説明

マン・ディーゼル・アンド・ターボ・エスイーにより出願された特許

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【課題】新規な2サイクル内燃機関を提供する。
【解決手段】ディーゼル運転可能なシリンダ(11)を有する2サイクル内燃機関。シリンダ(11)はライナー(12)を備え、ライナー(12)はその内で移動可能なピストン(13)を有し、ライナー下部(15)には給気口(16)が割り当てられ、ピストン(13)により下死点付近の位置において給気口が開放されると給気口を介して給気がライナーにより画定された燃焼室内に送り込み可能であり、また、シリンダ上部(19)には排気用バルブ(20)及び高圧で燃料を供給するインジェクタ(21)が割り当てられ、シリンダ(11)は代替的にガス運転においても運転可能であり、そのために各シリンダにはガスインレット開口部(22)が割り当てられ、ガスインレット開口部を介してガス運転用燃料がピストンが下死点付近の位置にある場合にシリンダに送り込み可能である。このため比較的低い圧力においてガス運転用燃料を給気内に送り込むことができる。 (もっと読む)


【課題】駆動条件の一時的なあるいは持続的な変化に反応できる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、内燃機関の駆動状態を変化させるための方法に関する。少なくとも1つのセンサによって、内燃機関の駆動状態に特徴的なデータが検出され、制御装置に転送される。制御装置によって、データに基づいて内燃機関の最適な駆動領域が確定されて、かつ、少なくとも、燃焼プロセスにとって決定的な機関駆動パラメータのために、最適な駆動領域を維持しあるいはそれに到達するために必要な設定値が確定され、機関駆動パラメータの実際値が設定値に制御されることによって、内燃機関の駆動状態が意図的に、最適な駆動領域に適合させられる。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプの新式のローラタペットと、ローラタペットのための新式のローラボルトと、新式の燃料ポンプとを提供する。
【解決手段】カムシャフトのカムのための座面(14)を提供する、ローラボルト(11)に回転可能に軸受けされたローラ(13)を有する、燃料ポンプのローラタペット(10)であって、ローラボルト(11)は軸受材料から作られている。 (もっと読む)


【課題】設備全体を顕著に効率化するためのシステムを創出する。
【解決手段】ガスタービン設備は、空気を圧縮するための圧縮機部分と、燃料を圧縮機部分の圧縮された空気と共に燃焼させて高エネルギーを有する高温ガスにする燃焼室と、高温ガスを膨張させると共に続いて圧縮機および/または発電機のための機械的エネルギーを獲得するタービン部分と、から成り、一連のユニットは、作動流体を有する閉回路であると共に当該作動流体の熱エネルギーを高める熱交換器と、作動流体を膨張させると共に続いて圧縮機および/または発電機のための機械的エネルギーを獲得する膨張機と、膨張した作動媒体を凝縮させる凝縮器と、作動流体を給送するポンプと、から成り、システムは、ガスタービン設備と、一連のユニットとの結合が、圧縮機の圧縮機空気を介して熱が供給される熱交換器を用いて行われ、結合は作動流体が還流する閉回路の作動を開始させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】必要スペースのより小さい内燃機関を提供すること。
【解決手段】内燃機関(1;1a)であって、当該内燃機関の連結面(11)と連結反対面(12)とを形成する2つの端面(11,12)と、ハウジングを側面で画定して両端面を互いに接続し、その結果ハウジングの幅寸法を規定する2つの長手面(13,14)とを有するハウジング(10a;10b)と、当該ハウジングと接続されておりかつ内燃機関を駆動するための少なくとも1つの媒体流を少なくとも部分的に実現するようになっている複数の駆動構成要素(20)とを有する内燃機関である。本発明に係る内燃機関は、必要スペースがより小さい。これはとりわけ、駆動構成要素が両長手面の少なくとも1つに設けられていることによって達成される。 (もっと読む)


