説明

テトラ ラバル ホールデイングス エ フイナンス ソシエテ アノニムにより出願された特許

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本発明は、熱可塑性の開口装置(16)と連結し、また、少なくとも1つの外層に熱可塑性材料を含む包装容器本体(12)の端部分(20)と連結する熱可塑性の包装容器部分を射出モールド成形する方法および装置に関するものである。この方法は、内側モールド型(24)および外側モールド型(26)を組合せることで形成されたキャビティ(30)の中に前記端部分(20)と前記開口装置(16)の少なくとも一部分とを配置する段階と、前記端部分が開口装置(16)よりも高い温度となるように開口装置(16)および端部分(20)の間に温度差を与える段階と、少なくとも第1の材料の少なくとも1つの溶融材料(32)をキャビティ(30)内に射出する段階と、その溶融材料(32)を前記開口装置(16)および前記端部分(20)に接触させる段階とを含む。
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包装容器(74)のための開口装置、その開口装置に使用するねじ式キャップ、およびその開口装置の形成方法が適される。開口装置は、ネック部分(76)およびねじ式キャップ(10,34)を含む。開口装置は、ねじ式キャップの第1部分の壁(20,40)を含み、この壁は、第1部分の円周方向(C)に延在する弱化部分(22,42)および第1部分の長手軸線方向(L)に延在する凹部(26,46)を有する。凹部はネック部分の突起(78)を受入れるように配置され、その突起は、凹部内に直接に射出モールド成形される。第1部分の、弱化部分と凹部とで定められるいたずら防止フラップ(28,48)は、キャップを回転させて行われる包装容器の開封に関連して必然的に変形できるようになされている。
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本発明は、電子ビーム発生器によって目標領域内の目標物に向かう進路に沿って発生させられる電子ビームの強度を検知するためのセンサ10に関し、この電子ビームは発生器から出口窓24を通り出る。このセンサ10は、この進路内に配置され、かつ電流検出器に接続される少なくとも1つの導電層28の少なくとも1つの領域26を備え、且つこの少なくとも1つの導電層28の前記領域26の各々は、互いから、周囲環境から且つ出口窓24から遮蔽体32によって実質的に遮蔽し離されており、前記遮蔽体32が出口窓24上に形成されることを特徴とする。本発明は、前記センサを備えるシステムにも関する。
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本発明は、包装機械において少なくとも一部を成形されているパッケージ(10)を殺菌する方法に関するものである。この方法は、少なくともパッケージ(10)の内面を、殺菌すべき少なくとも2つの面積部分に分割する段階と、2つの面積部分の各々にそれぞれの面積部分の特徴に適合する1つの電子ビーム殺菌装置(18)を備え、また、パッケージ(10)と2つの電子ビーム殺菌装置(18)の各々との間には、前記殺菌装置(18)によって2つの面積部分のそれぞれ関係する1つを殺菌するのに適合したそれぞれ相対的な動きを与えて、少なくとも2つの面積部分の2つを殺菌する段階とを含む。
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例えば、食品の長期貯蔵用の充填準備のできた容器(20)のための包装材料の滅菌方法において、包装材料の上に存在する微生物を除去するために過酸化水素を含有する滅菌剤は包装材料(20)と接触させられる。滅菌剤と接触した後、包装材料(20)の上及び/又は中に残留する過酸化水素を除去するために包装材料(20)は空気で通気される。残留過酸化水素の除去は、滅菌剤との接触後且つ通気前に、包装材料(20)が少なくとも50keVの運動エネルギーの加速電子に暴露され、残留過酸化水素の除去が相乗的に改善される。
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経路Aに沿って送られ、注入可能な食品によって充填された包装材料のチューブ3から密封された包装2を生成する密封装置1であって、装置1が、フレーム6、チューブ3を把持するためにフレームBに対し、経路Aの一部分に沿って周期的に移動可能な一対のジョー12、13と、チューブ3を密封するために第1のジョー12によって担持される超音波密封手段29と、フレーム6に固定され、電気エネルギー源に接続可能な一次巻線56、及び第1のジョー12によって担持され、密封手段29に供給し、第1のジョー12が一次巻線56を過ぎて移動するとき、一次巻線56から電磁誘導によって電気エネルギーを受ける二次巻線63を備える電源手段50と、電気エネルギー源によって第1の電圧値を供給され、第1の電圧値より低い第2の電圧値を一次巻線56に供給する変圧手段70を有する。
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【課題】貫通穴、開口またはスリットを有するカーカス層を備えた包装積層材を好適に製造する方法を提供する。
【解決手段】貫通穴、開口またはスリット42を有するカーカス層40と、バリヤ層44と、カーカス層およびバリヤ層の間の熱可塑材のフィルム43とバリヤ層の外側のプラスチック製のライニングとの少なくとも一方とがプレス・ニップ32;26において積層される。プレス・ニップは、ジャケット面を有する金属製コアー11を備えた押圧ローラー28;10を含み、ジャケット面が第1の硬度および第1の厚さを有する弾性材料で形成された内側表皮層12を備え、第1の硬度よりも低い第2の硬度および第1の厚さよりも薄い第2の厚さを有する弾性材料で構成された外側表皮層13が内側表皮層12の外側に配置される。 (もっと読む)


【課題】折込みガセット・チップのある底壁を有するパッケージにおいて、保守軽減のためにカートンの予備折曲げを行う組立体を提供する。特に、既知の形成、充填およびシール機械の内部に装着でき、既知の充填機械の運転速度でカートン折曲げ運転を行える底部予備折曲げ組立体を提供する。
【解決手段】予備折曲げ組立体は、駆動装置と、前部パネルおよび後部パネルに接触して内方へ予備折曲げするために構成された第1および第2の折曲げアームを含む。1つの形成アームが駆動装置に作動連結され、第1および第2の折曲げアームと一緒に移動可能とされる。この形成アームは、一対の枢動フィンガー部材を取付けられて有する。各フィンガー部材は、ガセット・チップを形成するパネル部分と係合して、ガセット・パネルの折曲げ方向とは反対方向にパネル部分を折曲げるためのカートン係合部を有する。 (もっと読む)


流動食品用の個々の密封パッケージ(3)に接着するために開口装置(2)を準備するユニット(1,1’)が記載される。このユニット(1,1’)は、所定の移動路(P3 ;P4 )に沿って開口装置(2)を送るコンベヤ手段(10;80)と、パッケージ(3)に取付けられる開口装置(2)の箇所(5)に接着剤層(45)を塗布する付与手段(41;81)と、接着剤受止め箇所(5)に対する接着剤層(45)の位置を開口装置(2)において認識するための、また、認識した接着剤層(45)の形状に関連した信号を発生する監視手段(70,70’)とを含む。
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包装容器がチューブから製造される型式の包装機械に使用するための成形装置及び方法。成形装置22a、22b、22cは、チューブをその間に平らに横たえ、熱可塑性樹脂を加熱し且つチューブの第1の横断方向シールを得るために締め付けるように構成される2つの対向するシーリング要素58、60を備える。それは、2つの容積制御要素28、30をさらに備える。この成形装置は、第1の横断方向シールに対して基本的に直角な変位方向Dに、変位方向に対して所定の傾斜角度βを有して配置される壁41を有する対応する最終包装容器40の、後での整形を可能にするように、第1の横断方向シールをチューブの第1の部分の長手方向軸64に対して偏心して変位させるように構成されることを特徴とする。本発明は、機械、工程及び包装積層材にも関する。
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