説明

マン・ディーゼル・アンド・ターボ・エスイーにより出願された特許

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軸流式遠心ターボ機械(1)であって、少なくとも一つの軸流段(11)を持つ軸流部(10)、少なくとも一つの遠心段(21)を持つ遠心部(20)、内部空間を持つハウジング(30)であって、該内部空間は、径方向に延びる隔壁(40′)により、前記軸流部が収容されている第1部分室(31)、及び、前記遠心部が収容されている第2部分室(32)に軸線方向において分割されているハウジング(30)、及び、前記内部空間及びその隔壁を貫いて軸線方向に延びていて、前記軸流部及び前記遠心部の羽根車(12、22)を収容しているシャフト(50)を有している、軸流式遠心ターボ機械(1)において、前記隔壁と、前記隔壁に隣接して前記ハウジングに軸線方向に固定された、前記遠心部の流体ガイド要素(23)との間に、径方向ギャップ(RS)が形成されており、また、前記径方向ギャップ内には、周方向に分配された複数の固定ユニット(60)が配置され、これら固定ユニット(60)がそれぞれ、前記隔壁を前記流体ガイド要素に軸線方向に固定している。
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かご形回転子(1)と、そのようなかご形回転子の製造方法であって、当該かご形回転子は、回転子シャフト(10)であって、回転子シャフトの軸方向に延伸する複数の貫通路(12)を備える、強磁性の材料から形成される塊状回転子部分(11)を有する回転子シャフト(10)と、複数の導電性の棒要素(20)であって、それぞれ貫通路(12)の1つに受容されており、その結果棒要素(20)が、軸方向に塊状回転子部分(11)を通って延伸し、棒要素(20)は、それぞれ1つの第1長手端部と、当該第1長手端部に背向する第2長手端部(20a)とを備える、複数の導電性の棒要素(20)と、2つの導電性の端部要素(30,40)であって、第1長手端部(20a)もしくは第2長手端部(20b)を電気的に互いに接合しており、その結果棒要素(20)と端部要素(30,40)とによって、短絡されたかごが形成されている、2つの導電性の端部要素(30,40)とを備える。棒要素(20)および/あるいは塊状回転子部分(11)の長さが変化した場合に、塊状回転子部分(11)と棒要素(20)との間で、回転子シャフト(10)の軸方向での相対的運動が可能となるように、それぞれの棒要素(20)が貫通路(12)に受容されている。
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基体と複数のブレードを有するターボ機械のロータ。ブレードは翼部(11)と連結要素セグメント(10)を有し、周方向においてセグメント幅は軸方向延在縁部によって決まる。径方向外側から見てセグメントは第1面(16)において入口側で翼部流入縁(12)に隣接して軸方向に延在する径方向外側縁部(18)が軸方向に延在する径方向内側縁部(20)に対して周方向において突出するよう輪郭を描き、第1面において出口側では翼部の流出縁(13)に背向して径方向内側縁部(20)は径方向外側縁部(18)に対して突出するように輪郭を描き、セグメントは第1面と向き合う第2面(17)において出口側で流出縁(13)に隣接して軸方向に延在する径方向外側縁部(19)が軸方向に延在する径方向内側縁部(21)に対して周方向において突出するように輪郭を描き、第2面において入口側では各ブレードの流入縁(12)に背向して径方向内側縁部(21)は径方向外側縁部(19)に対して突出するよう輪郭を描く。
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【課題】本発明は、内燃機関のための排ガスターボチャージャー構造体と、排ガスターボチャージャー構造体を備えた駆動システムと、駆動システムの設定方法に関する。
【解決手段】排ガスターボチャージャー構造体は、内燃機関の排ガス出口に流通した排ガスライン内に設けられた排ガスタービンと、内燃機関の空気入口に流通した過給空気ライン内に設けられ且つ排ガスタービンに回転駆動可能に接続された圧縮機と、を有した排ガスターボチャージャー、及び、排ガスラインに流通した入口と、排ガスラインから分岐された排ガスが排ガス進入位置において過給空気ラインに進入するように、過給空気ラインに流通した出口と、を有した排ガス再循環装置を備えており、圧縮機内に流入する排ガスが、流体圧縮路内への排ガスの進入圧と、目標過給圧との圧力差を単に補償し、進入圧から目標過給圧に圧縮されるように、排ガス進入位置が圧縮機内の流体圧縮路に配置されている。 (もっと読む)