【課題】二重壁管のスペーサー要素が燃焼する際に発生するガスによる環境負荷を回避する。
【解決手段】内径(AID)を有する外側管(10)と、外径(IAD)を有するとともに、外側管の内径の内部に設けられている内側管(20)とを有し、それによって、外側管の内径と内側管の外径との間に管状の隙間(ZR)が形成されている二重壁管(1)であって、当該二重壁管の軸方向(AR)に沿って少なくとも一つの曲げ位置(30)が設けられており、当該曲げ位置において、内側管と外側管との間に、隙間を径方向に充填するスペーサー要素(40)が設けられており、個々のスペーサー要素は軸方向において、隙間の一部のみを充填している。本発明により、個々のスペーサー要素の除去に伴う環境汚染が回避される。この点は、特に、個々のスペーサー要素が金属発泡体から形成されており、それによって持続的に隙間に留まり得ることによって達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料噴射ノズルをノズル支持体に芯出しするための、燃料噴射ノズルのための芯出し装置に関する。
【解決手段】本発明は、燃料噴射ノズルのための、すなわち燃料噴射ノズル(1)を内燃機関のシリンダのノズル支持体(2)に芯出しするための芯出し装置(3)であって、スリーブ状基体(10)を有し、スリーブ状基体(10)は、第1の側から燃料噴射ノズル(1)の部分(12)が挿入可能でかつ向かい合う第2の側からノズル支持体(2)の部分(13)が挿入可能な凹部(11)を備えており、スリーブ状基体(10)の凹部(11)はスリーブ状基体(10)の内側輪郭(14)によって規定されており、内側輪郭(14)が、もっぱら規定の相対的位置で、燃料噴射ノズル(1)をノズル支持体(2)に芯出しさせる。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比べて複雑さの少ない排気導管を提供する。
【解決手段】配管系(10)と、当該配管系(10)の変形を吸収するために、当該配管系の長手方向延長内に設けられている少なくとも一つの変形補償部(20)とを有する内燃機関のための排気導管(1,1a,1b,1c,1d)であって、前記配管系は、前記内燃機関のシリンダの排気のために、当該配管系の壁部(11)の側方に設けられている少なくとも一つのシリンダ接続部(40;40a)を有している。本発明によって、従来技術に比べて複雑さの少ない排気導管が提供される。当該排気導管は、特に、前記配管系と前記少なくとも一つの変形補償部とが、互いに一体的に形成されていることによって提供される。 (もっと読む)


【課題】流体の通過をシールによってより確実に防止するターボ機関を提供すること。
【解決手段】前記シールの第1部分には、軸受ハウジングの側に、曲部を有し、前記シャフトの外周面を取り囲む流体流出溝(51a)が設けられているので、前記シールの第1部分の上に流入した軸受ハウジング流体(LF)は、前記流体流出溝に沿って垂直に流出することができる。本発明によると、前記シャフトの両側において、前記流体流出溝内にそれぞれ流体流誘導要素(56)が設けられており、前記流体流誘導要素は、前記軸受ハウジング流体(LF)を、径方向に前記シャフト(30)から離れるように、前記流体流出溝から排出する。それによって確実に、流体が前記シールを通過することが防止される。 (もっと読む)


【課題】軸受ハウジングおよびロータハウジングを備えたハウジングと、多数の滑り軸受を介して軸受ハウジング内に支承されているシャフトと、シャフトと連結され、ロータハウジング内に配置されたロータと、シャフトの軸受ハウジングからロータハウジングまでの、流体の経路を遮断するシールと、を有しているターボ機関を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの滑り軸受40には、そのシールに対向する側に、軸受ハウジング内の流体の軸方向流出を制限するターミナルプレート60が設けられており、ターミナルプレートは、軸受ハウジングに固定されているとともに、通過開口部を有しており、通過開口部をシャフトが貫通している。ターミナルプレートは、通過開口部と流体的に接続された流路FPを有しているので、通過開口部を経由してターミナルプレート内に流入する軸受ハウジング内の流体は、径方向においてターミナルプレートから流出可能である。 (もっと読む)


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