説明

三菱電機エンジニアリング株式会社により出願された特許

31 - 40 / 419


【課題】接合強度の割には被接合部材の重量が重く、被接合部材の機械的な振動振幅が小さくなって接合完了に伴う振動振幅の検出が困難な超音波接合であっても、正確な接合良否の判定が可能であり、不良品の流出を防止することができる超音波接合制御装置を得る。
【解決手段】超音波接合制御装置(300A)は、振動子駆動電圧源から駆動される超音波振動子(132)を用いて接合部材(121)と被接合部材(120)を接合する超音波接合装置(100A)を制御するものであって、被接合部材に対して密着当接される第1の振動センサ(116)は被接合部材または接合部材の機械的振動を検出するものではなく、接合部材と被接合部材が押圧・加振されて生起する摺動摩擦による擦れ振動を検出し、加振開始に伴う擦れ振動の発生と接合完了に伴う擦れ振動の消滅を検出して接合状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】故障データを優先順に並べ、故障発生要因を迅速に究明する。
【解決手段】運転データの基準モデルとして予め記憶する運転基準ファイル10と、システムの運転データを収集する運転手段2と、収集された運転データと前記基準モデルとを比較して異常を検出する故障発生検出手段3と、検出された故障データを予め設定された優先順位の基準を参照して優先順に並べ直す故障ソートテーブル作成手段4と、当該故障データの優先順位順に対応する故障発生要因を故障発生要因ファイル13から抽出する発生要因テーブル作成手段5と、当該故障発生要因について、運転手段2により収集された運転データにより挙動を確認する発生要因データ挙動確認手段6と、挙動の大きい順に故障発生要因を並べ直す発生要因ソートテーブル作成手段7と、並べ直した故障発生要因を表示する発生要因表示手段8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】移動手すりの外側にはみ出した乗客の荷物等の物体が、建物の天井と移動手すりの間に挟まることを確実に防止できるエスカレータを得ることを目的とする。
【解決手段】下階側の乗降口2から上階側の上記乗降口2まで乗客を搬送するように循環走行する踏段13と、踏段13を挟むように対向して立設された一対の欄干15の周縁に案内されて移動する一対の移動手すり17と、移動手すり17と建物の天井20との間に形成される口開き状空間21に配設され、移動手すり17の外側にはみ出した物体までの距離に応じた情報、及び移動手すり17からの物体の高さに応じた情報を取得して出力する距離高さ情報取得装置33と、距離高さ情報取得装置33の出力に基づいて導出した物体と距離高さ情報取得装置33との距離、及び移動手すり17からの物体の高さに基づいて踏段13の走行速度を制御するエスカレータ制御盤40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被接合部材の振動振幅が小さい超音波接合であっても接合良否の判定ができるとともに、接合不良と亀裂破損または接合剥離異常を安価に検出することのできる超音波接合制御装置を得る。
【解決手段】超音波接合制御装置は、振動子駆動電圧源(332)から駆動される超音波振動子(132)を用いて接合部材(121)と被接合部材(120)を接合するものであって、第一の振動センサ(152)は被接合部材(120)または接合部材(121)の機械的振動を検出するものではなく、摺動摩擦による擦れ振動の発生と接合完了に伴う擦れ振動の消滅を検出して接合状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】端子台に配線した電線によって隠れない場所で、端子台本体の体積を増やすことなく端子部を識別するための表示をすることにより、容易に端子識別番号の識別を可能にし、端子台への配線時および配線後の端子部の確認作業の手間が大幅に軽減される端子台を得る。
【解決手段】端子台は、絶縁性の基台上に配置される複数の端子部が設けられとともに隣接する上記端子部間に上記基台から隔壁が突設する端子台において、上記端子部に対して上記基台の端からの配置順を示す端子識別番号が割り当てられ、上記割り当てられた端子識別番号を示す識別子が上記隔壁の所定の位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】設計者の負担を軽減し、かつ、組み付けミスを防止することのできるアセンブリ構成ファイル生成システムを得る。
【解決手段】ファイル作成部11はアセンブリデータ1と部品データ2を入力し、列定義13と行定義14とに基づいてアセンブリ構成ファイル3を生成する。アセンブリ構成ファイル3は、各部品名の順序が各部品の配置を示している。また、部品毎に空間的な位置と方向とを示す値を保持している。更に、親アセンブリの一階層下までを一つの単位とし、単位毎に区切られている。また、アセンブリデータ1中に同じアセンブリが存在した場合、二つ目以降のアセンブリはアセンブリ名のみ記載されている。 (もっと読む)


【課題】誤検出が少なく信頼度の高い越波検知システムを得る。
【解決手段】越波検知システムは、越波の監視を行う区域を撮影して画像データを出力する監視カメラと、防波堤に向かって進退する波に向いて電波を放射するとともに反射体により反射されて戻ってくる反射波を受信するアンテナと、上記監視カメラから出力される画像データを解析して防波堤を越える動きがあるか否かを判定するとともに動きがあると判定したとき上記反射波の周波数スペクトルから得られるドップラ速度が所定の条件を満たすとき越波が発生すると判断する遠隔制御監視装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生体機能に不可欠な動作を発電に利用することにより、生体が生存する限り安全かつ半永久的に機器に電力を供給することができる生体内埋め込み型電源装置を得る。
【解決手段】生体の心臓1近傍に配置されて、心臓1の拍動による機械的応力Fによって電荷を発生する圧電素子2、または生体の肺近傍に配置されて、肺呼吸の動作による機械的応力によって電荷を発生する圧電素子と、前記圧電素子で発生した電荷を蓄積する蓄電装置3とを、生体内埋め込み型機器の電源装置または一次バッテリー5の補助電源として備える。 (もっと読む)


【課題】案内情報を切り替え可能な表示部を用意し、踏段に乗車する乗客に適した案内情報を表示可能なマンコンベアを得る。
【解決手段】踏段11と、乗り口15の床15aの一部を構成するように設けられ、案内情報を表示する表示面31aを有する表示部31と、複数の異なる案内情報を記憶する案内情報記憶部39aと、表示面31aから踏段11と反対側に離間する所定領域を撮影領域とする撮像手段20と、撮像手段20の出力から上記撮影領域の画像データを得る画像処理部34と、画像データから、撮影領域に入り込んだ乗客を含む移動体の特徴点を抽出し、移動体の特徴点に基づいて、案内情報を選択する画像判断部と、画像判断部が選択した案内情報を表示面31aに表示させる表示制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】送信波の平均電力が高く、回折波の微弱な信号のS/N比を改善することができ、信号機のない交差点で死角から進入する見通し外の車両等目標物を高精度に検知することができ、出会いがしらの衝突といった事故を減少させることができる死角車両検出レーダーシステムを得る。
【解決手段】送受信信号のビート周波数信号に基づいて測定対象物までの距離を求めるFMCW方式に基づくものであって、回折損の異なる低周波数と高周波の信号を同時に送信し、それぞれに対応した目標物からの反射波を受信する送受信手段(1−7、1’−7’)と、周波数差に基づく回折波の強度差により死角車両を検出する死角車両検出部8とを備える。 (もっと読む)


31 - 40 / 419