説明

株式会社 沖マイクロデザインにより出願された特許

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【課題】データ転送において誤動作が発生した場合に、データ転送制御回路の内部で該誤動作を検知できると共に、異常なデータ転送状態を正常に戻すことができるリセット回路及びデータ転送制御回路。
【解決手段】NAND回路20は、node9から出力される信号とnode10から出力される信号とが入力されて、node11へ信号を出力する。NAND回路22は、RESET信号とnode11の出力との論理積の反転信号を出力し、インバータ24は、NAND回路22から出力された信号を反転してCLKRST信号を出力する。ラッチ回路26は、CLKRST信号がハイレベルのときのICLK信号の出力レベルは、ラッチされたnode2の出力レベルである。一方、CLKRST信号の出力レベルがローレベルのときのICLK信号はローレベルである。 (もっと読む)


【課題】表示装置の駆動回路において、チップサイズの大型化を回避しつつ、画素に対する書き込み期間を短縮させること。
【解決手段】書き込み期間の第1期間、すなわち、書き込み開始後に画素(たとえば10_1)が十分に充電されるまでの間は、目標階調電位となるノードを含むノード群(N1〜N4)の中の特定のノード(たとえばN2)の階調電位によって画素を充電し、かつ、その特定のノードと画素との間は、ノード群に含まれるノードの数(この場合、4個)に相当する複数の配線が並列接続される。書き込み期間の第2期間、すなわち、画素が目標階調電位近辺まで充電された後の期間では、上記並列接続が解除されて、目標階調電位に応じたノードのみが画素に接続される。 (もっと読む)


【課題】2種類の電源電圧に対応するパワーオンリセット回路における貫通電流を防止する。
【解決手段】外部からの電源電圧VDDを監視する監視部10から出力されるリセット信号RS1と、内部の電源電圧REGを監視する監視部20から出力されるリセット信号RS2の論理積をとってリセット信号RSTを出力する判定部30において、電源電圧VDDとノードN3の間に接続されて監視信号RS2で導通状態が制御されるPMOS33に直列にPMOS32を挿入し、このPMOS32の導通状態をリセット信号RSTで制御する。これにより、監視信号RS2が不安定になってPMOS33とNMOS35が同時にオンになっても、PMOS32がオフとなるので貫通電流は流れない。 (もっと読む)


【課題】電流駆動回路において出力電流のばらつきを低減すること。
【解決手段】目標階調に応じて、電流調整部20および電流出力部30の動作により階調が生成される。電流調整部20では、中間電流Iintとして、基準電流Irefに対して第1係数を乗じた大きさの電流を生成し、電流出力部30では、出力電流Ioutとして、中間電流Iintに対して第2係数を乗じた大きさの電流を生成する。そして、上記第1係数が最小値のとき(最小階調のとき)のノード900の電圧が、電流出力部30のPMOSトランジスタQ41〜Q44の動作閾値電圧よりも大きく設定される所定の第1の値以上となるように、第1係数の最小値が予め設定される。 (もっと読む)


【課題】チャージポンプ型DC/DCコンバータにおいて、昇圧の基準となる電圧が低いときでも確実に動作するようにすること。
【解決手段】立ち上がり期間において、初段のチャージポンプ20内のPMOSトランジスタの寄生ダイオードによる影響を排除するために、初段のチャージポンプ20の出力端子CP20を、昇圧の基準となる電圧V10と短絡させるためのPMOSトランジスタQ29を設けた。このPMOSトランジスタQ29は、チャージポンプ40の出力電圧V40によって制御され、そのチャージポンプ40の出力電圧V40の上昇に伴って上記短絡が解除される。 (もっと読む)


【課題】発生させる基準電圧の電圧レベルが高くなった場合でも、基準電圧を所定の許容範囲内に調整することができる基準電圧発生回路を提供する。
【解決手段】モード切替回路12より、発生させる基準電圧に応じて当該基準電圧の電圧レベルが高くなるほど電流値の大きな供給電流を供給し、調整回路14により、供給電流の通電経路における所定位置の電圧を基準電圧Vrefとして出力すると共に、当該通電経路の抵抗値を変更することにより出力される基準電圧の電圧レベルを調整しており、基準電流制御回路16により、発生させる基準電圧の電圧レベルが高い場合に通電経路に通電される供給電流の一部を分岐させる。 (もっと読む)


【課題】貫通電流を低減することができるレベルシフタ回路を提供する。
【解決手段】NMOSトランジスタN2のプルアップ用のNMOSトランジスタN3及びPMOSトランジスタP3を備える。電源ノードVDD2のみに電源電圧が供給されている間では、NMOSトランジスタN2がオンするため、インバータ回路INV3に入力される電位の下降に応じて、インバータ回路INV3が動作し、出力される電位が上昇するため、出力端子14の電位がHレベルで安定する結果、インバータ回路INV3における貫通電流が発生しなくなり、レベルシフタ回路10全体としての貫通電流を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】単発ノイズを効果的に除去でき、かつ、比較的簡易な回路構成のフィルタ回路を提供すること。
【解決手段】1クロック前の出力データD_OUT(N−1)と、1クロック前の入力データD_IN(N−1)および2クロック前の入力データD_IN(N−2)の双方との差分絶対値S12,S14が、それぞれ減算器12,14にて算出される。セレクタ18によって、S12<S14のときには1クロック前の入力データD_IN(N−1)が現在の出力データD_OUT(N)となり、S12≧S14のときには2クロック前の入力データD_IN(N−2)が現在の出力データD_OUT(N)となる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の電源配線における各出力ドライバへの電源電圧供給方法、その電源配線の設計方法、およびその半導体装置を提供。
【解決手段】半導体装置の電源配線10は、VDD配線12において、配線方向の両端部分で電源と直接接続して電源電位が供給される第1の配線メタル22と、電源と直接接続せずに第1の配線メタル22と接続して電源電圧が供給される第2の配線メタル24とを積層し、第1の配線メタル22と第2の配線メタル24とを接続する配線接続部を出力ドライバ20の位置に拘らず配置して、これらの接続部のうち、一つの接続部26を配線方向の中央部分に配置し、またその他の接続部26および28を両端部分と中央部分との間に配置することにより、接続部間のON抵抗差を極力小さく抑え、各出力ドライバ間の電流誤差を減少し、また電源配線の配線幅を狭くしても性能を維持することができる。 (もっと読む)


【目的】占有面積を低減すると共に適切な保護性能を確保するESD保護回路を備える半導体集積回路を提供する。
【構成】一方の導電型を有する主領域に形成されている少なくとも1つMOSトランジスタと、前記主領域に接しつつ前記MOSトランジスタの周りに形成され、前記一方の導電型を有するガードリング領域と、を含む半導体集積回路装置であり、前記主領域に接しつつ前記ガードリング領域に対向して形成され、他方の導電型を有するアノード領域と、前記ガードリング領域の少なくとも1部からなるカソード領域とを含み、前記アノード領域と前記主領域と前記カソード領域とがダイオードを形成する。 (もっと読む)


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