説明

テトラ ラバル ホールデイングス エ フイナンス ソシエテ アノニムにより出願された特許

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【課題】成形、充填およびシールを行う包装機械で使用される殺菌能力の高い殺菌システムを提供する。
【解決手段】本発明による殺菌システムは、少なくとも三個の紫外線ランプを含む。各ランプは搬送路の幅よりも大きな長い寸法を有し、その長い寸法を互いに平行にしてパッケージの搬送路を横断するように並べて互いに隣接させて、反射器を備えたハウジング内にそれぞれ取付けられる。この殺菌システムは、約3.0パーセントの濃度の過酸化水素を付与することと連合して、微生物集落の形成単位体の少なくとも約4.5〜5.0のログ・リダクションを与える。 (もっと読む)


食品の包装容器(30、40)向きの包装用積層物(20)であって、この包装用積層物(20)はポリプロピレンを基材としたヒートシール性の外層(13)と、紙または板紙を基材とした本体層(11)と、アルミニウムのガスバリヤー層(14)と、ポリプロピレンを基材としたヒートシール性の内層(12)を含む内側とを含む。このポリプロピレンを基材としたヒートシール性の内層(12)は、線状低密度ポリエチレン(15)とエチレン(メタ)アクリル酸共重合体またはその他の酸重合体(16)の複数中間層によって、前記のアルミニウムのガスバリヤー層(14)に結合されており、前記のエチレン(メタ)アクリル酸共重合体またはその他の酸重合体(16)が前記のアルミニウムのガスバリヤー層(14)に直接に結合されている。本発明はまた、包装用積層物(20)の内側を形成することを意図したフィルム(10)、包装用積層物の製造方法、および包装用積層物から形成された包装容器(30、40)に関する。
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折りこまれたガセット先端部を伴う底壁を有する包装容器10は、各側壁がその隣接する側壁と連続し又は密閉される複数の直立する側壁14、16、18、20、密閉される頂部12及び密閉される底壁32を含む。密閉される底壁32は、対向する前40及び後パネル42、中間の対向するガセット・パネル並びに第6のパネル52から形成される。ガセット・パネルは三角形のパネル36、38を形成するように、互いに向かって内向きに折られる。三角形のパネル36、38は、前40及び後パネル42の内側に配設される。ガセット・パネル26、28の端部は互いから離れて折られる三角形の先端部を画成する。第6のパネル52は、ガセット先端部間の距離より短い又は等しい長さを有する。
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本発明は、第1の包装材料積層品(10)を第2の包装積層品(12)に対して封止する方法において、少なくとも第1の積層品(10)が少なくとも1層の磁化可能な粒子及び封止可能な層(34)を備える方法に関する。本方法は、封止可能な層(34)を第2の積層品(12)の方に向けること、封止ゾーン内で積層品に交流磁界を与え、それによって、磁気ヒステリシス損失を、磁化可能な粒子を含む積層品(10)内で生成し、その損失が、封止ゾーン内で封止可能な層(34)を実質的に溶融する熱を生み出すこと、及び、封止圧力を第1及び第2の積層品(10、12)に加え、その圧力により、第1と第2の積層品(10、12)が封止ゾーン内で互いに押圧され、それによって積層品(10、12)を互いに封止することを特徴とする。また、本発明は、本方法を実施する装置に関する。
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この開示は、コンベヤ上を送られる重なり合った物品(3)を分離する方法および装置に関する。コンベヤは、二つの個別に駆動される搬送路、すなわち第一の搬送路(1)および第二の搬送路(2)に分割される。各搬送路(1,2)は、互いに隣接配置されるとともに、相互に連結されて水平面内を移動可能とされてた曲げローラー(5,6)を有する。分離を行うべきときに両コンベヤ搬送路(1,2)および両曲げローラー(5,6)は同じ速度で前進方向へ移動される。その後、両曲げローラー(5,6)および第二のコンベヤ・ベルト(2)は一時的に前進方向へ加速された後、両曲げローラー(5,6)は本来の速度に復帰される。第二のコンベヤ・ベルト(2)は要求される分離空間が得られるまで速い速度を維持する。最終的に、第二のコンベヤ・ベルト(2)は本来の速度に復帰され、同時に両曲げローラー(5,6)は後退方向へ移動される。
