説明

三甲株式会社により出願された特許

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【解決手段】本発明は、上部フレーム1と底部2とはね上げ側壁9と上部分割側壁4と下部分割側壁5とを有する折り畳みコンテナーにおいて、折り畳みコンテナーが折り畳まれた状態において、上部フレームの短辺部1aに配設された当接リブ1cが、折り畳まれた状態の上部分割側壁に当接するように構成したものである。
【効果】上部フレームに上方から負荷が加わった際に、上部フレームの短辺部に配設された当接リブが、折り畳まれた状態の上部分割側壁に当接するので、はね上げ側壁の強度や剛性を低下することなく、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの変形や損傷を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】溶着品質を安定させることが可能な溶着樹脂製品の製造方法及び加熱溶着装置を提供する。
【解決手段】本発明の加熱溶着装置75は、接近及び離間可能な1対のワーク支持盤91,95におけるワーク配置面R1,R10にエラストマー製のパッキン92P,96Pを備えている。また、各ワーク配置面R1,R10のうちパッキン92P,96Pに囲まれた領域には吸気溝93M,97Mが形成され、ワーク支持盤91,95を貫通した吸気路93R,97Rが吸気溝93M,97Mに連通している。そして、吸気溝93M,97M内を負圧状態とし、1対のワークにパッキン92P,96Pを密着させてそれらワークを保持する。 (もっと読む)


【課題】底壁部に対する側壁部の着脱作業性の向上を図りつつ、側壁部が底壁部から不用意に外れることを防止可能な折り畳みコンテナを提供する。
【解決手段】折り畳みコンテナ1は、底壁部2の短辺部に沿って上方に突設された土台部6に対して回動可能に支持された側壁部3を備えている。側壁部3には、その下辺部から下方へ突出する棒状の連結部18と、連結部18の先端部両側面から突出する一対の軸部19とが設けられている。土台部6には、軸部19を軸支する軸受部34と、軸受部34に対して上方から軸部19を挿通させるための連通部36とが設けられ、側壁部3が傾倒した状態では、軸部19の水平方向における幅が連通部36の幅W3以下となっている。また、軸受部34に挿入された軸部19を係止可能なフック部35と、軸受部34に挿入された軸部19をフック部35の下方位置側へと案内する案内リブ39とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来より美観に優れかつ清掃も容易であると共に、従来より軽量化と高強度化が可能なボックスパレット及びボックスパレット側壁を提供する。
【解決手段】本発明のボックスパレット10の第1パレット側壁20は、密閉空間20Pを内部に有した中空構造をなしている。また、第1パレット側壁20のうち密閉空間20Pを挟んで対向する外側主体板32と内側主体板36は、セル構成リブ33,37にて連結されている。ボックスパレット10の第2パレット側壁40も第1パレット側壁20と同様な中空構造になっている。 (もっと読む)


【課題】搬送等に際し、ワークをより確実に保護することのできるコーナー部材を提供する。
【解決手段】略矩形板状をなすワークWの4隅にそれぞれ対応してパレット2に取付けられるコーナー部材3は、ワークWの下面を支持する載置部11と、載置部11の外周縁に沿って上方に突出する平面視略L字状の枠部21と、コーナー部材3の段積み状態において、下側のコーナー部材3の枠部21の上面に当接する脚部31と、下側のコーナー部材3の枠部21の内周面と対向する衝立リブ35と、下側のコーナー部材3の載置部11に載置されたワークWの外周面と対向する係止凸部43とを備えている。コーナー部材3の段積み状態において、上側のコーナー部材3は、衝立リブ35と下側のコーナー部材3の枠部21の内側面とが当接する位置と、係止凸部43と下側のコーナー部材3の載置部11に載置されたワークWの外周面とが当接する位置との間を変位可能となっている。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、上部フレーム1と、底部2と、上部分割側壁4と下部分割側壁5とからなる分割側壁3と、はね上げ側壁9とからなる折り畳みコンテナーにおいて、はね上げ側壁に、相対する垂直凸条10、11及び該相対する垂直凸条を連結する水平凸条13を形成することにより、はね上げ側壁を面変化させるように構成したものである。
【効果】はね上げ側壁の強度や剛性を高めることができ、箱型に組み立てられた折り畳みコンテナーを折り畳む際に、垂直状態のはね上げ側壁を、作業者が、手で、押圧或いは殴打しても、はね上げ側壁が変形することを抑制することができ、従って、押圧力或いは殴打力が、効果的に、底部とはね上げ側壁の係合状態の解除力に作用することになり、折り畳みコンテナーの折り畳み作業の作業性が向上する。 (もっと読む)


【解決手段】フォーク挿入口が形成されているパレット部材1と、相対する一方の側壁部材2と、相対するもう一方の側壁部材3とからなるボックスパレットにおいて、パレット部材の外側角部を挟んで、2個の段積み用凸部1tを形成し、また、一方の側壁部材及びもう一方の側壁部材の上端面の両端部付近に、段積み用凸部が嵌合される段積み用凹部2q、5を形成したものである。
【効果】箱型に組み立てられたボックスパレットを、段積みした際に、一方の側壁部材及びもう一方の側壁部材の変形や損傷を防止することができ、従って、安定した状態で、箱型に組み立てられたボックスパレットを段積みすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】フォーク挿入口が形成されているパレット部材1と、パレット部材に対して取り外し可能な相対する一方の側壁部材2と、パレット部材に対して取り外し可能或いはヒンジ連結されたもう一方の側壁部材3とからなるボックスパレットにおいて、少なくとも、側壁部材2、3を、内側半体2A、3Aと外側半体2B、3Bとにより構成するとともに、内側半体と外側半体とに形成されたリブを溶着するように構成したものである。
【効果】側壁部材を、内側半体と外側半体とにより構成するとともに、内側半体と外側半体とに形成されたリブを溶着するように構成したので、軽量化することができ、従って、側壁部材の折り畳み作業や側壁部材のパレット部材からの引き抜き作業を、容易に行うことができる。 (もっと読む)


【解決手段】一方の側壁部材の係合部2bに形成されたブロックを構成する嵌合凸部2gを、もう一方の側壁部材の係合部3bに形成されたブロックを構成する嵌合凹部3iに嵌合し、また、一方の側壁部材の係合部に形成されたブロックを構成する嵌合凹部2hに、もう一方の側壁部材の係合部に形成されたブロックを構成する嵌合凸部3hに嵌合することにより、一方の側壁部材ともう一方の側壁部材とを連結したものである。
【効果】箱型に組み立てられた状態のボックスパレットの内部から、負荷が加わっても、一方の側壁部材ともう一方の側壁部材との連結状態が解除されるようなことがなく、また、ロック部材の損傷を防止することができる。 (もっと読む)


【解決手段】フォーク挿入口が形成されているパレット部材1と、パレット部材に対して取り外し可能な相対する一方の側壁部材2と、パレット部材に対して取り外し可能或いはヒンジ連結されたもう一方の側壁部材3とからなるボックスパレットにおいて、箱型に組み立てられた状態から、最初に上方に引き抜かれる一方の側壁部材の下端面側の中央部に、下部手持ち用凹部2sを形成したものである。
【効果】箱型に組み立てられた状態から、最初に上方に引き抜かれる一方の側壁部材の下端面側の中央部に、下部手持ち用凹部を形成したので、水平状態に維持した状態で、一方の側壁部材を、円滑に、且つ、容易に、パレット部材から取り外すことができる。 (もっと読む)


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