説明

株式会社 沖マイクロデザインにより出願された特許

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【課題】レギュレータ回路、特に温度勾配を調整する機能を有するレギュレータ回路において、より精度の高い温度勾配の調整を行う機能を有するとともに低消費電流で動作可能なレギュレータ回路を提供する。
【解決手段】
本発明は、電源電圧に接続されるとともに整流素子を有し、第1の基準電圧を出力する基準電圧出力手段と、前記第1の基準電圧が入力され、該第1の基準電圧と等しい第2の基準電圧を出力する第1のオペアンプと、前記第2の基準電圧が入力され、該第2の基準電圧より低い電圧を有する第3の基準電圧を出力する分圧手段と、前記第3の基準電圧が入力され、該第3の基準電圧と等しい出力電圧を出力する第2のオペアンプとを有することを特徴とするレギュレータ回路を提供する。 (もっと読む)


【課題】マイクロコントローラに、特定のタイミングを指定してRAMや周辺モジュールに対するデータの読み書きが可能なデバッグ機能を設ける。
【解決手段】データ送受信部6は、デバッグ装置から与えられたアドレスADRをアドレスレジスタ11にセットし、セット信号SETを出力する。これにより、FF14はセットされ、FF18がリセットされるので、タイミング制御部13は起動されない。プログラムカウンタの値PCVが比較レジスタ16に設定された値に一致すると、比較器17から出力される比較結果信号EQUは“1”となり、FF18がセットされる。このとき、バス使用許可信号BENが“1”であれば直ちに、“0”であれば“1”になった時点で、タイミング制御部13が起動され、アドレスレジスタ11にセットされたアドレスの内容が、RAM5または周辺モジュール4から、システムバス5を介して読み出される。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる電源電圧を供給される複数の内部回路を備えた半導体装置において、電源パッドから印加されるサージ電圧が保護回路に到達する前に内部回路に到達してしまうのを防ぐ。
【解決手段】半導体チップ10上に形成され、複数の互いに異なる電源電圧の供給を受ける複数の内部回路(11〜14)と、内部回路(11〜14)のための電源配線(31〜34)に接続されたESD保護のための保護回路(15)とを有し、保護回路(15)が形成された領域が、内部回路(11〜14)が形成された領域よりも半導体チップ10の中央側に位置する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動や電源再投入時に、誤動作を生じないパワーオンリセット回路を提供する。
【解決手段】電源投入時、リセット信号PORは“L”であるので、ノードN1の電圧V1は、抵抗11とキャパシタ13による積分回路で遅延して上昇する。これにより、リセット信号PORは遅延して“H”となり、この間にLSI内部の論理回路が初期状態に設定される。リセット信号PORが“H”になると、PMOS12,18によってノードN1とインバータ17は電源VDDから切り離される。一方、キャパシタ13はNMOS16によって放電され、ノードN2はNMOS19で接地電位GNDに保持される。従って、電源電圧VDDが変動してもリセット信号PORが“L”になることはない。また、電源が一旦遮断したときには、再投入によって確実にリセット信号PORが出力される。 (もっと読む)


【課題】チャージポンプ型の昇圧回路において、デバイスとしての占有面積を増大させることなく、昇圧容量に対する電流駆動能力を向上させること。
【解決手段】容量C1の充電期間では、PMOSトランジスタQ1とNMOSトランジスタQ2とがオンし、電位VCCと電位VSS間の電圧によって、容量C1が充電される。一方、昇圧容量の放電期間では、PMOSトランジスタQ3とPMOSトランジスタQ4とがオンし、昇圧容量に蓄積された電荷が放電される。容量C1の放電期間において、セレクタSEL1が端子T1を選択し、出力電位VDD2の変動に応じてPMOSトランジスタQ3のゲートにかかる作動電圧が変化するフィードバック系が形成される。その際、容量C1に流し込む電流の経路(電位VCCと昇圧容量の低電圧側端子C1Nとの間)上には、PMOSトランジスタQ3の抵抗成分のみが存在し、差動増幅器は介在しない。 (もっと読む)


