の清掃作業の効率化を図る。
【解決手段】ラジエータ291の清掃時には、建屋カバー130を上部のヒンジを中心に外側に向かって開き、オイルクーラ260を開き方向に回動させ、ロック用ロッド262の先端262bを冷却器用建屋カバー132の係止穴132aに外側から挿入して係止させる。これにより、作動油ホース261の復元力でオイルクーラ260が閉まり方向に回動することを防止できる。また、このままでは、ロック用ロッド262が、ウェザーストリップ131と干渉してしまうので、建屋カバー130を閉鎖位置まで閉められない。したがって、作業員は、ロック用ロッド262の外し忘れに容易に気づくことができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの盗難等を抑止できる作業機械のバッテリボックスを提供する。
【解決手段】作業機械のバッテリボックスは、バッテリ収容室に設置されたバッテリを出し入れ可能な開口部を有する、作業機械のフレームに取り付けられたバッテリボックス本体と、バッテリの点検窓と、点検窓を開放可能および施錠して閉鎖可能な点検窓用蓋とを有し、バッテリボックス本体に取り付けられて開口部を覆うバッテリボックスカバーと、バッテリ収容室の外部からバッテリボックス本体にバッテリボックスカバーを着脱可能に固定する外部固定手段と、バッテリ収容室の内部でバッテリボックス本体にバッテリボックスカバーを着脱可能に固定する内部固定手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業機械の排気ガス浄化装置の振動を抑制する
【解決手段】作業機械は、作業機械のフレームと、作業機械の機械室内でフレームに支持されるエンジンと、エンジンから排出される排気ガスに含まれる粒子状物質を捕集するフィルタを有する排気ガス浄化装置と、機械室を画成する建屋カバーと、建屋カバーを支持する部材であって、フレーム上に設けられる建屋カバー支持部材と、エンジンの上方で機械室を覆う部材であって、排気ガス浄化装置を機械室から上方に取り出すための開口を有し、少なくとも建屋カバー支持部材で支持されるエンジンフードと、エンジンフードに着脱可能に取り付けられて、開口を閉鎖または開放する開口カバーと、排気ガス浄化装置を載置する載置板がエンジンフードに吊り下げられている排気ガス浄化装置支持部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業機械に後方確認用のカメラを取り付ける際のコスト増を抑制する。
【解決手段】ホイールローダ100の後方を確認するためのカメラ280を取り付けるために、グリル200の内側にカメラ取り付けボス211を設けた。そして、カメラ280の撮影範囲確保のためにグリル200に凹部220を設けた。これにより、カメラ280を取り付けるための構成部品の増加を抑制して、コスト増を抑制できるほか、カメラ280を保護でき、ホイールローダ100の見栄えの悪化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプからブレーキ制御回路に吐出する流量を必要流量に制御して省エネルギ化を図ることができる産業用車両の油圧ポンプ制御システムを提供すること。
【解決手段】 作動油をブレーキ制御用に蓄積するアキュムレータ33が所定圧力以下の場合は作動油をアキュムレータ33,34に蓄積し、アキュムレータ33が所定圧力に達すると作動油を他のバルブに供給するアンローダバルブ10と、このアンローダバルブ10からの作動油を荷役駆動油に合流させる荷役合流バルブ50、及びファン62に供給するファン制御バルブ60とを備え、前記油圧ポンプを、前記アンローダバルブ10の圧力制御バルブ1次圧と、前記荷役合流バルブ50の荷役合流圧と、前記ファン制御バルブ60のファン回転数制御圧とを高圧選択し、この高圧選択した最高圧をロードセンシング圧として傾転角を制御する可変容量ポンプ5で構成した。 (もっと読む)


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