【課題】新規なターボ機関を提供する。
【解決手段】本発明は、回転子側の部材ユニットと固定子側の部材ユニットとを有するターボ機関(10)、すなわち定置ターボ機関に関し、回転子側の部材ユニットは軸受(11)において固定子側の部材ユニットに対して回転可能に軸受けされており、軸受の、固定子側の軸受ブシュ(12)が固定子側の軸受台座(13)を介してターボ機関の機械台座(14)に固定されている。本発明に従えば、ターボ機関の少なくとも1つの軸受台座(13)が、金属の充填材(15)で充填されている。 (もっと読む)


本発明は、マルチエンジン設備および前記マルチエンジン設備の動作方法に関する。前記マルチエンジン設備は、複数の、駆動的に機能ユニットに属する内燃機関を有しており、各内燃機関は、適応可能なエンジン制御装置と、前記内燃機関の動作パラメータを測定する少なくとも1つのセンサとを有しており、各エンジン制御装置は、それぞれ付属する前記内燃機関を特定の動作パラメータで動作させるとともに、前記各内燃機関の動作中の前記動作パラメータを、最適化によって、現時点での動作条件に適応させるために設けられており、前記エンジン制御装置は、信号によって互いに接続されているので、前記エンジン制御装置間では、前記内燃機関の最適化に関して情報の交換が保証されているとともに、前記エンジン制御装置は、内燃機関の最適化の結果に基づいて、少なくとも1つのさらなる内燃機関の最適化を行うために、それぞれ設けられている。
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【課題】流体機関システムにおいて作用監視手段を設けることで、プロセス流体をガイドする構成要素の簡単、迅速かつ廉価な作用監視を確実に行うことである。
【解決手段】流体機関システムにおいて作用監視手段を装着するための方法において、作用監視手段は少なくとも一つのサーモクロミック・コーティングによって形成されており、当該方法は、流体機関システムの構成要素の作用に関して監視すべき少なくとも一つの構成要素を選択するステップと、作用に関して監視すべき構成要素に対して所定のサーモクロミック・コーティングを選択するステップと、作用に関して監視すべき構成要素に、サーモクロミック・コーティングを設けるステップと、を有し、サーモクロミック・コーティングとしてサーモカラーが使用され、サーモカラーは、流体機関システムの構成要素がプロセス流体によって貫流されることに関して監視すべき少なくとも一つの構成要素に設けられる。 (もっと読む)


ラジアルコンプレッサ及びラジアルコンプレッサ製造方法であって、ラジアルコンプレッサは、コンプレッサハウジング(10)、前記コンプレッサハウジング(10)内に回転可能に軸受されたコンプレッサシャフト(20)、前記コンプレッサハウジング(10)内で前記コンプレッサシャフト(20)に配置された少なくとも一つのコンプレッサ羽根車(14)、及び、前記コンプレッサハウジング(10)内の流体経路内で前記ラジアルコンプレッサ(1)の第1羽根車段に割り当てられ、前記ラジアルコンプレッサ(1)の半径方向(RR)及び軸方向(AR)に所与の長さで延在するインレットインサート(12)、を有する。前記インレットインサート(12)により、前記流体経路内において第1コンプレッサ羽根車(14)に前置され、これに向かって延びる流体流入路(13)が定義され、また、前記インレットインサート(12)は所与の材料構造を持つ材料により構成されており、このとき前記流体流入路(13)は、前記材料構造の物質凝集を後から空間的に中断して形成されたものとして構成されている。
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ガスタービン燃焼チャンバは、ハウジング(1)と、当該ハウジングに収容された火炎管(2)と、当該火炎管を少なくとも部分的に取り囲み、かつその両端面側の端部(3.1,3.2)でハウジングに固定されている有孔板(3)とを備える。
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ラジアルコンプレッサ及びラジアルコンプレッサ製造方法。前記ラジアルコンプレッサは、コンプレッサハウジングと、前記コンプレッサハウジング内に回転可能に支承されたコンプレッサシャフトと、前記コンプレッサハウジング内において前記コンプレッサシャフト上に配置された少なくとも1つのコンプレッサインペラと、前記ラジアルコンプレッサの最後のコンプレッサインペラに、前記コンプレッサハウジング内の流体経路において後置された、径方向及び軸方向において一定の距離を有する流体排出要素を備えており、前記流体排出要素は、前記コンプレッサハウジングから、前記最後のコンプレッサインペラによって加速された流体を排出するために、一定の角度で、周方向において延在する流体通路を有しており、前記流体排出要素は、一定の材料構造を有する材料から形成されており、前記流体通路は、前記材料構造の物質結合内に後から加えられた空間的中断部として形成されている。
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