説明

田中貴金属工業株式会社により出願された特許

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【課題】耐酸化消耗性、火花消耗性にも優れ、使用時の放電特性も考慮したプラグ電極用の材料を提供する。
【解決手段】本発明は、Cuを5質量%以上〜30質量%以下、Rhを0.1質量%以上〜10質量%未満含み、残部Ptからなるプラグ電極用材料である。本発明では、CuとRhの2種の金属を複合的に合金化することで、放電電圧の低減、火花消耗への耐久性の向上を図るものであり、いずれか一方の金属のみの添加では、火花消耗性の改善効果が薄く、放電電圧の低減効果が期待できない。 (もっと読む)


【課題】Co−Cr−Pt系またはCo−Cr−Pt−Ru系の金属、およびSiO2、TiO2、Cr23、CoO、Ta25のうちのいずれか1つまたは複数の金属酸化物からなるターゲットから、工程数を少なくかつ不純物の混入を少なく金属を回収する。
【解決手段】ターゲット1を、貫通孔12Bが底面にある上段ルツボ12および該貫通孔12Bの下に設けられた下段ルツボ14を備えてなる2段ルツボ10の該上段ルツボ12内で、ターゲット1にTiO2およびTa25のどちらも含まれない場合は1400〜1790℃で加熱し、ターゲット1にTiO2が含まれ、Ta25が含まれない場合は1400〜1630℃で加熱し、ターゲット1にTa25が含まれる場合は1400〜1460℃で加熱して、溶融した前記金属を下段ルツボ14内に流れ込ませて前記金属酸化物から分離する。 (もっと読む)


【課題】広範囲の形状回復開始温度を設定することができ、医療分野への適用を可能とするNiを含まない形状記憶合金を提供する。
【解決手段】本発明は、Pt、Ti、Coからなる形状記憶合金であって、Tiをモル濃度で45〜55%、Coをモル濃度で7〜30%含み、残部Ptである形状記憶合金である。本発明に係る形状記憶合金は、Co添加量の増大による形状回復開始温度の低下が一方向なものとはならず、その変化曲線は、ボトム−ピークを有するラインを描く。これを考慮し、Co濃度をモル濃度で9〜30%とすることで、形状回復開始温度400℃以下とすることができ、Co濃度を12〜18%とすると、形状回復開始温度を更に低下させ150℃以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】免疫測定法により非加熱食品中の豚生肉の検出を、非特異的反応を惹起すること無く特異的に高性能、かつ高感度に行なうための最適な検出抗体の調製と、その検出抗体を用いる簡便かつ高精度な検出法ならびにそのための検査キットを提供することである。
【解決手段】非加熱食品中の豚生肉に含まれるイムノグロブリンGを特異的に認識する抗体を、検出抗体とする非加熱食品中の豚生肉由来蛋白質のイムノクロマトグラフィー検出法およびそれを実施するためのイムノクロマトグラフィー検出装置ならびにイムノクロマトグラフィー検出用キット。 (もっと読む)


【課題】耐酸化消耗性、火花消耗性にも優れ、使用時の放電特性も考慮したプラグ電極用の材料を提供する。
【解決手段】本発明は、プラグ電極用材料において、Cuを5質量%以上〜30質量%以下、Irを0.1質量%以上〜15質量%以下含み、残部Ptからなるプラグ電極用材料である。CuとIrの2種の金属を複合的に合金化することで、放電電圧の低減、火花消耗への耐久性を向上させることができ、いずれか一方の金属のみの添加では、火花消耗性の改善効果が薄く、放電電圧の低減効果が期待できない。 (もっと読む)


【課題】免疫測定法により加熱加工食品中の豚肉を、非特異的反応を惹起すること無く高性能、かつ高感度に行なうための最適な検体由来成分の調製と、それを用いて得られたポリクローナル抗体を用いる簡便かつ高精度な検出法ならびにそのための検査キットを提供することである。
【解決手段】イムノクロマトグラフィー法により試料中の検出対象物を検出する際に、加熱処理した豚肉中に含まれる23kD(分子量23,000)付近の蛋白質を特異的に認識する抗体として、少なくとも一方または両方にポリクローナル抗体を検出抗体として用いることによって、加熱加工食品中の豚肉由来蛋白質の検出をする。 (もっと読む)


【課題】Pt製ガラス溶解用装置における測定対象部位に熱電対を直接溶接して取り付ける際、熱電対が断線することを防止する熱電対の取付技術を提案する。
【解決手段】本発明は、Pt製ガラス溶解用装置の測定対象部位に熱電対を接合して取り付ける熱電対の取付構造において、測定対象部位の上部または近傍に、接合された熱電対の素線を固定するための補強部材を設けたことを特徴とする。この補強部材はPtプレートであることが好ましい。 (もっと読む)


【解決課題】本発明は、加工性、電気抵抗が改善され、且つ、約300〜360℃の融点を有するヒューズ用の材料を提供すること。
【解決手段】本発明は、Au−Ga−Sn三元系合金からなり、これらの元素の質量濃度は、三元系状態図におけるA点(Au:81%、Ga:18%、Sn:1%)、B点(Au:73%、Ga:11%、Sn:16%)、C点(Au:72%、Ga:4%、Sn:24%)、D点(Au:84%、Ga:3%、Sn:13%)、E点(Au:85%、Ga:14%、Sn:1%)を頂点とする多角形の領域内にあるヒューズ用の材料である。本発明に係る材料は、加工性が良好であり、電気抵抗も適度に高いことから、電流ヒューズ用途として好適である。 (もっと読む)


【課題】環境に配慮しつつ、オゾン生成能に優れた高寿命の電解酸化反応用電極、及びその電解酸化反応用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】バルブ金属又はこれらの合金からなる基材と、この基材の表面を被覆する被覆相からなる電解酸化反応用電極において、被覆相は貴金属と、バルブ金属との金属間化合物を少なくとも1種含み、前記被覆相表面のX線回折における貴金属の主ピーク強度(A)と金属間化合物の主ピーク強度(B)との比(A/B)が、0〜0.3であることを特徴とする電解酸化反応用電極である。この電解酸化反応用電極を使用すれば、洗浄殺菌処理等に用いるオゾン水を安価に製造可能であり、また、有機物質の処理も容易となる。 (もっと読む)


【課題】アトマイズ実施時に溶融金属の流れ出しを中断させずに行わせ、金属粉末の作製作業を円滑に行うことを可能とするアトマイズ用ノズルおよび該アトマイズ用ノズルを用いた金属粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融金属が流れ出る管状体14Bを備え、該管状体14Bの先端部にガスが吹き付けられてアトマイズを行うアトマイズ用ノズルにおいて、前記管状体14Bの外周面に2本以上の溝14Cが該管状体14Bの長手方向に設けられ、かつ、該溝14Cは該管状体14Bの管厚方向に貫通していない。 (もっと読む)


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