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本発明の開示は、マイクロ波に好都合な包装容器のための熱シール可能な折り目付き包装ラミネートのブランク(50a,50b)を製造する方法であって、(a)基材ラミネート(10)の連続ウェブ(1)を包装ラミネート用加工ラインの中を、包装容器のための連続ブランクの向きを包装ラミネート用加工ラインの縦方向を横断するそれらブランクの上面−底面方向と、および上面と上面/底面との間の界面(51)と合わせるように前進させ、(b)折り目を持つ該基材ラミネート(10)を用意し、そして切断して包装ラミネートの該ブランク(50a,50b)にする工程を含み、ここで熱および電気を伝える材料の連続ストリップ(2)が該上面と上面/底面との間の界面を覆う1つの領域において、そして工程(a)に関連して縦方向に適用され、そして細長い開口表示(53)がその開口表示が該ストリップの領域内に配置されるように上記ストリップの適用の前または後に与えられる上記の方法に関する。本発明の開示は、また、かくして製造されたブランク、並びに出発点としてそのようなブランクを用いて形成される包装容器に関する。
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この開示は、熱処理プラントにおける保持チューブのような限定された導管内の滞留時間の監視方法に関する。温度のような化学的または物理的な強さ(大きさ)の第一の測定記録xが限定された導管の始点にて行われる。同じ化学的または物理的な強さ(大きさ)すなわち温度の第二の測定記録yが限定された導管の終点にて行われる。x,yは、滞留時間を制御しようとする食品の自然な温度変動を測定する。滞留時間はx,yの最良の共変動における時間のずれτによって決定される。yの測定記録をフィルタ処理することで、この測定方法を改良し、食品における断絶を補償することが可能となる。
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支持フレーム(6)と、シート包装材料を所定の形状に折曲げるために所定の路(P)に沿ってフレーム(6)に対して移動可能な成形手段(12,13,33)と、シート包装材料をシールしてパッケージ(2)を形成するために、成形手段(12,13,33)によって担持されたシール手段(29)と、シール手段(29)に電気エネルギを供給するための、フレーム(6)に取付けられて電源に接続可能な少なくとも1つの一次巻線(56)、およびシール手段(29)に電力を供給し、二次巻線(63)が一次巻線(56)を通り過ぎて移動するときに一次巻線(56)から電磁誘導によって電気エネルギを受取る上述の路(P)に沿って移動可能な二次巻線(63)を含む電源手段(50)とを含み、電磁誘導により相互に接続されたとき、一次巻線(56)および二次巻線(63)が成形手段(12,13,33)の路(P)を横切る第1の方向(B)にそれぞれの隣接部分(59,67)を隣接させるように配置されていることを特徴とするシート包装材料から流動食品を充填された密封パッケージ(2)を製造するシール装置(1)。
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この開示は、材料の一方の長手方向縁部を他の長手方向縁部に重ね合わせて結合することでチューブ形に製造され、そのチューブの長手方向を横断して配置されたすくなくとも二つのシール(36,38)と、少なくとも一つの貫通孔(40)とを含むチューブ形の積層包装材料から製造される包装容器(32)に関する。包装容器(32)は、チューブの内面に付着され、内側の長手方向縁部を覆う一方で孔(40)も覆うストリップ(42)を備える。本発明はまた積層包装材料ブランクにも関する。
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【課題】湾曲したシーリングラインあるいはシールの全長に沿って異なった強度または接着力を有するシールを作るシーリング装置の提供。
【解決手段】2つのシーリング顎体が、相対的に可動に設置され、それらの間でシーリングすべき材料を保持できるように構成され、少なくとも一方の顎体が、少なくとも1つの電気絶縁性セラミック材料を含むセラミック部品を形成している装置において、セラミック部品が、絶縁性材料内に埋込まれた1以上の連続ストランドを形成する導電性セラミック材料を含み、ストランドが、両端部ポイントまたはその近傍で電源に接続され、電気絶縁性セラミック材料が、二酸化ジルコニウムと炭化ケイ素の混合物から成り、二酸化ジルコニウム量が10〜50体積%、導電性セラミック材料がホウ化チタンと炭化ケイ素の混合物から成り、ホウ化チタン量が20〜60体積%である装置。 (もっと読む)


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