説明

テトラ ラバル ホールデイングス エ フイナンス ソシエテ アノニムにより出願された特許

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本発明は、材料通路(30)を形成する複数の回転可能な成形ローラー(32)によって可撓性の包装材料ウェブをチューブ形状に再成形する装置(20)に関するものである。この装置(20)は、材料ウェブに配置された開口装置が前記材料通路(30)を通過するとき、少なくとも1つの成形ローラーが材料ウェブに対して移動可能とされたことを特徴とする。
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流動食品の密封パッケージ(1)用の繰返し閉止可能な開口装置(3,3’)であって、パッケージの刺し通し可能な部分(4)の周りに取付けられて注出口(11)を形成するフレーム(10)と、注出口を閉止するためにフレーム(10)に螺着される取外し可能なねじキャップ(12)と、注出口(11)と係合し、パッケージを開封するために刺し通し可能な部分と協働する切断手段(31)を軸線方向の一端に有するチューブ状カッター(15)と、カッターにキャップを連結する、また、キャップがフレームからねじ外されるときにカッターを前記刺し通し可能な部分へ向けて押圧する第1の連結手段(13)と、カッターにフレームを連結する、また、使用時にキャップのねじ外し操作に応答して刺し通し可能な部分を通して所定の刺し通し経路(P)に沿ってカッターを移動させる第2の連結手段(14)とを含んで構成され、キャップがフレームからねじ外しされるときのカッターの刺し通し経路(P)は、単なる軸線方向の移動の第1の部分(P)と、これに続く軸線方向および回転方向の移動成分の両方を有する第2の部分(P)とを含んで成る。
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チューブ状包装材(2)によって形成され且つチューブ(2)の軸線(A)を横切るチューブ(2)の多数箇所においてシールされる注出可能な食品用のパッケージ(3)の容積を制御するための成形部材(20)であり、当該成形部材(20)は、2つの連続している部分間に延びているチューブ(2)の第一の部分(35)と周期的に協働する主壁(25)と、当該主壁(25)に並んで延びている少なくとも1つのフラップ(26)とを備えている。フラップ(26)は、フラップ(26)がチューブ(2)の前記2つの連続している部分間に延びている第二の部分(36)と協働して、前記2つの連続している部分間で形成されるパッケージ(3)の容積を制御する第一の位置と、前記第二の部分(36)から離脱される第二の位置との間を、壁(25)に関して移動できるようになされている。
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【課題】急激な注出等をなくした密封パッケージ用の閉栓可能な開口装置を提供する。
【解決手段】フレーム5と、ねじキャップ7と、貫通穴と係合し、パッケージ1を開封してフレーム5からキャップ7を取外す間に、キャップ7に対してキャップ7の回転方向に連結され、差込み部分4をパッケージ1から部分的に切り離すためにフレーム5からパッケージ1の内部へ下方へ向けて突出して下限位置まで移動可能になっている管状の切断部材8とを備える。食品を注ぐときにパッケージ1内に空気を入れるために切断部材8の側壁29の反対両側のそれぞれに、側壁29の周方向へ互いに隔てられた一組の貫通孔50が設けられている。各組の通孔50は互いに貫通穴の中心軸線Aの方向へ変位され、したがって側壁29の円周方向へ互いに整合していない。 (もっと読む)


