説明

株式会社 沖マイクロデザインにより出願された特許

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【課題】 近年の高性能な表示装置であっても出力回路のオフセットをキャンセルすることが可能な出力回路をより高精度で提供する。
【解決手段】
本発明の表示用駆動装置は、出力に対応するドライバセルを複数備えた表示用駆動装置であって、ドライバセルは、デコーダと出力回路を備え、出力回路は、増幅回路と、オフセットキャンセル用容量と、オフセットキャンセル用容量と増幅器の接続関係を制御するスイッチ群と、スイッチ群を制御する制御回路とを備え、スイッチ群の電源配線と増幅回路の電源配線は、個別形成されている。 (もっと読む)


【課題】液晶表示パネル内に形成された各液晶画素に対する映像データの書き込みを高速かつ高精度に行うことが可能な液晶表示パネルの駆動装置を提供する。
【解決手段】
映像入力信号に応じた階調信号を生成し、これを各信号線を通じて液晶画素に供給する液晶表示パネルの液晶画素に供給する液晶表示パネルの駆動装置において、階調信号を生成する階調信号生成回路は、階調信号の各々の電圧レベルに対応した複数の階調電圧を生成する階調電圧生成回路と、階調電圧が一方の差動入力端子に入力され且つ階調信号線上の階調アンプの出力端子とは反対側の遠端部の電圧が帰還電圧として帰還信号線を経由して他方の差動入力端子に入力された階調アンプと、階調アンプの出力端子の直近部と帰還信号線との間に設けられて駆動信号に応じてオンオフする帰還経路切り替えスイッチと、を有する。 (もっと読む)


【課題】CMOSオペアンプ回路において、パワーダウン状態の解除後に定常状態に安定するまでの動作速度を高速化することができるオペアンプ回路及びオペアンプ回路の制御方法を提供する。
【解決手段】パワーダウン時はSW1により電圧VDD2をノードN1に印加し、出力端OUT1から電圧VDD2が出力されるため、位相補償用コンデンサC1の両電極に電位差が生じ、電荷が蓄積され、定常状態に切り替わると蓄積されていた電荷が放電され、Nチャネル型MOSトランジスタTN3のゲートがONするため、瞬時に出力端OUT2の出力値が引き下げられた後、安定状態に落ち着く。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路の内部の論理回路をESDサージから効果的に保護する。
【解決手段】入力パッド1にESDサージ等の異常電圧が印加されると、ノードN11とノードN12の間にダイオード接続されたゲート保護用のNMOS12A1が先にブレークダウンし、ノードN12の電位が上昇する。これにより、端子保護用のNMOS13がオン状態となり、ブレークダウンの状態よりも低い内部抵抗で入力パッド1とESD保護用の接地線GL2の間が接続される。これにより、入力パッド1とノードN11の電位上昇が抑制され、入力ゲート20等の内部の論理回路を異常電圧から効果的に保護することができる (もっと読む)


【課題】制御電圧に応じて所望のデューティ比を設定することができるデューティ比調整回路を提供する。
【解決手段】入力信号INは、バッファ用のインバータ11を介して抵抗12及びキャパシタ13からなる時定数T10のCR積分回路で積分され、接続点N1から信号S10として比較器30の反転入力端子に与えられる。比較器30の出力信号OUTは、時定数T10よりも大きな時定数T20を有する積分器20によって積分され、制御電圧VCに応じた信号S20として比較器30の非反転入力端子に与えられる。比較器30は、信号S10が信号S20よりも高いときに、接地電圧GNDの出力信号OUTを出力し、逆の時には電源電圧VDDの出力信号OUTを出力する。この帰還動作により、出力信号OUTの平均レベル(即ち、デューティ比)が、制御電圧VCに応じた値に制御される。 (もっと読む)


【課題】周波数補正精度を向上し、更に、回路構成の簡単化により回路規模の小型化と低消費電力化を図る。
【解決手段】周波数補正回路5において、カウンタ10は、入力される周波数fiのクロック信号CKを1/i(但し、i;2以上の整数)分周することにより周波数faの信号を生成し、且つ、補正信号Scpによりその周波数faの信号のパルス数を補正して分周信号Daを出力する。分周回路20は、信号Daを分周して周波数f0の単位時間信号Soと複数の周波数fbからなる分周信号Dbとを出力する。補正タイミング生成回路30は、信号Da及びDbをデコードしてその信号Daの補正タイミングを検出し、タイミングの異なる複数の補正タイミング信号TMGを生成する。補正信号生成回路40は、信号TMGと補正値Vcpとに基づき、信号Scpを生成してカウンタ10に与える。 (もっと読む)


【課題】消費電流を低減すると共にクロック信号を早期に安定出力することができるクロック信号生成装置を提供する。
【解決手段】クロック信号生成装置は、水晶発振子からの発振信号を定電流値に応じて増幅して得られた増幅発振信号の振幅が閾値振幅を超過したと判別した場合に当該増幅発振信号に基づいてクロック信号を生成し、該クロック信号のクロックパルス総数が所定のパルス数を超過したと判別した場合に該定電流値を低減する。 (もっと読む)


【課題】同じ機能を有する半導体素子において実装形態が異なる場合であっても、より簡便にそれらに適用可能な半導体素子及びその製造方法を提供。
【解決手段】半導体素子1000は、内部回路142、内部回路と電気的に接続された電極144、及び内部回路を覆い、電極を露出して設けられた第1の絶縁層140が設けられた第1の半導体素子部分100と、電極と電気的に接続されるとともに第1の絶縁層上に形成され、第1のパッド211及び第2のパッド213を有する配線層210、及び第1のパッドと第2のパッドのいずれか一方を覆い、他方を露出させる第2の絶縁層220が設けられた第2の半導体素子部分200と、を有する。 (もっと読む)


【課題】寄生抵抗の影響を受けることなくレギュレータ回路の真の能力を測定しつつ、時間をかけずにテストし、評価条件の抜け漏れもなくすことができるレギュレータ回路、集積回路、及び集積回路のテスト方法を得る。
【解決手段】StartUp回路220が起動し、BIAS回路240を起動させ、node4の基準電圧の安定後、node6の電位が基準電圧と同レベルになり、レギュレータ出力電圧regoutが出力電圧VDDLで安定後、内部ロジック回路の動作電源電流をテスタから入力し、レギュレータ回路110の出力電圧レベルを測定して出力電圧の安定性をテストする。予めスイッチ用NMOSFET(N7)、(N8)、(N9)、(N10)のゲート信号t1、t2、t3、t4の電圧信号波形を切り替え設定することで、レギュレータ110の出力に対する負荷電流が発生し、レギュレータ110の出力負荷電流テストをファンクションテストで行う。 (もっと読む)


【課題】電源の遮断直後に再投入した場合でもパワーオンリセット信号を確実に生成・出力できるパワーオンリセット回路を提供する。
【解決手段】発振回路110は、制御電圧Vcがローレベルのときに発振電圧V0を出力する。インバータ121は、蓄電制御信号V1を生成する。インバータ122は、蓄電制御信号V2を生成し、所定時間遅延させて出力する。pMOSトランジスタ131,132は、ゲートから信号V1,V2を入力する。キャパシタ140は、pMOSトランジスタ132のドレインと電源ラインvssとの間に配置される。インバータ151〜153は、発振制御電圧Vcおよび出力電圧porを生成する。発振制御回路200は、電源投入後にインバータ152の入力をハイレベルに強制設定することで、発振制御信号Vcをローレベルに強制設定する。 (もっと読む)


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