説明

三菱電機エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、特定の速度域において最適となるように調整された制御ゲインがその速度域以外では最適な制御ゲインとならないことに起因する速度の不安定性を解消でき、制御の応答性を向上できる自動ドア駆動制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明による自動ドア駆動制御装置では、フィードバック速度制御部32は、自動ドアのドア体を開閉するモータ10への入力電圧20aを、速度指令43aと検出開閉速度60aとに基づいて制御することで、ドア体の開閉速度制御を行う。ゲイン変更部33は、ドア体の現在位置42aに応じてゲイン変更指令33aをフィードバック速度制御部32に入力して、フィードバック速度制御部32の開閉速度制御の制御ゲインを変更する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、交流電圧の電圧レベルと設計基準電圧レベルとの間にずれが生じる場合でも、より精度の高いモータの駆動制御を実現でき、自動ドアの動作不良が発生する可能性を低くすることができる自動ドア用モータ駆動制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明による自動ドア用モータ駆動制御装置では、コンバータ部111からインバータ部213に対して出力される直流電圧出力111aの電圧レベルが電圧レベル検出部211によって検出する。電圧指令調節部212は、電圧レベル検出部211によって検出された検出電圧レベルと予め記憶している基準電圧レベルとの比に基づいて、電圧指令作成部112からの電圧指令112aを調節する。インバータ部213は、電圧指令調節部212によって調節された調節後電圧指令212aに基づいて直流電圧出力111aをパルス幅変調する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの省電力量を積極的に表示してエレベータの管理者などにエレベータによって達成できる省エネルギー量を明確にする。
【解決手段】エレベータの電力系のエネルギーの流れを表示するエネルギーフロー表示部10と、前記エレベータのかごと錘との移動状態を刻々表示する運転表示部3と、前記エレベータの力行時に前記かごをモータにより駆動すると共に、回生電力を有効に活用する制御システムにおける省電力量を表示する省エネルギー表示部30とを有する監視盤1を備えた。 (もっと読む)


【課題】マンコンベアの利用者に適切な音声案内をしつつ、不要な音声案内をできる限り削減するマンコンベアの音声案内装置を提供する。
【解決手段】マンコンベアの乗降口に設けられて、音声を発生する音声発生手段を有するポスト10と、前記ポストに設けられて、乗客を検知する第1の検知領域を有する第1の人感センサ12と、前記ポストに設けられて、乗客を検知する第1の検知領域よりも広い第2の検知領域を有する第2の人感センサ14と、前記第2の人感センサが乗客を検出したことにより前記音声発生手段を動作すると共に、前記第1及び第2の人感センサが乗客を検知しなくなってから所定時間後に、前記音声発生手段からの音声を停止する制御部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】コネクタ類を用いずに複数のプリント基板を電気的、機械的に接続するとともに、接続部のハンダクラックやパターン剥がれを生じることのないプリント基板間の接続構造を得る。
【解決手段】第1のプリント基板は、絶縁板と、第2のプリント基板側の各接続電極と一対一にて接続するために形成されたランドと、基板部分を貫通するめっきスルーホールと、を備え、第2のプリント基板は、絶縁板と、接続電極を有した該絶縁板の一端縁に突設された接栓端子部を備え、接栓端子部は、側面にめっきが施されるとともに、めっきスルーホール内に嵌合可能であり且つ第1のプリント基板の厚みを越えた突出長を有する突起と、嵌合時に第1のプリント基板の下面側のランドとハンダ接続可能な位置関係を有する接続電極とからなり、めっきスルーホール内に接栓端子部を嵌合し、且つ下面側のランドと接続電極パターンとをハンダ接続する。 (もっと読む)


【課題】展示物上に死角を作らずに且つ美観を損ねることなく説明している展示物の箇所を指し示す音声ガイド装置を得る。
【解決手段】音声ガイド装置は、複数の音声データと複数の点滅パターンとを蓄積する手段と、赤外線領域と可視光領域双方に感度を有する撮像手段と、上記撮像手段により撮像された画像データを表示する手段と、上記赤外線の点滅パターンを読み取り識別する手段と、上記識別した点滅パターンに基づいて上記複数の音声データから対象音声データを抽出する手段と、上記抽出された音声データをガイダンスする手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発せられる音は必要最小限の範囲内にだけ伝搬されるとともに、警告対象者には確実に感知される車載接近通知システムを得る。
【解決手段】車載接近通知システムは、車両の進行する向きに取り付けられる指向性を有する発音器と、上記発音器の発音源となる信号を生成する発音部と、上記発音器から発せられる音の大きさと音が伝搬する範囲を制御する制御部と、上記車両の速度を検出する速度検出部と、上記制御部と上記速度検出部からの信号により上記発音器を駆動する駆動回路部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小径の管体にも使用可能で、内径寸法が軸方向で変化する管体でも簡単に内径を測定できるレーザ方式の内径測定装置を提供することである。
【解決手段】先端側が管体20に挿入されるアーム1の基端側に、周方向の3箇所でレーザ光を管体20の軸方向に管体内へ向けて発射する発光部2aと、管体内から戻る反射光を受光する受光部2bを備えたレーザ変位センサ2を取り付け、アーム1の先端側に、各レーザ変位センサ2と同じ周方向で、各発光部2aから発射されたレーザ光を、外方の管体20の内径面に向けて直角に方向転換し、外方に向けられたレーザ光の管体20の内径面での反射光の一部をアーム1の基端側へ向けて方向転換するプリズム3を取り付け、各レーザ変位センサ2の検出値から管体20の内径面でのレーザ光の反射位置を求め、求めた3点の反射位置から管体20の内径を演算する演算手段を設けたものとした。 (もっと読む)


【課題】負荷の変動、巻線型トランスを含めた構成部品の特性バラツキによる影響が軽減されて電力の変換効率が向上したインバータ回路を得る。
【解決手段】直流電源から供給される直流電力を交流電力に変換してから放電管に供給することにより上記放電管を点灯するインバータ回路において、1次側コイルおよび2次側コイルを有する巻線型トランスと、上記放電管、負荷電線またはプリント基板上のパターンに生じる浮遊容量の影響を軽減するために容量成分を付加するとともに上記放電管、または上記放電管と管電流検出回路と並列に設けられたコンデンサと、上記2次側コイルに生起する電圧と上記2次側コイルに流れる電流との位相差の絶対値が最小となるような発振周波数でスイッチングされるスイッチング素子と、を備える。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いずに永久磁石を所定の位置に固定した電磁変換器を得る。
【解決手段】所定の間隔をあけて交互に異なる帯状の極性で並べられた永久磁石と、永久磁石に対向して配置され、蛇行コイルパターンが形成された振動膜と、振動膜の振動を外部に放射する放音孔を設けたフレームとを備えた電磁変換器において、フレームに嵌合され上記永久磁石を固定支持する磁石保持部を備え、帯状の永久磁石の両端部が磁石保持部に嵌め込まれて永久磁石が固定支持されるようにした。 (もっと読む)


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