ヒートシール用シート状包装材(3)のチューブ(2)から流動食品パッケージ(7)を製造するために使用する誘導シーリング装置(10)。シーリング装置(10)は、交流パワー信号(S(ω))を供給する信号源(12)と、交流パワー信号(S(ω))を受信して、包装材(3)をヒートシールするための電流を包装材(3)中に誘起するように動作する誘導子(13)と、信号源(12)と誘導子(13)との間に接続されたインピーダンス整合回路(11’)とを有する。インピーダンス整合回路(H’)は、交流パワー信号を受信する一対の入力端子(11.1、11.2)と、入力端子(11.1、11.2)に接続された第1のライン(23)および第2のライン(24)と、第1のライン(23)と第2のライン(24)との間に並列接続されて、各々が直列に接続された容量性素子(C1−C4)および制御スイッチ(SW1−SW4)を含み、各制御スイッチ(SW1−SW4)が第1のライン(23)と第2のライン(24)との間に対応する容量性素子(C1−C4)を接続するように選択的に機能する複数の容量性モジュール(21.1−21.4)を有する可変容量ステージ(21)と、制御スイッチ(SW1−SW4)の動作状態を制御するように構成された制御ステージ(22)とを有する。各々の制御スイッチ(SW1−SW4)は、制御ステージ(22)からそれぞれ対応する制御信号を受信する一対の入力端子(SWa、SWb)を有しており、各々の制御スイッチ(SW1−SW4)の入力端子(SWa、SWb)の1つ(SWb)は、第2のライン(24)に接続されており、また各々の制御スイッチ(SW1−SW4)は、更に制御スイッチ(SW1−SW4)の他方の入力端子(SWb)に接続された制御端子と、それぞれ対応する容量性素子(C1−C4)を介して第1のライン(23)に接続された第1の電流導通端子と、第2のライン(24)に接続された第2の電流導通端子と、を有する一本の双方向制御スイッチ素子(IGBT)を有する。
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第一の方向に沿って給送される注出可能な食品の密封パッケージを製造するためのパッケージ材を熱シールするための誘導シール装置(15)であって、少なくとも一つの作動面(25,26)によって前記パッケージ材と相互作用する誘導器手段(20,21)と、熱伝導性材料によって作られ且つ前記誘導器手段(20,21)を収容している支持本体(24)と、磁束濃縮材料によって作られ且つ当該支持本体(24)内に収容されているインサート(30)と、プラスチック材料によって作られ且つ前記支持本体(24)によって少なくとも部分的に取り巻かれるように前記第一の方向(A)に沿って前記支持本体(24)と前記インサート(30)との間に設けられている少なくとも一つの第一の部分(19)を備えている部材(23)とを備えている誘導シール装置。
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流動食品包装用の包装材料シート(2)に開口装置(3)を射出モールド成形する方法で、包装材料シート(2)は少なくとも第1(4)および第2(5,6)の層を含み、第1の層(4)を通して形成されて第2の層(5,6)のカバー部分(10)でシールされた開口(9)を有している方法であって、第2の層(5,6)のカバー部分(10)の第1の側(10a)に溶融プラスチック材料を射出する段階と、第1の側(10a)でカバー部分(10)に沿って覆うように溶融プラスチック材料を給送する段階と、カバー部分(10)の第1の側(10a)と反対の第2の側(10b)から突出する開口装置(3)の注ぎ口(12)を形成するためにカバー部分(10)の環状円周部分を通して前記溶融プラスチック材料を給送する段階とを含み、前記カバー部分(10)を覆う溶融プラスチック材料はカバー部分(10)とともに注ぎ口(12)の使用者除去用シール部分(15)を形成する方法。
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列(7)の形態で供給され且つ注出可能な食品の各々の密封されたパッケージ(3)に一つずつ適用される開封部材(2)を分離するためのユニット(1)であり、当該ユニットは、経路(P)に沿って移動可能であり且つ経路(P)に沿った第一のステーション(I)において開封部材(2)を列(7)から受け取る開放形態と、列(7)の残りの部分から開封部材(2)を分離するために開封部材(2)を経路(P)に沿って一つずつ移動させる閉塞形態との間を可動である受け台(42)を規定している第一及び第二の顎状掴み部材(40,41)を順に備えている分離アセンブリ(10)を備えており、当該ユニット(1)はまた、少なくとも第一の顎状掴み部材(40)を第二の顎状掴み部材(41)に向けて付勢するための弾性手段(43)、分離アセンブリ(10)から分離された開封部材(2)を搬送するためのコンベア(13)、コンベア(13)によって作動せしめられ且つ前記第一の顎状掴み部材(40)と一体化されているカムフォロアー(38)と周期的に協働して第一の顎状掴み部材(40)を弾性手段(43)に抗して第二の顎状掴み部材(41)から離れる方向に移動させて受け台(42)を前記開放形態へと移動させる少なくとも1つのカム(61)をも備えている。
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注出可能な食品の密封容器のための閉塞部材(1)であって、少なくとも気体及び/又は光の遮蔽材料の層を有し且つ使用時に前記容器に対向する側と反対側をカバー部(24)によって閉塞されている注ぎ口(2)と、当該注ぎ口(2)に取り付けることができ且つ当該注ぎ口から取り外すことができるキャップ(4)とを備えており、前記カバー部(24)がその外周に貫通切れ目(28,35)を有しており、且つ当該カバー部分(24)上に重ね合わせられた前記キャップ(4)の頂壁(11)に結合されていて、前記カバー部(24)が前記キャップ(4)の気体及び/又は光の遮蔽材料の層を形成し且つ当該閉塞部材(1)の最初の開封の際に前記キャップ(4)と共に前記注ぎ口(2)から取り外すことができるようになされており、前記キャップ(4)の頂壁(11)の所定領域には、当該閉塞部材(1)の密封を確保するために前記注ぎ口(2)における前記カバー部(24)の周辺の領域(18)と協働するためのシーラント(16,16’)が設けられた閉塞部材(1)が開示されている。
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注出可能な食品の密封容器のための閉塞部材であって、カバー部(15)によって外側から閉塞される注ぎ開口部(3)を形成している注ぎ口(2)と、取り外し可能な形態で前記注ぎ開口部(3)に取り付けられるキャップ(4)と、キャップ(4)と前記注ぎ口(2)のカバー部(15)との間に介装されており且つ前記カバー部(15)に結合されている開封部材(16)と、前記カバー部(15)を首部(6)から分離し且つ閉塞部材(1)がユーザーによって最初に開封されたときに前記注ぎ開口部(3)を開放させるために前記キャップ(4)を前記注ぎ口(2)から取り外したときに開封部材(16)と係合し且つ当該開封部材を横切る方向(A)に沿って引っ張るために、前記キャップ(4)によって担持されている駆動手段(9,35,41)とを備えている閉塞部材(1)が開示されている。
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