【課題】表示装置の駆動回路において、チップサイズの大型化を回避しつつ、画素に対する書き込み期間を短縮させること。
【解決手段】制御部は、データ書き込み期間中、第1期間において、目標階調電位に設定される第1ノード(N1〜N128のいずれか)と、その第1ノードに隣接するノード(第2ノード)とを短絡させるとともに、第1ノードと画素の保持容量Csとの間の配線(第1配線)に対して、第2ノードと画素の保持容量との間の配線(第2配線)が並列接続されるようにし、第1期間に続く第2期間において、第1ノードと第2ノードとの間の短絡を解除するとともに、第1配線に対して第2配線が並列接続されないように、スイッチ素子群(32,22)を制御する。 (もっと読む)


【課題】出力電圧の変動を抑制して所望の出力電圧を出力する。
【解決手段】電源回路80は、分圧抵抗81−1〜83−6と、出力インピーダンスを下げるためにその分圧抵抗間から各中間電圧を入力してボルテージフォロア動作をするオペアンプ82−1〜82−5とを有している。特に、オペアンプ82−4を、PMOSバッファを有するプッシュプル型のオペアンプで構成すると共に、ヒステリシス・コンパレータ90を設けている。オペアンプ82−4は、制御端子SIに入力されるコンパレータ90の比較信号が“L”の時に、PMOSバッファ型アンプとして動作し、比較信号が“H”の時に、プッシュプル型アンプとして動作する。 (もっと読む)


【課題】複数の非同期の転送要求がどのようなタイミングで入っても、アービタ部を安定動作させる。
【解決手段】アービタ回路は、ライト転送用とリード転送用のアービタ部40−1,40−2と、その間をつなぐディレイ部50とにより構成されている。各アービタ部40−1,40−2は、転送要求信号arbWT,arbRTを反転するインバータ41と、その反転信号をセットしてセット信号setW,setRを出力するFF42と、転送終了信号arbENDによりFF42をリセットするNANDゲート43と、他のアービタ部からのセット信号setRb,setWで自己のセット信号setW,setRの出力に制限をかけるNANDゲート44と、このNANDゲート45の出力信号のパルス幅を補正してセット信号setR,setWを出力するパルス幅補正回路45と、補正されたセット信号setR,setWのふらつきを吸収して転送信号AOWT,AORTを端子AOTへ出力するフィルタ回路46とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】電源供給能力を低下させることなく、更に、回路構成を複雑化させることなく、電源起動時の安定化容量への突入電流を抑制する。
【解決手段】ボルテージフォロアアンプで構成される電源発生回路において、オペアンプ50内にセレクタ52を設けている。スタンバイ解除時に定電流源40内のバイアス電圧VPをPMOS53aのゲートに印加し、通常動作時は差動増幅段50の出力電圧をそのPMOS53aのゲートに印加する。これにより、スタンバイ解除後の安定化容量61に対して流れ込む電流は定電流に制限され、大電流が流れることがなくなり、電源電圧VCCの落ち込みを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】出力電圧を切り替えた時に安定した電圧を出力することができる電圧レギュレータを提供する。
【解決手段】制御信号ENが“H”になると、基準電圧回路10で基準電圧VRが生成され、バイアス回路20ではバイアス電圧BLが生成される。差動増幅回路30と出力回路40では、基準電圧VRとバイアス電圧BLに基づいて出力電圧VAが生成される。一方、遅延回路50では、バイアス電圧BLによって動作が制御され、制御信号ENを遅延させた遅延信号DLが出力される。制御信号ENと遅延信号DLは、AND56で論理積がとられて切替信号SWが生成され、スイッチ5が制御される。これにより、出力電圧VAが安定した適切なタイミングで、出力ノードNOの電圧を切り替えることができる。 (もっと読む)


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